アイテム詳細
Universal Island
グループ:Music
ランキング:8918
価格:¥ 7,609
ポイント:76 pt
発売日:2000-09-12
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曲目リスト
1.Purple Haze
2.Killing Floor
3.Hey Joe
4.Foxy lady
5.Highway Chile
6.Hey Joe
7.Title #3
8.Third Stone From the Sun
9.Taking Care of Business
10.Here He Comes (Lover Man)
11.Burning of the Midnight Lamp
12.If Six was Nine
13.Rock Me Baby
14.Like A Rolling Stone
曲目リスト2
1.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
2.Burning of the Midnight Lamp
3.Little Wing
4.Little Miss Lover
5.The Wind Cries Mary
6.Catfish Blues
7.Bold As Love
8.Sweet Angel
9.Fire
10.Somewhere
11.(Have You Ever Been To) Electric Ladyland
12.Gypsy Eyes
13.Room Full of Mirrors
14.Gloria
15.It's Too Bad
16.Star Spangled Banner
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レビュー(Amazon.co.jp)
「おれたちは他の奴らみたいに釣りやボウリングに行ったりはしない」とジミ・ヘンドリックスは、ベースのビリー・コックスによく言ったものだ。「音楽をつくるのが、何より楽しいんだ」この言葉は、3枚のオリジナル・アルバムを残した男が、わずか4年のあいだに魅力的なアウトテイクやめずらしい曲を、これほど数多く生みだしたわけを物語っている。たしかに、この4枚組セットに収録された名曲の別テイクには、その曲の制作過程がわかるといった歴史的な価値しか持たないレアトラックもある。けれども、本セットは新たな発見にも満ちている。
1966年パリでの2公演のライヴ・テイクは、エクスペリエンスにとってまだ4回目のライヴだったが、こんなにも早い時期からヘンドリックスのマジックが生まれていたことを教えてくれる。また、1967年4月の『Are You Experienced』のセッションでレコーディングされた未発表のインストルメンタル2曲は、ヘンドリックスとベーシストのノエル・レディングとドラマーのミッチ・ミッチェルが、おたがいが絡むことによって起こる化学反応にどれほど気づいていたかをしめしている。そして、歴史的な6月のモンタレー・ポップ・フェスティバルのパフォーマンスでの、ディランの「Like a Rolling Stone」のユニークなカヴァーを含む2曲が、ディスク1を締めくくる。
ディスク2では、とりわけ、チャス・チャンドラーにかわってプロダクションの実権を握って以後、ヘンドリックスがスタジオ・レコーディングでの可能性を一心不乱に追い求めた姿が見てとれる。数あるハイライトのなかには、ひときわしなやかなリード・ギターによる「Somewhere」の1968年春録音の乗りに乗ったデモ・テイクがある。それに、ジャズ・オルガンのラリー・ヤングとドラムのバディ・マイルズ(この8か月後に『Band of Gypsies』を制作した)が後押しする一度聴いたら忘れられないスロー・ブルース「It's Too Bad」もある。
ディスク3は、初めて作曲した曲「Stone Free」をアレンジし直した躍動感あふれる1969年ヴァージョンで幕を開け、ほとんどの曲で、最も狂暴で自由奔放だった頃のヘンドリックスのギターワークが聴ける。なかでもずば抜けているのは、「Hear My Train A-Comin'」と「Room Full of Mirrors」(後者はビリー・コックスとの初めてのセッションでのテイクナンバー31)の未発表テイク、それに死後にリリースされた(が、パワフルな)『Hendrix In The West』にオリジナルが収録された「Red House」「Voodoo Chile」の驚くべきライヴ・テイクだ。
ディスク4は、ロック、ジャズ、ブルース、ファンクを融合させたヘンドリックスのサウンドがますます輝きだす様子を、さまざまな角度から興味深くとらえている。かつてのヘンドリックスはスタジオを、ほぼ形のでき上がった曲に最後の仕上げを加えるのに使っていたが、1970年頃には、スタジオでの気ままなジャム・セッションから楽曲を生みだすようになっていた。本セットで初めて聴ける「Cherokee Mist」(バックを固めるのはコックスとミッチェル)は即興による魅力的なトラックで、「Come Down Hard on Me」はファンキーにはじけている。また、『Hendrix In The West』収録の2曲には、ヘンドリックスのスピリットがみなぎった「Johnny B. Goode」もある。
音楽を奏でることへの飽くことのない貪欲さのおかげで、ヘンドリックスは、ほんの数年間にキャリアのすべてを詰めこみ、激しくサイケデリックなブルースロッカーから、ソウルフルですばらしい音楽の統合者に至るまでその姿を変えた。しかし、この4枚のディスクでその軌跡を足早にたどると、ヘンドリックスの最高の音楽はまだ生まれていなかったことがわかる。本セットに収録された「番外編」的トラックはすべて、ヘンドリックスがまだ生みだしていなかった音楽へのささやかな慰めのようにもときどき思える。だが、現実に今こうして我々の手元にあるのだ。ヘンドリックスが他の人たちのようには釣りやボウリングに行かずにこれらを残してくれたことに、感謝せずにはいられない。(Marc Greilsamer, Amazon.co.uk)
カスタマーレビュー ![]()
ようやく買えた!
