アイテム詳細
ソニーレコード
グループ:Music
ランキング:76352
価格:¥ 1,937
ポイント:19 pt
発売日:1996-05-22
通常24時間以内に発送
このページのURLは
http://www.shikencho.com/shop/asin/Music/B00005G6X7/
曲目リスト
1.百川
2.厄払い
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
カスタマーレビュー ![]()
円生は超えたが、志ん朝には負けた。
(2005-03-01)
この噺については、円生師匠の独壇場であった。
百兵衛の「うーーーし」という返事のおかしさは、円生師匠を誰も越えられなかったと今でも思う。
しかし、これに挑戦した小三治師匠と志ん朝師匠を比較すると、どうしてもテンポのよさで、志ん朝師匠に軍配を上げざるを得ない。
小三治師匠が「勝負」するとすれば、「のんびりした」百兵衛に力点を置いて、彼のペースで話を構成していくということになろうか?
志ん朝のテンポを越えるのは困難と思われるので。
傑作ネタの快演
(2004-03-17)
江戸と田舎ことば、江戸っ子の早呑込み気質が生み出す早トチリの爆笑顛末。家元格の三遊亭 圓生から教わったというだけあって、酷似した内容ながら圓生が「楽譜どおり」に演じているのに対し、このCDでは後発に加えて手だれの噺家だけあって、より笑って大いに楽しめる。落語の真髄を味わえる名作の名演としてぜひ聴いておきたい一枚。
完璧な百川
(2004-03-11)
あまたある落語のネタの中で、これほど完成された話はない。基本テーマは田舎人間と江戸っ子の気性の違い、両者の口調の違いであり、それらが生じる大いなる誤解が生み出す「えもいわれぬ」面白さである。スタンダードであり専売特許に近いのは三遊亭圓生のそれであるが、それを受け継ぎながら完璧な形で仕上げたのがこの盤。音楽演奏でいえば圓生は音譜どおりであるのに対し、小三治は時にテンポを変えるなどして、この噺の真髄を余すところなく演じ切った。志ん朝盤もあるが、かの名代でもこの噺に関する限り、小三治盤に止めをさす。落語の真髄に少しでも触れたい人は真っ先にこれを聞くべきではないか。

