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Japanese Import
グループ:Music
ランキング:64449
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ポイント:14 pt
発売日:2002-06-25
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曲目リスト
1.Freefall
2.Supertwister
3.Nimrodel/The Procession/The White Rider
4.Earthrise
5.Lady Fantasy: Encounter/Smiles for You/Lady Fantasy
6.Supertwister [Live][#][*]
7.Mystic Queen [Live][#][*]
8.Arubaluba [Live][#][*]
9.Lady Fantasy: Encounter/Smiles for You/Lady Fantasy [Original Mix][*]
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カスタマーレビュー ![]()
まさに蜃気楼
(2008-10-01)
アンドリュー・ラティマー(Guitar, Flute, Vocals), ピーター・バーデンス(Keyboards),
ダグ・ファーガソン(Bass, Vocals), アンディ・ウォード(Drums) 1974年作
キャメルの二作目。タイトルはMirage(蜃気楼)というだけあって、プログレはプログレなん
だが、ガチガチに構築した世界観ではなく、聞くたびに愉しむ焦点がずれるような、そんな
とりとめのないサウンドで溢れていて僕みたいな主体性のないなんでもござれの聴き方をする
人間にとってはまさにマストアイテムですよ。フレキシブルな聴き方ができる人に是非すすめ
たい一枚です。
[1]の「Freefall」はエッジがききまくったギターリフと、どこまでもエモーショナルな
ヴォーカルが絡み合って何ともエスピキュリアンな空間が出来上がる。すこぶる快感な1曲。
最近、聞いておもったがホントに古臭くなく新鮮だ。曲自体が古びないのか、時代、流行が
一廻りして還ってきたのかわからんが、プログレのプの字も知らない若い世代が聞いても単純
にカッコいい!!とうなるんじゃないかと思うね。
[3]の「Nimrodel」、、この9分間はとてつもなく濃密。。否が応でもリスナーを異次元につれ
ていってくれる曲だ。この奇妙な感覚は筆舌に尽くし難いので是非聞いてみて感じてほしい。
[2],[4]はインストナンバー。[2]の「Supertwister」はラティマーの演奏するフルートの多彩
な音色が楽しめます。[4]の「Earthrise」はまさにメンバーそれぞれのテクニカルな演奏を
思う存分堪能できる超一流のインタープレイだ。息をつく暇もないほどの緊張感はすばらしい
の一言!!
そしてラストナンバーの「Lady Fantasy」は12分に及ぶ大作だ。この曲については細々と云う
事は何もない。キャメルというバンドの魅力がすべてつまった最高の1曲だ。
最高傑作その1
(2008-09-17)
イギリスのプログレバンド、キャメルの2nd。1974作
CAMELの最高作を挙げるなら、ロックとしては本作、シンフォとしてなら次作だろう。
ラティマーのメロディアスなギターが鳴り響く躍動的な1曲目は、
ギター主導のプログレが好きな方ならにんまりだろうし、
しっとりとしたフルートの美しい2曲目や、ファンタジックな大曲“Nimrodel”など
聴き所は多いのだが、ラストには素晴らしき組曲“Lady Fantasy”が待ち構えている。
たおやかなメロディアスさとロックとしての魅力が合わさった傑作である。
ボーナスにはライブ音源3曲に、大曲“Lady Fantasy”のデモを収録。
ハードさと叙情性を持ち合わせた名作
(2008-05-30)
74年発表の2nd。次作以降と比べると若干ハード・ロック的な要素もあり、また露骨にクリムゾン的な部分を取り入れるなど、そこが魅力とも発展途上とも言えるが、キャメル全体として捉えて見ればかなり水準の高い作品であり、異色なだけにファンには特に魅力的である。既にキャメル独特の叙情性は感じられ若干の実験的な部分も見られる。本作からピーターはミニ・ムーグを、アンドリューはフルートを使用し始めるため、このアルバムはキャメルのプロトタイプと言っても良い作品だろう。ハードで美しい好作品だと思う。タバコのパッケージをモチーフにしたジャケットも素晴しいと思う。
1.はメンバーのインター・プレイの応酬が聞かれる“いかにもブログレ”な佳曲だが、ヴォーカルが若干弱い印象を受ける。フルートの音色が美しい変則リズムのインスト曲の2.複雑な導入部を経てメロトロンの素晴しいイントロに導かれる組曲の3.は彼らの代表曲の一つ。展開の妙と官能的なメロディが心を打つ。4.はムーグを木管的に使用したキャメルらしいインスト曲。5.はライヴの定番曲であり、私もライヴで聞いて随分盛り上がった。キャメルらしい名曲ですね。
ちなみに日本で初めてキャメルの作品でCD化されたのがこれでした。それだけに受け入れられやすい作品とも言えるかも。
ジャケット通りの「熱い」サウンドが楽しめます。
(2007-10-31)
キャメルと言うとまずは「スノーグース」「ムーンマッドネス」が挙がるのでしょうが、サンタナやゲイリー・ムーアのファンにはむしろ本作を最初に聴いてもらいたいです。このアルバムは彼らの2ndアルバムで、次作以降と比べるとキーボードの存在感が若干弱く、そのせいもあってかサンタナばりの激情的でエモーショナルなギターの音色を聴くことができます。
アルバムの内容はまさにジャケット通りといった感じで、熱い昼の砂漠をイメージさせるギターが泣きまくる曲と、涼しい夜の砂漠をイメージさせるキーボード、フルートを中心とした幽玄でミステリアスな曲とが交互に並びます。
特に大作の2曲は素晴らしい仕上がりでラティマーのギターを存分に堪能できます。
ラティマーは知名度は低いかもしれませんが、間違いなく70年代屈指の泣きのギタリストの一人です。プログレファンはもちろんのこと、ギターファンにもお薦めの名盤です。
感傷派+α
(2004-12-25)
感傷派の代表格キャメルの代表作。のめりこめるときには最高にのめりこめる。音作りは流麗そのもの。流れるようなギターとキーボードが心地よい。このアルバムの良いところは、同時に歯切れのよさも持っていること。この+αの部分がこのアルバムをキャメルのベストたら占めていると考える。

