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角川書店

グループ:Video Games

ランキング:360

価格:¥ 5,599

発売日:2008-05-29

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カスタマーレビュー

濃い…と思いますが。  (2008-07-03)
方々で「イイよ!」という評判だったので購入しました。

PC版はしたことがありませんので比較のしようがないのですが
PS2でこの内容は十分に濃いと思うのですが。

PC版をやられている方にとっては内容や表現が薄くなったと思われるかもしれませんが
普段PS2のみで乙女ゲームやBLゲームをしている者には衝撃的に濃い内容でした。

よく作り込まれたお話で、一人攻略するごとにぐいぐい物語の深みにハマっていきました。
人間の汚さや弱さやずるさや残虐さを「ここまでするの」と思うくらい描いているのに、
こんなに感動させられるのは根底に優しさや愛情や強さが流れているからなんだと思います。
それを「BLゲーム」というカテゴリーでやってのけてしまっているのがスゴイ。

「第三次世界大戦後」「ヴィスキオ」「トシマ」「イグラ」「タグ集め」
物語の設定はこれ以上ないというくらい良く出来ています。
そしてその中で生きるキャラクター達も秀逸。
雨の匂い、走る息使い、大きく唸る鼓動。
それらをこんなに感じることの出来るゲームは初めてです。

また同梱のキャラクターファイルの出来がとても良く、
迷ったけれどこちらを購入して本当に良かったです。
私は差額分以上の価値があると思います!


内容が・・・  (2008-07-01)
「咎狗」、初めてplayしました。BLゲームは、これが初めてです。
PC版はやったことが無いので判りませんが、ちょっと内容が薄い気がします。
物語・音楽・スチル・キャラは文句なしですね!!
特典は、どれも良かったです。

PC版未プレイの感想  (2008-06-25)
以前から名前とストーリーだけは噂で聞いていて、なんだか面白そうだけどBLはなぁ……苦手。と思っていた私にPS2版の話は願ってもみないことでした!

本品が届いてすぐにプレイしましたが、何だかよく分からない……。
全コンプもしましたが何だか肩透かしをくらった感じ。

ちぐはぐに繋ぎ合わされた感たっぷりで全然面白いと思えませんでした。


良かったのはCGイラストが綺麗だった事くらいですか。

BL苦手ですけどPC版をプレイしたくなりました。それくらいPS2版は微妙。

初めてゲームを手に取られる方に  (2008-06-24)
「面白そうだし興味もあるけど、ゲームとなるとちょっと…」
とやや尻込みしている「本読みの皆さん」にお勧めします。
ゲームと言ってもいわゆる「キャラクターを攻略する」感じではなく
ちょっとした選択肢で運命が変わるifを楽しむノベルゲームです。
よってゲーム性はあまり高くなく、コンプリートも簡単。
本と違うのは美しいサウンドと声とイラスト(時々動く)がついてくること。
ルートごとに様々な面から徐々に明らかになっていく事実と、
最後に行き着く真実に、「そうだったの!」と感動必至です。
PC版より手に取りやすいパッケージになっていますし(笑)
ぜひこの機会に体験していただきたいです。

ついでにPC版との比較を少々。
私的にはアナザーストーリーとして楽しめましたが、
PC版の補完を期待されていた方には、期待はずれだったかもしれません。
あくまでPC版の移植で、よりキャラクター達の描写が深まる、ということはなく。
シナリオミスや規制による言葉不足などやや「?」と思える箇所もありました。
キャラ萌えの意味では、薄味になってしまった感は否めません。
が一方で、シチュ萌えの意味では、
追加シーンにドキドキワクワクしんみりさせていただきました。

それから、いわゆるBAD回避パッチが当たっているシナリオですが
BADを見なくてもコンプ扱いだし、例のスチルはないし、
これだとBADがあることに気づかない人も多そうですよね。
少し気になったので、補足しておきます。

移植は歓迎 咎狗アナザーワールドですね  (2008-06-19)
原作が○○化されると必ず原作ファンからの激しい批判が出るのは、メディア展開の宿命ですね。PC版プレイ済みでの感想を書きます。

抽象的に表現すると、カフェインのないコーヒーまたはノンアルコールビールといった印象になっています。雰囲気を楽しむことはできるが、大事な要素が抜けているといった感じです。咎狗の血は18禁要素にこそこのゲームの醍醐味があって、それを取ってしまったら、咎狗の雰囲気は感じることができますが、真骨頂を味わうことができないのだと再認識しました。倫理規制で変更せざるをえない箇所を無理に修正したために全体的にちぐはぐな印象です。修正するのではなく、完全にゼロからシナリオ作り直してコンシューマ向けに別物として楽しんでもらう作品にしても良かったのかもしれません。

すでに書かれていますが、リンの初登場時のセリフ、ラインの服用時スチルと呼称、敗者が勝者に受ける行為、猛のウリなどが、まるで言葉のモザイクがけのようにぼかされていてなんともすっきりしません。PC版未経験者には伝わるのでしょうか・・・。ゲーム画面は、PC版ほぼそのままなので、最近の予算をつぎ込んだゲームに慣れているとさびしい気がします。

全体的にネガティブな部分を書きましたが、"燃え"BLとしての咎狗の良さは健在です。PC版経験者でも、回想で語られたシーンにスチルと音声が追加されている点、ユキヒトルートとそのED(特にアキラの表情)、リンルートに追加された因縁の二人のツーショットスチルなどは十分に楽しめました。EDは全体的に延長されてより余韻が楽しめるようになっています。新作ムービーは美しすぎて溜息です。

咎狗の血という作品に情熱という感情をよみがえらせてもらった身(笑)としては、さらなるメディア展開、一般へ普及し、人口に膾炙して欲しいと思っているので、PS2版は歓迎です。まだ年齢の達していない方や、過激な描写の苦手な方が、咎狗の世界を楽しんでいただくのに十分お勧めできます。その後、コミック、PC版を興味を持っていただければいいなと思います。メディア展開されるにしたがって、描写が削られてしまうのは、咎狗に限ったことではないですし。男性を男性らしく描くBLらしくないスチル、見事に世界観にマッチしたハイクオリティな音楽、絶望的な世界の中で人と人が与え合うものを重視したシナリオは、最終目標(?)アニメ化に向けて、コンシューマーにも受け入れられるのではと思います。

特典についてですが、付録のトシマに関するレポートの冊子は装丁はしっかりしていますが、中のページ数は多くありません。主要キャラの子供時代の写真のCGが載っています。必見な情報が入っているとは思いませんが、某カリスマキャラの少年時代(学校の制服?)のCGがあり、この1枚のために差額を出す価値はあったかと思いました。欲を言えば処刑人とアルビトロの子供時代も欲しかった。ドラマCDは本当におまけという感じで、同レポートを見ていくキャラのやりとりが淡々と収録されていますが、ゲームでは聞けない、みなでわいわいしている感じが新鮮です。他特典系CDも、内容は濃くなくおまけ感が漂ってますが、ジョイまっくすxシキ編は、思わずリアルで噴出しました。ギャグシナリオが笑えます。(私がシキ好きな故かもしれませんが・・・)

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