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アイテム詳細


Virgin Japan

グループ:Music

ランキング:14603

価格:¥ 1,100

ポイント:11 pt

発売日:2007-04-24

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このページのURLは
http://www.shikencho.com/shop/asin/Music/B000F3T7XI/

曲目リスト

1.Art Of Parties

2.Talking Drum

3.Ghosts

4.Canton

5.Still Life In Mobile Homes

6.Visions Of China

7.Sons Of Pioneers

8.Cantonese Boy

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カスタマーレビュー

8曲  (2008-05-31)
12曲入っているかのような記載ですが、ボーナストラック無しです。
なので星3つです。
ボーナストラックを期待して購入したので、がっかりです。

ポップ・ミュージックと言うよりも、クラシックの組曲のようなアルバム。  (2008-03-28)
80年代のポップ、ロックミュージックを語る上で、
本作品は必ずと言っていい程登場する傑作である。
が、しかし当時をリアルタイムで知る者としては、
このように祭り上げられることに複雑な気もする。

前作「孤独な影」でやっと本国イギリスで高評価を得たものの、バンドの置かれている状況は、決して居心地の良いものではなかった。
アルバム製作の始まる〜1981年、所属していた”ヴァージン・レコード”からは
「君たちとの契約は次のアルバムで終わりだ。予算はこれしかだせない!。勝手にやってくれ・・・」と言われ、T-REXやヤードバーズを手掛け、業界では有名だった敏腕マネージャー
”サイモン・ネピアベル”氏からは「お前たちのような”役立たず”には愛想が尽きた、
もう、お前たちの面倒は見ない!」と、レーベルとマネージャーより三行半を突きつけられた。メンバー4人の中でも話し合いが持たれ、このアルバムを最後に解散することが製作前に
取り決められた。

製作過程のおいて、バンド内の人間関係は崩壊してゆく・・・

独特の奏法とファッション・センスで注目され、次第にジャパン以外での活動も頻繁なった
”ミック・カーン”。
そのコマーシャルな活動に異論を唱え、反対的な考えを持っていたデヴィッドとの心の溝・・・、またプライベートでもミックの恋人をデヴィッドが奪う、と言った事もあり
両者の関係は最悪に。アルバム製作毎に、曲作りのおいて自分だけにプレッシャーが掛かる事、また、身を削るように自己の精神世界を作品に投影すると言った、方法論展開していたデヴィッドにとっても、精神的に疲弊していたに違いないだろう。
後にこの時のレコーディングの時の事を、スティーヴ・ジャンセンがインターヴィューで
「ミックはどちらかと言えば、セッション・ミュージシャンのように、自分のパートだけを弾き終わるとすぐに帰ってしまった、このアルバム(ブリキの太鼓)は、どちらかと言えば、僕とデヴィッド、リッチの3人で作ったような物だ。」

結果的に、グループ以外の他者の干渉を極力排除し出来たアルバムを、売れるとは誰も思っていなかった。だがそれに反し、アルバムはチャートの上位に位置し、シングル・カットされた、”ゴウスツ”がチャート全英3位まで上がる。

だが、メンバーたちの気持ちは冷め切っていて、解散の気持ちはかわらなかった。
マネージャーからの提案で「ここですぐに辞めるよりも、ソロ活動の為の準備期間を設け、ワールド・ツアーを演った後、解散したほうが良いだろう」との助言を受ける。
(マネージャーも都合が良すぎるし、お金の匂いがする〜実際に解散前のこの時期4人各自が、ソロ活動や他者とのセッション活動が頻繁になる。)

今聞いてみても、アルバム全体の構成とコンセプトはすごい。
ポップ・ミュージックと言うよりも、クラシックの組曲のような構成になっている。
当時使用していたシンセ”プロフィット・5”を極限まで使いこなしているのがすごい・・・

歌詞もデヴィッドの、当時の精神性が率直に投影されている。
歌詞に出てくる”僕””僕たち”をメンバー達、特にデヴィッドに置き換えて読むと理解しやすい。

でも”ゴウスツ”は聞き終わった後、死にたくなるけど・・・

ラルク・アン・シエルのユキヒロさんがレビューしてたのをコピペさせて頂きます  (2007-11-24)
JAPANは一風堂の土屋昌巳さんが参加されてから知ったので、最初に買ったアルバムは次の「OIL ON CANVAS」というLIVE盤でした。
この「TIN DRUM」は最後のスタジオレコーディングアルバムです。
まず、一曲目のオクタバンの音にやられます。
タムを多用したドラムパターンとスライドを多用したベースフレーズが中心となって、SE的でありながら必要不可欠なシンセとギターのカッティングとフィードバックが構築していくトラックをデヴィッド・シルビアンのボーカルが繋いでいく…最高です。
「OIL ON CANVAS」での土屋昌巳さんのギターも痺れます。
ぼくがイギリスの音楽に憧れるきっかけになったアルバムです。

神楽鼓とお囃子の饗宴  (2007-03-15)
 ニューウェーブ一派の中でも他と隔絶しつつあった独自の音世界を遂に完成させた作品。シルヴィアンの美意識に貫かれた音楽に蛇行するファジーなリズムが絡むことでそれらは発現している。特に本作のドラムとベースの動きは"The Art of Parties"で象徴的な和太鼓と横笛に似た間合いの探り合いのようで、その不規則な間隙をボーカルとキーボードが擦り抜けていく様は素晴らしくスリリングだ。

 ミックカーンの躍進ぶりも特筆もの。"Still Life in Mobile Homes"や"Visions of China"で執拗にボーカルに絡み付くベースリフや、自作曲ではないにも関わらず下腹がねじまがりそうになる極低音のフレットレスベースが牛耳る東洋的インスト"Canton"など、彼なくしては再現不能な曲が多い。シルヴィアンとの自尊心を賭けた戦争が勃発するのもこれでは仕方なし、ではあるが、この緊張感があったからこそ今もって全く色褪せない傑作が可能になったように思う。人により好き嫌いがはっきりする作品かもしれないが、ベース弾きなら聴いておきたい作品。

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