アイテム詳細
Victor Entertainment,Inc.(V)(D)
グループ:DVD
ランキング:793
価格:¥ 5,231
発売日:2008-09-16
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カスタマーレビュー ![]()
見どころあるが、二人の駆け引きもっと見たかった
(2008-09-20)
前半は、女主人公の話が中心で、後半1時間で2人の愛憎・駆け引きが描かれます。
前半は正直いらないくらいの内容で、描かれているスパイ活動や仲間との関係など
ほとんど無駄な内容と思いました。
後半のトニーレオンとタンウェイの駆け引きや恋愛表現は、一見の価値があり、
なかなかのものでした。
お互いの気持ちを歌を通して通じる場面は、感動ものです。
過激な表現より、限られた時間で瞬間的にお互いを感じあうような場面がもっとあれば
すごい映画になったと思える作品です。
伏し目がち、時に覗き込むように
(2008-08-10)
タン・ウェイという女優はとびきりの美人ではないのですが、
長いまつげを駆使した目の演技で、とびきりの美人になっていました。
まつげをばっちりカールさせず、自然な感じに仕上げてあるので、
目を伏せた時にできる影がセクシーでした。
膝丈のタイトなスカート、ハイヒール、長くきれいに塗られた爪、クラッチバッグは
活動的な女性にとってはどれも不便なものですが、
体の動きの自由を制限することで、動きや佇まいに優雅さが生まれていました。
タン・ウェイ自身の演技力もさることながら、
こういった小物類による外付けの魅力も素敵でした。
映画の内容からは逸れますが、学ぶところの多い映画です。
脚本に致命的な欠陥あり
(2008-06-26)
1940年代、日本支配下の中国で、
日本の傀儡政権として恐れられていた高官の暗殺をめぐる物語。
演劇部の学生だった女優が、身分を偽って高官に近づきます。
女性の魅力を使って高官を誘惑し、暗殺のチャンスをうかがうのですが…。
脚本における最大の欠陥は、彼女がそこまでリスクを負って
高官暗殺に執着する理由が最後まで示されなかったことです。
例えば肉親を殺されたとか、強烈な怨恨があるなら分かるのですが、
演劇部の学生たちがある種のノリやファッションで
政治活動に走っているようにしか見えませんでした。
これがないまま、2時間半の長尺は過ぎていってしまい、
納得感の薄い後味を残すこととなったのです。
当時の香港や上海を忠実に再現したであろう映像美や、
任務にひた走りながら心を奪われてしまうトニー・レオンの憂いを帯びた演技、
コーヒーカップについた口紅の跡などからじわりと妖艶さを醸し出す
ディテールにこだわった演出など、
その他の要素が完璧だっただけに残念でなりません。
あんまり良くない
(2008-06-03)
アン・リー作品の中では「ハルク」と同レベルの作品。かなり期待したのだが・・・・
濃厚なラブ・サスペンス、うねるような官能の深淵に酔わされる。
(2008-06-02)
「ラスト、コーション」は、久しぶりに映画らしい映画として堂々たる風格を持った作品、2時間40分もの上映時間が少しも気にならない濃厚なラブ・サスペンス、うねるような官能の深淵に惑溺、酔わされる事必至の傑作だ。
日中戦争時の日本占領下、抗日運動に身を捧げた若き女性が、ある使命を帯びて、傀儡政権の要人に近づく。アン・リーの圧倒的演出力はもちろんだが、とにかく、主演2人の魅力に心奪われる。母国を売り、傀儡政権下で権力を握る猜疑心の強い冷徹なイー役のトニー・レオンの、非情ながら瞬時に見せる人間的な弱さと情感も見ものだが、政情が混沌とし、謀略と策動が打ち寄せる激動の時代の大きな渦に自らも加担しながら、いつの間にか愛欲と大義の狭間で翻弄されてしまう主人公ワンチアチー役を見事に演じきった新人女優タン・ウェイの、激しく切ない美しさが素晴らしい。ラストの、自らの運命を全て受け入れたかのような決然さに満ちたその顔立ちが、今も脳裏に焼きついて離れない。
決して、政治的でも、饒舌な映画でもない。劇中流れる優美で叙情的なワルツと、心掻き乱される旋律のテーマ曲に併せ、ただただ、物語の重要な節々で見せる登場人物たちの微細な表情が、感情の揺らめきを実にスリリングかつエモーショナルに表している。
話題になったハードコア描写も含め、正に映画的な刺激に溢れた作品、必見!

