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Marian Keyes

Perennial

グループ:Book

ランキング:15996

価格:¥ 1,631

発売日:2003-05-27

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http://www.shikencho.com/shop/asin/ForeignBooks/0060086246/

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レビュー(Amazon.co.jp)

   マリアン・キースお得意の、30代シングル男女が本音でぶつかりあう恋愛小説。登場するのは、タラ、キャサリン、フィンタンの幼なじみ3人組だ。彼女たちは、屈辱だらけで思いどおりにいかない人生を、それでもなんとか生きている。それは、30代女性ならだれもが経験する思いといえよう。ただ彼女たちの場合、フツーの30代女性よりも、耐えるべきものがやや多めかもしれないが。

   タラの恋人は、完全に「ヒモ」状態のトーマス。彼はダイエット中のタラをあざ笑い、どうみても若くてスリムな女の子と比べては、冷酷きわまりないコメントをするサイテー男だ。一方、キャサリンはバリバリのキャリア・ウーマンだが、プライベートは散々。これまでに、恋人にふられること計6回。しかも、そのどれもが、ゴミのように捨てられるという悲惨な結末なのだ。そのたびにキャサリンは恋愛戦線から後退、とうとうリモコン操作でしか恋愛できないようなところまで引きこもってしまう。そんななか唯一、ファッション業界人のフィンタンだけは、イタリア人の恋人サンドロとラブラブ。しかし、順調そうに見えたこのカップルに、突如として「健康危機」が襲いかかる…。

   ローカン、マンディーら奇妙な友人も含め、タラ、キャサリン、フィンタンたち全員が、とにかく必死で生活し、恋愛し、なにかを学んでいく。結局、それが彼女たちの生きる道なのだ。キースは、今という時代をシングルで生きる人びとの実像に、痛々しいまでにせまっている。トータルで見れば、彼女たちの人生も捨てたものではない。屈辱的なことよりも、真の友情へのめざめなど、すてきなことの方が多いのだ。『Last Chance Saloon』は、そんな彼女たちのおかしくて、あつかましくて、ちょっとホロリとさせる物語。ゆったりした気分の休日にはもってこいの作品だ。(Alison Trinkle, Amazon.com's Best of 2001)

カスタマーレビュー

マリアン・キースで一番好きな本  (2006-04-04)
簡単に読めて、でも現実味がありそうな本・・色々物色してマリアン・キースも読むようになりましたが、彼女の欠点は最初が面白くないこと。(私だけかもしれませんが)
でも、このサルーンは最初ッから引き込まれました!
30代の主人公3人が、3人3用の悩みを持って葛藤する。
どこの国の人でも、結構同じこと失敗したり、悩んだりするんですね。

最後はホノボノと心温まる気持ちにさせてくれる本。
ルーシー・サリバンもそこそこ良かったですが、私はサルーンの方が大好きです!

Favourite Marian Keyes book  (2005-09-02)
This has to be my favourite marian keyes book to date. Its an engaging story about 3 friends since childhood who came to london to pursue their dreams together. When life seems perfect for them, a sudden catastrophe befalls on one of them. The 3 friends are insisted to change their lives which might not be for the worst. Many a times, we always thought there`s always tomorrow to complete the undone task but what if there`s no tomorrow? This book is surprising deep for a chick lit and it struck me deep that life could just end tomorrow and we should live life as if we have only today.

大失恋の後に  (2004-11-02)
大好きなマリアンキースとの出会いの本。

30になりたての私は昨年大失恋をした後、傷心の旅に出た。
とあるコモンウエスの国のある田舎町で人のよさそうな古本屋の女主人に
「楽しく読める本が欲しいんだけど。」と聞いてみたら、ちょうど店にいた私と同世代の女性たちが善意で集まってきて、かなり真剣な井戸端品評会が展開してしまった。数分後出てきたのがこれ。
ミントグリーンのUK版の表紙で、温かみを感じるUS版の表紙よりはおしゃれっぽい印象を受けた。
その田舎町との縁をとりもってくれたのかアルバイトもすぐ決まってしまった。
読み始めたら面白くってとまらない。
(仕事場の遊覧船のデッキで、オフの時間にはビーチ、公園の芝の上、カフェやレストラン等で)時間があれば読み進めた。
数日にわたって外で読むことがほとんどだったのだが、その間少なくとも8人の女性に「その本は本当に最高だったわ!」と話し掛けられた。
出る本は全てベストセラー入りだし、英語圏でのファン層の厚さを感じる。(日本語訳にしたら日本でも大ブレイクするのでは?)
声をかけてくれた愛読者はみな、出会った場所が田舎町なのにそれなりにおしゃれで、頭もよさそう。また温かさがにじみ出ていてすぐに友達になれそうな人たちだった。
そしてこの本の印象がまさにそんな感じ。

独特の温かい視点が描く世界に共感し、笑い、涙しながら読み終わり気が付けば親友に元気付けてもらったかのように、私も過去からふっきれる事が出来ていた。
キースの本には今でも心底くつろぎたいときに手が伸びる。
またこの手の(読みやすい)小説にしては、時代を表す文学としても楽しめそうな語彙や表現力も魅力。

みんなちゃんと成長している!  (2004-03-03)
ブリジットジョーンズやお買物レベッカのテイストです。
ただ、この2作より、登場人物がシビアだと思いました。その分現実味があるような気がします。

みんなストレスが溜まっていて、過食に逃げたり、心をすっかり閉ざしたり、あたったり、わめきちらしたり、生と死をさまよったり・・・

ラストもおきまりなハッピーエンドではないけど、みんなきちんと前に進んでいます。(だからハッピーエンドかな?)

読んだ後、私もこんな友達が欲しいってうらやましかった。
この作品の前作も読んでみます!

30代だったら  (2003-04-25)
「理想の男性にめぐりあう方法~ルーシー=サリバンの場合~」を読んで、こちらも読んでみたくなりました。
で読んだのですが、個人的には前のほうが好きかも。こっちのほうが結構現実味あります。といってもコミカルなのは相変わらず。多分主人公たちと私自身の年齢が少し離れているのでちょっと客観的になっちゃったのかも。

それでも十分面白いです。30代になったときにもう1度読みたい本です。

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