アイテム詳細
Atlantic/Rhino
グループ:Music
ランキング:12574
価格:¥ 1,172
ポイント:11 pt
発売日:2004-06-21
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http://www.shikencho.com/shop/asin/Music/B0001ZXM4A/
曲目リスト
1.Flying Easy - (previously unreleased)
2.Valdez In The Country (previously unreleased)
3.Someday We'll All Be Free (previously unreleased)
4.You've Got A Friend
5.He Ain't Heavy, He's My Brother (previously unreleased)
6.What's Goin' On
7.Yesterday (previously unreleased)
8.Superwoman (previously unreleased)
9.A Song For You
10.Sack Full Of Dreams
11.Little Ghetto Boy
12.I Love You More Than You'll Ever Know
13.The Ghetto
14.Interview (previously unreleased)
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レビュー(Amazon.co.jp)
ダニー・ハサウェイのライヴ盤といえば、1970年代初頭のニュー・ソウル期を飾る名作『ライヴ』(72年)と、そのアウトテイクを中心に彼の死後に編さんされた『イン・パフォーマンス』(80年)の2枚があるけれど、本作はその中からの代表的なナンバーに、未発表音源6曲+インタヴューを加えたライヴ・アンソロジーだ。圧巻は、73年にNYのカーネギー・ホールで収録された冒頭の3曲。最高傑作『愛と自由を求めて』発売直後(わずか12日後だ)のパフォーマンスで、脂が乗り切っていた時期のダニーの歌と演奏が堪能できる。なかでも、間奏で自ら素晴らしいピアノ・ソロを披露する「Someday We'll All Be Free」は感涙モノ。この日のライヴ音源がまだ他にもあるのなら、なにをおいても聴いてみたい。(木村ユタカ)
カスタマーレビュー ![]()
未だに強烈な存在感を持つアーティスト
(2006-08-31)
2004年。突然Donnyのライヴアルバムが発売されると聞いて妙な気分を味わった。しかも1972年発売の"Live"と1980年発売の"In Performance"の中から何曲かと未発表音源という形で聞いたから、実際期待はしたけれど何処となくライヴアルバムのベスト版みたいな感じかと考えていた。
そして、実際蓋を開けてみれば未発表曲が6曲。そして、"Extension Of A Man"からの音源も入っていたのは、嬉しさに満ち溢れた気分になった。
そして、内容も期待以上の素晴らしい内容。オープニングから"Extension Of A Man"収録の"Valdez in the Country"、"Flying Easy"、"Someday We'll All Be Free"という3曲が入っており、いきなり鳥肌が立った。しかもあの"Someday We'll All Be Free"のライヴ演奏が聴けるなんてとてつもなく貴重な気がする。そして、未発表曲ではあったけれど、Donnyのアルバムらしくクオリティの高いままのライヴ演奏がちゃんと収録されてある事には今さらながら喜びを感じる。
"Someday We'll All Be Free"はピアノによる美しい旋律を中心としたアレンジで、暖かい希望を分け与えてくれるような演奏。そして、僕の大好きな"He Ain't Heavy, He's My Brother"のカバーも相変わらず胸に深い暖かさを分け与えてくれるし、その他Stevie Wonderの"Superwoman"や、The Beatlesの"Yesterday"のカバーも心に残る素晴らしい名演であると思う。現在になってこういう音楽が発売されるのは、やはり時が経っても彼の音楽は色褪せる事を知らない。
すばらしい!!!!!
(2006-07-16)
Donnyの"someday we all be free"は,このライブヴァージョンでぜひ聴いてほしいです.
"a song for you"の観客の女の子の熱狂しすぎた反応が面白い〜◎
「LIVE」はもちろん,こちらも本当に素晴らしいです.
Someday We'll All Be Free
(2006-03-19)
彼のライブ・アンソロジーがこういう、ちょっと中途半端な形でリリースされた事は、晩年不遇だった彼の人生を象徴してるみたいで悔しい。彼が旅立った理由は永遠にわからないけど、彼はこの瞬間、幸せだったと思いたい。そうじゃないと、あまりにも哀しいよ...。「Someday We'll All Be Free」の祈るような歌声を聴いて、救われた人たちはたくさんいるだろうに、彼自身は救われなかったんだろうか?答えの出ない堂々巡りは続く。
ライブの人!
(2005-09-17)
何かいい音楽ない?と聞かれたら必ずダニーハサウェイの「LIVE!」を薦めていた私ですが、どうもこれからはこのアルバムを推すことになりそうです。
ダニーハサウェイといえばライブ、というのは多くの人の賛同を得るところでしょう。ダニーの圧倒的な心を震わす声量に、観客も叫ばずにいられないという感じが本当に良く伝わってきます。俺がこの会場に居合わせられたら!と悲しくなってしまうほどです。
このCD、そんなライブ感を知るには良い一枚。概存のライブ版からの曲はもちろんイイとして、何と言っても未発表曲がすばらしい。最初のカーネギーホールでの3曲はちょっとお行儀がいい感じもしますが(観客が)、5・7曲目は心に染みます。思わずこのCDジャケットのダニーのような顔になってしまうこと請け合いです。
ライノよ、もっとがんばれ!
(2005-03-17)
カーティス・メイフィールド('71), ドニー・ハサウェイ('72), アイズレーズ・ブラザース('73)…みんなN.Y.のビター・エンドで収録したライヴ盤を発表しています。ビター・エンドといえば、'60年代にはコーヒー・ハウスなどと呼ばれて、シンガー・ソングライター達の根城になっていたところです。
彼らのような「ニュー・ソウル運動」について鈴木啓志さん著の”R&B、ソウルの世界”('86)を参照すると、『'60年代ソウルの行き詰まりから出発し、ダンス・サウンドそのものの否定の形で登場した』とあります。米黒人音楽の主流からみた意見で、まったく正しいと思います。
ついでに、当時の米ポピュラー音楽のトレンドからみると、ジェイムス・テイラー("SweetBaby James"('70))を筆頭とするシンガー・ソングライターたちの台頭が、「ニュー・ソウル運動」誕生に絶大な影響を及ぼしたのではないでしょうか?すこし強引ですが、ドニーたちは”アフロアメリカンのシンガー・ソングライター”だった、と(鈴木さんに怒られそうだな…)。これで、なぜ「ニュー・ソウル運動」がヴェトナム戦争終結とともにしぼんだのか?という疑問に少し理由がつけられそうな気がします。
ところで、ランディ・ニューマンの"Live"('70)もビター・エンドでの収録でしたね。堅いこと言わずにランディの盤でも聴いて、ビターのハコ鳴りを楽しみましょうか?
本盤は"Live"('72)から4曲、"In Performance"('80)からは3曲も削って、それに6曲分の未発表曲を追加したというブツ。もちろん未発表分に比重を置いたリリースで古くからのファンには嬉しいけど、これからドニーを聴こうって言う若いファンには不親切じゃないか?天下のライノが、中途半端でしょ?これじゃ。

