アイテム詳細
Taunton Pr
グループ:Book
ランキング:142826
価格:¥ 4,041
発売日:1999-09
通常8~12日以内に発送
このページのURLは
http://www.shikencho.com/shop/asin/ForeignBooks/1561582816/
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
レビュー(Amazon.co.jp)
他の建材に隠れてしまう通常の住宅フレームとは違い、どっしりした梁とそれを支える何本もの副木がそのまま見える「材木フレーム」。洗練された建築資材として今、その人気が再び高まりつつある。本書はそんな材木フレームの魅力を紹介した1冊。「郊外にて」「水辺にて」「山辺にて」「増築」という4つのセクションごとに材木フレーム住宅のオーナーたちが登場、念願のわが家完成に至るまでの過程を誇らしげに語っている。
見取り図や簡単な設計図に加え400枚におよぶカラー写真も盛り込まれてはいるが、本書はいわゆるハウツー本ではない。材木フレームという独特のスタイルに対する正しい知識と鑑賞眼を一般に広めようとした著者テッド・ベンソンの努力の結晶である。ベンソンは全米中の29軒の実例とともに材木フレームの見事な職人技を紹介、1800年代後半の丸釘や丸のこ盤の登場によりスタッド(間柱)・フレームが優勢になった歴史や、当時の急速な住宅需要の伸びがその動きに拍車をかけたという背景をも詳述している。
一方でベンソンは材木フレーム住宅をめぐる最近の動きにも注目。人気雑誌「This Old House」で有名なノーム・アブラムは本書の前書きを担当するだけでなく、材木フレーム技術を新居に取り入れたオーナーの1人としても登場、その魅力は耐久性にあると語っている。「素朴なたくましさを目にしたとたん、これは数十年、いやひょっとすると100年200年でももちこたえる素材だと思った」
材木フレーム人気復活を裏づける徴候がもう1つある。それは、ワシントン州ロングビュー市にあった木材加工会社ロング=ベル・ランバー社放出の年代ものの材木が、ここ最近で700万ボードフィート以上も売れたことだ。ベンソンが何げなく語ったこの話が材木フレーム愛好家たちの間で急速に広まり、同等の質、サイズの材木はもう入手不可能になるとのうわさが蔓延、その入札価格は一般愛好家が手を出せないほどに急騰した。シアトルの大豪邸建設のためにビル・ゲイツが材木をごっそり購入していたことが判明したのは、それから間もなくのことである。(John Russell, Amazon.com)
カスタマーレビュー ![]()
本物の<木>の家
(2002-03-24)
この本は、私達日本人が本来持っている、<木>への愛着を呼び起こさせてくれます。こんな木の家を建てて、<家庭>を持ち、暮らしたいと願うのは、きっと私だけではないと思います。
日本の住宅を改めて見つめなおす、<絶対良書>です。これから家を建てる人にも是非参考にして頂きたい一冊です。
私は、ニュー・ハンプシャーにあるテッド・ベンソンのショップを何度か訪ねましたが、そのショップは、熱い思いのある職人、デザイナー、エンジニアーたちのかたまりで、<もの>を作ることの原点をその都度、強く感じました。

