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アイテム詳細

Richard Wagner
Glenn Gould
Glenn Gould
Toronto Symphony Orchestra

Sony

グループ:Music

ランキング:154481

価格:¥ 1,208

発売日:1994-04-19

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曲目リスト

1.Siegfried-Idyll

2.The Mastersingers Of Nuremberg: Prelude To Act 1

3.Gotterdammerung: Dawn And Siegfried's Rhine Journey

4.Siegfried-Idyll

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カスタマーレビュー

バッハ以外のグールドの名演(5):グールドの多芸多才ぶりが光るワーグナー  (2008-09-02)
ワーグナーまでこなすグールドの守備範囲の広さに感心させられる1枚。1曲目がトロント・シンフォニー・オーケストラから選抜した13名の小管弦楽団をグールドが指揮したジークフリート牧歌。82年7月27、29日と9月8日の録音で、彼の死の直前だ。添付資料によれば、Gould’s conducting debut and final recording. 広がりのある、ゆったりとした24分半の心地よい演奏だ。まるで自分のための挽歌を録音したように聴こえるのは私だけだろうか。

2〜4曲目が73年に録音したグールド自身のピアノ演奏。グールドが管弦楽曲をピアノで演奏した作品としては、リスト編曲のベートーベン「運命」等があるが、これら3曲はグールド自身が編曲している。2曲目が有名なニュルンベルクのマイスタージンガー第1幕・前奏曲。グールドの流麗なタッチがめくるめくような色彩美を感じさせて痛快。この曲をピアノで弾き、録音した人が他にいるのか、私は寡聞にして知らないが、いたとしてもこの演奏にはとても及ばないだろう。3曲目は夜明けとジークフリートのラインへの旅。そして最後を飾るのが1曲目より約1分短いピアノ版ジークフリート牧歌。3、4曲目ともに管弦楽版に負けないロマンチシズムにあふれた名演。特に1、4曲目の聞き比べは2曲目と並んで本作の超目玉だ。

本作はグールドという唯一無二の個性とワーグナーの個性が響き合って生み出された秀逸な作品。私の大好きな1枚だ。

どんなものもピアノで表現してしまう  (2007-09-19)
グールド指揮の1『ジークフリート牧歌』が1982年7月27・29日カナダ・トロントのローエンス・ホールで録音。2が1973年6月30日、3が1973年5月14日・6月30日、4が1973年2月3・4日にカナダ・トロントのイートンズ・オーディオトリウムで録音。

ここでの指揮というのはグールドの生涯において一度きりの指揮である。晩年に来て何故ワーグナーを振りたくなったのかとても不思議だが、このアルバムでは同じ曲『ジークフリート牧歌』のピアノ版もやっていて、13種類の楽器でのオリジナル・バージョンとピアノ版を比較させたかったのかな、とも思った。何しろ変わったアルバムだ。

グールドにかかると楽劇の祖ワーグナーもこうなるか、と思うほどピアノ化されている。また、そこが面白い。グールドを聴く場合グールドがその作品をどう飲み込んでしまい、どう表現するかに興味の中心がある。そしてその期待以上にグールドの世界をどんなものもピアノで表現してしまう。『運命』しかり『田園』しかりである。

グールドの晩年はバッハだけでなく様々な物を自分のカタチで表現しようとした。バッハに縛られない粗放で自由なグールドが好きだ。

面白い  (2007-02-04)
元々オーケストラの曲がピアノ版になっても、聴いていて飽きのこないように編曲されている。これはこれで面白いと思う。お勧めは2曲目のマイスタージンガーと4曲目のジークフリート。

良い  (2005-04-19)
1曲目が、グールド指揮の「ジークフリート牧歌」。
最後の4曲目が、グールドがソロで弾く「ジークフリート牧歌」。
最も好きなのが、この4曲目のソロ。

晩年の演奏なのでふくよかさもあり、本当に素晴らしい。
グールドのあらゆる演奏の中でも、最も好きな演奏の一つ。

指揮している方は、音のひとつひとつは良いのですが、他人を使ってのことだから、
さすがに「自在」感はないかなって感じです。ちょっとぎこちないかも。

2曲目の「ニュールンベルク、第一幕への前奏曲」も、格好良い。

グールドやワーグナーが好きな人、好きではない人、美しい演奏が好きな人、
いずれにもお勧めの一枚。

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