アイテム詳細
ヴェルディ
ヴェルディ
オッフェンバック
ソルチ
スミス
ナポレターノ
サルトーリ
モリコーネ
J・マルティーニ
マイエッロ
プッチーニ
ワーナーミュージック・ジャパン
グループ:Music
ランキング:89602
価格:¥ 2,520
ポイント:25 pt
発売日:2002-04-10
通常24時間以内に発送
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http://www.shikencho.com/shop/asin/Music/B000063LDJ/
曲目リスト
1.愛の喜び
2.ヘヴン・ノウズ(愛は深く/英語版)
3.ロッソ・アモーレ
4.ロンリー・ハート
5.君を待つ
6.僕らの未来はどこに?
7.夜明け(with ペッペ・セルヴィッロ)
8.ある晴れた日に
9.ハミング・コーラス
10.行け,わが思いよ,金色の翼に乗って
11.ホフマンの舟歌
12.ジュリエッタのバラード
13.君が眩しくて
14.愛は深く
15.光の中へ
16.母なる大地の歌
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レビュー(Amazon.co.jp)
フィリッパ・ジョルダーノの衝撃は"歴史の必然"であった。デビュー作『フィリッパ・ジョルダーノ』が、マイクを前提とした扇情的なファルセットを駆使した、ホイットニー・ヒューストンやマドンナを思わせる歌い方によって、オペラの至宝とも言うべき選り抜きのアリア・ナンバーに新しい生命を吹き込んでいったときに、古いベルカントの慣習は粉微塵に破壊され、そのかわりに新たな危険なエロスがついにさらけだされた。しかし、それは作曲家たちが作り出した、基本となる旋律が永遠の生命を持っていることの証明でもあった。何といっても、オペラハウスの堅い扉をこじ開け、あのベッリーニの「清らかな女神」を引っ張り出してきて、20万人もの日本人をゾクッと魅惑したのはやはり凄いことだったのだ。
今回の新作は3分の2は書き下ろしのポップソングになっており、フィリッパ・ジョルダーノの音楽的土壌が、極めて上質なアメリカン・ポップスに裏付けられたものであることが、さらに明確になった。全体の曲調はみなゆったりとして懐深く、気持ちをうっとりさせてくれるアルバムに仕上がっている。
とりわけアルバム・タイトル曲の「ロッソ・アモーレ」は愛に満ちたスケールの大きな素晴らしい名曲で、メロディの流れは感動的である。「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の作者として知られるフランチェスコ・サルトーリと、ホイットニー・ヒューストンやセリーヌ・ディオンを生んだアメリカ屈指の名プロデューサー兼作詞家のデイヴィッド・フォスターとのコラボレーション。他の曲でも、イタリア映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネや、イタリア・オペラ界の頂点に位置するミラノ・スカラ座音楽監督リッカルド・ムーティの夫人で、ラヴェンナ・フェスティヴァル総裁クリスティーナ・ムーティが参加しており、問答無用の豪華なスタッフである。
オペラ・ナンバーで特に注目されるのは、プッチーニ《蝶々夫人》から「ある晴れた日に」と、「ハミング・コーラス」。プッチーニの甘美な旋律と玄妙精緻な和声がポップスに転換されており、かなりどっぷりと浸れる。(林田直樹)
カスタマーレビュー ![]()
びみょ~~~
(2004-01-08)
話題!?になっていたので、友達から借りて聴いてみました。
前作とセットで聴いたのですが、
まず。前作よりはマシだと思います。
彼女には、このアルバムのようなPOP色の強い歌の方が似合います。
そのほうが、チャーミングな声が生きると思います。
「こんな歌い方もあるんだな~」って思ったら、
新しい事にチャレンジしている彼女をすごいと思います。
ただ、オペラアリアをこのような表現で歌うのはどうでしょうか?
