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The Harvill Press
グループ:Book
ランキング:91777
価格:¥ 1,113
発売日:2000-04-20
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カスタマーレビュー ![]()
翻訳としては星3つ、村上さんのファンだから星4つ
(2008-10-26)
私の持ってるのはこの表紙じゃなくて同じ訳者の白い表紙の方なので、もしかするとこちらの表紙の方は誤訳とか直されてるのかも知れません。
それはさておき、誤訳が目立つ。あのすごい耳を持つ女性の話で、「12歳のときから耳を出してない」というところが、「since I was twenty」になってて、それ以降ずっとtwentyのままです。この女性、21歳です。原文なら、中学とか高校のとき、どうやって耳の力を隠したんだろう、とか想像も膨らむのですが、隠してるのが、たった一年じゃねぇ…。
あと、意図的になのかどうか知りませんが、文章が抜けたりしてます。
でも、凝ってるところもあって、フランス料理の名前がフランス語で表記されてたりと、原本と翻訳を比べてみるといろいろ面白いこともわかります。あの名台詞「やれやれ」って英語だとこう言うんだ、とか。
英語自体は、結構易しいですので、村上さんのファンはもちろんのこと、そうでない人も英語の勉強も兼ねて読んでみてはいかがでしょうか。
古き良きムラカミ
(2006-10-23)
何故か日本語で読んだのも私にとっては大分後になってからの作品でした。凄く良い印象を持ったのですが、英訳版に手を出したのも結果的に私が読んで来た中ではかなり後になってしまいました。それで、どうだったかと言うと、日本語で読んだ内容はきれいに忘れてましたが、やはり素晴らしかったです。「古き良きムラカミ」というべき作品なんじゃないでしょうか? その後の彼の作品に出て来るさまざまな設定やキャラクター、展開がそこに詰まっていて、ほんとに素敵、でした(もちろん、今のムラカミがダメだとか好きじゃないということでは全くありません)。やたらに料理してしまう、出来てしまう主人公だとか、その主人公が結構元気にジョギングに精を出したりとか、ファンにはフフフ、です。英訳版として素晴らしい点もたくさんです。簡潔な英文なんですよね。細かな描写をしているところも、簡潔な本当に無駄のない文章で綴られています。美しい英文です。羊男さんをああいう風に喋らせたのは、訳者のアイデアなんでしょうか、それともムラカミさんと話をして? あの手の手法は特に珍しいものではありませんが、ここではピッタリだったと思います。それと、このタイトル、かな。羊をめぐる冒険が、A Wild Sheep Chase になってるわけですけど、読む前も後も、すすすげえ、と唸ってしまいました。井戸の底にいざなわれるように主人公は北の原野にやって来て、神秘的な体験をします。それが何だったのか、とても簡単には言い表せませんが、ちゃんと一つの物語が完結するわけです。ファンなら必読!
Interesting, but confusing
(2003-01-03)
I read A Wild Sheep Chase after finishing Dance Dance Dance, because I didn't know it was a sequel to A Wild Sheep Chase.
I found Dance better, but you should read the the Wild sheep to chase the whole storyline. And I fount that "Hear the wing Sing" and the one in which the main caracter tries hard to find a pinball game machine are related to those works that I mentioned about first. In these four works Mr. Haruki employed the same caracters that mainly contribute to the story.
The translator used the plain English, and you'd find it easy to read it without stops. On the other hand, the story is confusing because you got some abstract parts in it. The auther drove me into the maze of his world, as is often the case with his novels, and I couldn't get out of it. I mean I couldn't understand the final part at all. But it's worth a try.
世界の名士って本人はどう思ってるんだろう?
(2002-01-10)
私は英語が達者なわけではないんですが、大好きな村上春樹の小説をいろんな人に読んで欲しくてアメリカ人の友達にプレゼントしたら喜んでました。ペラペラめくってたら鼠がRatな-んて直訳されてておかしかった。いつか英語でも春樹ワ-ルドを楽しみたいですね。