(2007-01-29)
やっと手に入れた。それだけで満足。中二の時に映画館で公開された「Woodstock」を友達や兄と観に行って画面の中で起こっている現象があまり理解できずに呆然とした記憶がある。果てしなき国アメリカでしたね。TheWhoやTenYearsAfter,Sly&TheFamilyStoneも凄かったけれどJimiHendrixは人間じゃないかも?と思いました。白いストラトのメイプルネック指盤を自由自在に動き回る黒い指。セクシーというか恐ろしいというか・・・。それからの人生はギターはJimiHendrixという観念は拭えない。当たり前だ。誰がどう演奏しようとも平伏すしかない才能が35年も前に依然として立ちはだかっているのだ。
このCDが出た時に営業でTowerRecordの営業部長とよく会っていたが、興奮して「是非購入しなさい!」と言われた。他のCDを集めてからと思いながら今回ようやく手に入れた。ご指示どうりの悶絶昇天音源でした。未だに彼のフォロワーと称する面々が出てくるが、神をも恐れぬ発言に本人達はその宣伝文句を恥ずかしく思わないのだろうか?謙虚にやっていただきたい。
個々の曲についてはレビュー参照。これで高価なブートも要らない!
(2005-09-26)
かつて、LPで、ジミの死後、アラン・ダグラスにより、オーヴァーダビングで別の演奏を勝手に加えて発売された類の未CD化作品と、かつて、西新宿あたりで、高価なブートレッグでしか入手できなかった別テイク、未発表ライブなどが、4CDにぎっしり詰まっている。この価格は、かつてのブートCD2枚分程度でなおかつ、最高の音質で楽しめるのである。日本盤デジパック仕様もあるが、ボックスに収められたこのUS盤は、「宝物」の雰囲気(表面がヴェルヴェット仕上げ)を持ち、日本語解説などの余計なものが無い分、割り切っていて良い。音楽が全てを語ってくれているのである。勿論、ブックレットには、美しいカラー写真や、各曲のデータが満載され、眺めているだけでも素敵な物である。最初はLPサイズのボックスだったが、発売と同時に売り切れとなり、やむなくこれを購入したのだが、コンパクトな分、収納しやすく、お勧めです。オリジナルCDとの聞き比べも楽しく、甲乙付けがたい演奏ばかりです。初期エクスペリエンス時代のベスト盤としてもお勧めできる名セットです。推薦!
A unique experience
(2005-07-22)
I will not argue about what is the best song or album by Jimi Hendrix. However it is inconceivable that you found this review without at least hearing some of his music. For the record my two favorite pieces are "Purple Haze" and " All Along The Watchtower." The reason is probably more for nostalgia, as I grew up with Jimi Hendrix in the Vietnam era. You may have noticed that many of these songs have been marked as (Previously Unreleased Alternate Recording) Again this does not endorse or distract form being pure Hendrix. What is does is give you the feeling that you are there listening to him instead of some slick filtered version. The reason for the title of this review is no matter how much Jimi Hendrix you have collected, there is always one more album out there. I prefer the original albums but if I were to start off today this would be a pretty good introduction. So why not hit the deck running and begin with this in your collection?
世界文化遺産全56曲!
(2003-10-13)
このBox Setは単純に既発音源を並べただけのベスト盤ではない。
各々のデータを書くスペースはないがそれが勿体ないほど、現在では入手困難になってしまったIn The WestやThe Concertsからのライブ音源、または未発表音源が惜しげなく収録されている。
しかも名演が多く、コアなファンにとってもかなり満足できる選曲になっている。
個人的に常々思っていることだが、ジミが生前発表したアルバム3+1枚を聴いて、「ジミヘンってそんな偉大なのか?」と思ってる若い洋楽ファンは少なくないのではないだろうか。たしかにジミの代名詞化してしまった「アメリカ国歌」は、ロックミュージックの象徴たりえる名演だ。
Purple HazeやAre You Experienced?も未だに輝きを失わない名曲だ。
だが彼の核心である革命的なブルースギタリストという面はライブ演奏に触れなければあまり意識できないだろうし、 彼が二度と同じ演奏をしないことは多くのライブ音源を聴かなければわからないはずなのだ。
その意味で、このBox Setはジミのほぼ全貌がバランスよく編集されていると思う。
極論になるが、私は生前のオリジナル3作を聴くよりも本作をジミ初心者に勧めたいと考える。
なぜ彼が革命児と呼ばれ、当時イギリスの大物ミュージシャンから大きな注目を浴びたのか、これを聴けば自ずと「答え」が見えてくるだろう。

