アイテム詳細
伊勢正三
富田京子
松本隆
大津あきら
Satomi
谷村新司
荒井由実
吉田美和
中島みゆき
来生えつこ
ユニバーサル シグマ
グループ:Music
ランキング:67438
価格:¥ 3,800
発売日:2006-08-30
只今品切れ中
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http://www.shikencho.com/shop/asin/Music/B000GB6NH2/
曲目リスト
1.雪の華
2.いい日旅立ち
3.あの日にかえりたい
4.未来予想図2
5.かもめはかもめ
6.セカンド・ラブ
7.シングル・アゲイン
8.あなた
9.恋人よ
10.なごり雪
11.M
12.瞳はダイアモンド
13.for you・・・
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カスタマーレビュー ![]()
もっと聴きたくなる
(2007-04-13)
VOCALIST」に続きこのアルバムを買ったが、アレンジも声も原曲よりよかった。
知らなかった曲も、聴く機会が出来た。
しかし、女心を男が歌ってこれほど良いものだとは・・・・
私もぜひカラオケで挑戦しよう。このキーなら歌える。
他のアーティスト、男でも海外のアーティストでも、もっと聴きたくなった。
VOCALISTとは・・・
(2007-01-06)
自分の得意なスタイルで歌えば、その人なりの色はつくものだが、あえて原曲本来のメロディと譜割で歌っており、前作同様、ボーカリスト徳永英明としての実力を存分に発揮している。現時代の男性ボーカリストとして、「特別なアレンジなし」で「ただ歌う」だけで、それができるのは、この人と小田和正くらいだろう。
VOCALISTとは、作詞家、作曲家が描いた世界を、自分のフィルターを通して表現できる歌手である。徳永英明がその曲をどのように解釈し、どのように表現しようとしているかということに、思いを馳せながら聴いてみると、原曲と非常に似た感じに聴こえるもの、原曲と全く違って聴こえるものの差があることが分かると思う。年を重ね、様々な苦労を乗り越えたものだからこそ、表現できる世界を存分に堪能したい。
情緒
(2006-12-06)
今日ようやく聴くことができました。
今回も名曲を揃えてくれました。本当にありが
たいことですよね。
もちろんオリジナルも素敵な曲だけれども、大
人の雰囲気を前面に押し出して、大人のブルーを
表現すると、こんなにも渋い仕上がりになるんだ
と、前回の『ヴォーカリスト』同様に感心した。
名曲というのは如何なるアレンジにも耐え得るも
のだと感じました。
個人的に前作の方が気に入っているのだが、聴
いたばかりの本作も数回聴けば耳になじんできそ
う。
『かもめはかもめ』『セカンド・ラブ』このあた
りは非常に仕上がりが良かったと思います。
いわゆる二作目なので、一作目ほどの印象は無
いかもしれません。しかしながら美しい日本語の
音楽をじっくりと味わうことのできる一枚だと思
います。
個人的には、すこしアレンジがジャズ偏重だっ
たかとは思いますが、これはこれで好みの問題と
して、それが悪かったわけではないのであります。
苦しい…。
(2006-10-22)
このアルバムの前にリリースされたシングルでは、声の出無さが和らいできたのを感じたから、このアルバムには期待が膨らんだ。徳永氏の魅力は、何と言っても誰にも真似できない響きを持つ『声』なのだから。
だが、やはり声が出ていない。そこは目をつむったとしても、選曲がどうにも納得いかない。『1』よりもさらに選曲には疑問を持ってしまう。なぜ、不幸な世界、悲し気な世界にかたよるのか。なぜ、『幼さ』の残る歌を選ぶのか。なぜ、声の出ない時期にあえて高音ばかりの曲に臨むのか…。
徳永氏の声質に不幸は似合わない。曲も声も途端に色褪せてしまう。それに年齢からいっても、もっと大人の女性が歌う曲をセレクトして欲しかった。
色々とファンとしては残念な気持ちが残るアルバムだが、良かった部分を挙げよう。
それはこの中の『M』という曲。これは失恋の歌だが、不幸な歌ではない。このアルバムの中ではこの曲が秀でて温もりを持っている。声も今の彼のトーンに合っていて、聞いていてさほど無理がない。聞き込む程に、この曲の為にこのアルバムを買ったようなものだと思ってしまう程。「星が森へ帰るように」こういう詩を、歌って欲しいのだ。彼が普段書かない歌詞に彼の歌声がのるのを味わえるのが、カバーの醍醐味。
『雪の華』の選曲もキャッチーだったと思う。こういう曲のカバーはファンには嬉しい。DVDも、今までに無いタッチでなかなか見ごたえがある。
これからカバーアルバムの企画がまたあるのなら、是非、温かみのある、声質に合った選曲をして欲しいと思う。あとは無理に高音ではなく、男性ボーカリストの曲でも良いのではないかと。願いも込めての星3つ。
うたごえの音の面からおもうレビュー
(2006-09-10)
日本語の儚さの点や、女ことばを男がうたうことでその美しさが一層引き立っている点など、特徴的な感動を多く知るこのシリ−ズ。何故そう感じさせるのか?
秘密は日本語の音の美と、徳永の声との相関関係の良さだ。日本語の美しさの一因は音の生れ方にある。英語等の外国語が母音の深さに発音の重点を置き、声帯で作られた音・空気の流れが一度頭を経由し頭声で響いた後、鼻から抜け厚みのある音になるのと逆に、日本語の発音は喉から直接口へ出る。だから喉声となり母音も浅くなるのだが、その浅さこそ音の繊細さに通じる鍵といえる。さらさら流れる音が儚さと余韻のわびさびを生み、更に「間」を大切にした歌い方においては、久遠のひと声を作り出す説得力を生むからだ。
そして徳永の声はそうした日本語の特徴中、最も美しい部分を特化させうる表情を持つ。澄んでいても影を並立させられる丁寧な歌い方、特に曲の入りでことばにいのちを吹き込む瞬間では、小田らと並び最もセンシティヴな描き方ができる歌手だ。例えば水彩画的な淡い表現、絵心と同じように微妙な色合いを音とことばで表す歌心を感じる。しかも歌われるのは日本のスタンダード。こころに直接響く切なさのうたである。ここに両者の組み合わせは最大効用値を指した。
アプローチも己の感情を極力殺す練習を幾重も積んだ後に、感情の昇華として滲み出た曲想は、徳永がというより曲自体が歌っているようだ。その曲との一体感の先で、曲をどんどん透明にしてゆき、その中から核心を抽出することに成功している。「いい日旅立ち」「なごり雪」の成功は未聴の方でも想像出来ると思うが、「あの日にかえりたい」における影の温度まで伝わる染み方、「かもめはかもめ」の哀しさの浮かべ方、どれも凄い。「for you…」の“あなたがほしいもっと奪って心を”という歌詞が全然いやらしくなく聞こえると述べていた友人の一言が全てを語っている。

