アイテム詳細
ハービー・マン
J.J.ジョンソン
ジョー・ピューマ
カイ・ウインディング
ラルフ・シャロン
オシー・ジョンソン
ミルト・ヒントン
ビクターエンタテインメント
グループ:Music
ランキング:86073
価格:¥ 2,394
ポイント:23 pt
発売日:2007-08-22
通常24時間以内に発送
このページのURLは
http://www.shikencho.com/shop/asin/Music/B000RG14OS/
曲目リスト
1.ブレイム・イット・オン・マイ・ユース
2.イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー
3.サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー
4.トラブル・イズ・ア・マン
5.オール・ジス・アンド・ヘヴン・トゥー
6.ザ・スリル・イズ・ゴーン
7.アイ・コンセントレイト・オン・ユー
8.オール・ドレスト・アップ・ウィズ・ア・ブロークン・ハート
9.フロム・ジス・モーメント・オン
10.ライディン・ハイ
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カスタマーレビュー ![]()
全編名唱! この1曲といえば……
(2008-02-11)
ジャズボーカルの名盤として誉れ高い本アルバム。スタンダードを中心にスローバラードからアップテンポのナンバーまで、名唱に包まれたクリス27歳の作品だ。熟女の色気さえない代わり、まだ初々しさを湛えた《クリス節》に胸が熱くなる。
まず、最初のバラード「Blame it on my youth」。クリスはハスキーボイスでしんみり歌い、フェミニンな香りを漂わす。すると、次なるコール・ポーターの名曲「It’s all right with me」では一転、伸びやかにスイング。終りの部分でメロディーを巧みにフェイクさせるところはセンス抜群だ。
さらに「Someone to watch over me」「I concentrate on you」……と緩急の変化、陰陽のグラデーションに富む好ラインナップが続く。
独断ながらこの1曲といえば、最後のほうにちんまり納まっている「All dressed up with a broken heart」。過去には「心破れて」という邦題が付けられ、1度聴いたら何度も聴きたくなる埋もれた名曲だ。
歌伴名人、ラルフ・シャロンの小粋でクリーミーなピアノに乗ってクリスは歌う。
「I’m all dressed up with a broken heart……」
シンプルな歌詞と心なごむメロディー。さらっとした曲調、ゆったり快適なテンポ。シャロンは鍵盤をそっとなでる。ドラムのオシー・ジョンソンは超繊細なブラシのさすり方をする。
歌は2分足らずの小品だ。それも50年も前の歌なのに、全く古く感じない不思議さと、妙な懐かしさを秘めている。
そんな愛すべき歌声がはじけ、揺らめく本作は、クリス入門編にふさわしいだろう。いや、聴けば聴くほど、愛情深まる永遠の作。
国内盤よりはるかにお得。
(2002-07-08)
国内盤でリマスターヴァージョンが出始めましたが、紙ジャケに固執していない人ならこちらも丁寧なリマスターが施されていてお得。このリマスターのお陰で、これまでクリスのヴォーカルの奥のほうでひっそりとたたずんでいた、西海岸風バック陣が前方にいい感じで出てきました。
ジャズ・ヴォーカルの入門はこのCDかヘレン・メリルの「ウィズ・クリフォード」からというのは40年くらい変わらない法則でしょう。クリスの声は今聞いても新鮮そのもの。ビギナーにもおすすめの一枚。

