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山本直純
山本直純
ベートーヴェン
メンデルスゾーン
プロコフィエフ
日本フィルハーモニー交響楽団
伊達純
ルイ・グレーラー

コロムビアミュージックエンタテインメント

グループ:Music

ランキング:7222

価格:¥ 2,850

ポイント:28 pt

発売日:2003-04-23

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曲目リスト

1.交響曲第45番「宿命」(ベートーヴェン/山本直純変曲)

2.ピーターと狼(プロコフィエフ)

3.ピアノ狂騒曲「ヘンペラー」(ベートーヴェン/山本直純変曲)

4.ヴァイオリン狂騒曲「迷混」(メンデルスゾーン/山本直純変曲)

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カスタマーレビュー

楽しかった  (2005-10-27)
CD2枚分全てのパロディーにまともに付き合うと多少疲れるが、なかなか楽しめる名作と思う。冒頭の「宿命」は特に気に入っている。おなじみのベートーベンの楽曲のフレーズが次々と楽しいパロディーになって登場する。この「宿命」を聴くと本物のベートーベンがまた聴きたくなったりする。願わくばこの演奏、映像でも楽しんでみたいものである。

彼はその親しみやすいキャラクター故、やや俗っぽい印象もうけるが、小澤征爾の師匠である斎藤秀雄がその音楽的センスを非常に高く評価していたとの事。晩年はカトリックの洗礼を受けるに至った精神的な軌跡も含めて「単なる俗物」ではない深みのある人物だったのではないかと思う。

彼が小澤征爾に向けて語った「音楽のピラミッドがあるとしたら俺はその底辺を広げる仕事をするから、お前はヨーロッパに行って頂点を目指せ」という言葉を彼は自身の人生で実行したのだろう。

大作に挑むように聴かないと。  (2003-09-06)
落語版「ピーターと狼」を除く全ての曲で、パロディが多く、それについていくのはかなり疲れる。楽しいには楽しいが、その接続的誇大妄想によって、残念ながら(また当然ながら)構造上すんなり聞くことができないのも事実だ。

しかも、演奏スタイルも山本直純流なのか、パロディにしているところばかりをデフォルメしているきらいがある。真面目にやる分だけ、パロディがバカでかいと面白いことはあるのだけれども、ちょっとそれが荒削り。

当然のことだけれども、「冗談」が主で「音楽性」は二の次になるということから、毎日聴いたらちょっと飽きる。

2枚組でこれだけ沢山の冗談音楽、それも元の曲がバカでっかくなっているところに「大きいことはいいことだ」という美学を見いだしてしまうのだった。

偉大なる才能の歴史的録音  (2003-09-05)
2002年逝去した、指揮者で作曲家の山本直純氏。伝統的な管弦楽曲の演奏会にとどまらず、世相や流行を取り入れた「親しみやすい音楽」を生み出すことに心を砕いたことでも有名だ。

このCDは、山本氏が「オーケストラがやってきた」などのテレビ番組を通して世間から大きな注目を集めていた時期に録音された、「直純流クラシック音楽大全」ともいえるもの。ベートーヴェンの『運命』をにした『宿命』交響曲など、意表を付く曲目が目白押し。

一見奇抜にも迎合的とも思われる「直純音楽」だが、原曲に対する深い造詣と音楽性がなければ、どれも挑めない作業だ。そうした意味でも、このCDからは、音楽を純粋に愛した山本氏の情熱が伝わってくるといっても過言ではないだろう。

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