同じ企画をサラ・ブライトマンにやらせたら、
もっと人の心を打つ歌になると思います。
彼女にアリアを歌うだけの歌唱力があるのか疑問です。
新しい事に挑戦するなら、まず普通に!?歌えなければ、
説得力はありません。
彼女の歌からは魂?のような輝きを感じません。
ただ、普通に歌えないから誤魔化してる~みたいな感じです。
ハバネラのアレンジはセクシーな感じが出てて、
カルメンの役柄を考えたら成功だと思います。
ただ、前作の「ノルマ」のように、
この「蝶々さん」はどうでしょうか???
全然曲のよさを無視して、1人よがりな歌になっている気がします。
はっきり言って失敗だと思います。
どうせアレンジするなら、選曲はもっと考えてほしいです。
どうせ彼女の歌を聴くなら、前作よりはこちらを勧めます。
好みが大分別れる歌手だとは思いますが。
プロジェクトとしての成功
(2003-09-10)
画家や彫刻家が画廊や展覧会に作品を出展する。売れるかどうか分からない。売れなかったとしても、作家はそれを無理解な世間のせいにするかも知れない。
菓子業界が市場調査をする。甘くて軽いものが売れているとわかる。それに沿った商品開発を行う。広告を流す。他の業界とのタイアップを行う。売れてあたりまえ。売れなければ失敗と見なされる。
え?何を言いたいのかって?フィリッパはプロジェクトとして成功した、ということです。本格的なもの、じっくり聴かせるものが敬遠されがちな昨今の風潮に合っている/合わせてあるのです。クラシック界には美しい旋律が山ほどあります。それを「今風」に料理すれば、けっこう簡単に人の心を捉えられるでしょう。わざわざ作るより楽だし、確実です。また!、フィリッパを聴いてクラシックが好きになる人がいるとも思えません。同じ曲をフレーニやカバリエが歌ったらうるさいと感じるでしょう。新ジャンルとしてレコード会社の売上げに貢献はしても、クラシック界の裾野は広がらないと思います。
カジュアルなオペラ
(2003-07-15)
イタリアンの店でフィリッパのCDを聞いて、気に入ってしまい、
それ以来ずっとハマってます。。。
歌の心はオペラチックなんだけど、ポップでもなく、カンツオーネ
でもない、まったく新しいフィリッパのサウンド。
おすすめは「お蝶夫人」でおなじみの「ある晴れた日に」。
イタリア語なんだけど、純真で素朴で一途な日本女性を思わせる
フィリッパの歌い方にホレこんじゃいました。
はまりました
(2003-01-25)
音楽好きでもなく、ましてや声楽に興味なんてないわたしがなにげなく手に取ったのがこのCDでした。聞いてみて、もうびっくり。なんて綺麗でなんて心に響く声なんでしょう。音量を大きくして思わず聞き入りました。
声楽のことはよくわからないので技術的なこと云々はわからないのですが、とってもすばらしい歌い手さんですね。ぜひぜひ、クラッシクやオペラなんて興味がない人にも聞いてほしいCDです。
一曲一曲は悪くないけれど
(2003-01-08)
悪くはない。けれど、前作に比べると平凡な出来だと思います。
大きな原因のひとつはクラシック(オペラ)の選曲が減って、ポップスに傾いてしまったこと。賛否両論あるようですが、やはり、前作が衝撃的だったのは、オペラのナンバーを既存のルールをまるで無視して、奔放に艶っぽく謳い上げた点に尽きると思うのです。官能的というよりストレートに色っぽいアヴェ・マリアやカスタ・ディーヴァに脳天を殴られたのに、今回のアルバムではそのショックを再現できませんでした。いくつか選曲されているオペラアリアも色っぽい歌唱が新鮮に映るようなナンバーではありませんでしたし。
もうひとつの原因はポップスの曲が全体的に似た傾向の曲ばかりで、通して聴くと飽きるということです。一曲ずつ聴けば、ヘヴン・ノウズとか、かなり好きな曲や心に染みる佳曲もあるのですが、トータルだと変化に乏しいように思います。ポップス中心の選曲にするなら、変化をもたせる為にイタリア系以外の作曲家の曲やカバー曲を混ぜても良かったのではないかと思います。

