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東宝

グループ:DVD

ランキング:1892

価格:¥ 4,311

発売日:2007-11-09

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カスタマーレビュー

そなたなら、この村どう攻める?  (2008-09-20)
この映画の持つリアリティと、黒澤明の映画に対する真摯な姿勢が、村を守るため冷静に戦術を練る七人の侍のリーダー(志村喬)の、この台詞に集結されている気がし、強烈なインパクトでした。自分が敵の立場なら、どこが自分の弱味で、どう考え、どう攻めてくるか。これは私のその後の考え方にも大きく影響を与えました。 野武士の襲来にただ怯え、死ぬほど憎み逃げまどうばかりで敵を知ろうとする事さえ出来なかった百姓らに、たった七人とは言え、大変な味方がついたのだと、一言で理解できる台詞で、その後の展開に、ただもう目を見張るばかりでした。 黒澤明の作品は、台詞にも動きにも全く隙も無駄もないのですが、それにしてもこれは凄い。 こんなの作られた日には、他の映画監督は、国内外を含めて、さぞやりにくかった事だろうなと思います。私の中でこれを越える作品は今までに一つも見たことないし、今後も出るとは考えられないです。

映画とは?  (2008-09-19)
映画の全てが入ってます。
この作品だけで、ご飯何杯も食べられます。

日本映画で最高!  (2008-09-08)
今の日本映画事情を考えると、この映画が50年以上前に作られたということに驚く。見所が満載で一度見ただけでは消化しきれない。何度も見たい。個人的には久蔵の言動に理想的な男性像を見る。この作品をカラーで見たい。そういう意味でもこの映画の製作自体が早すぎたのではないだろうか。

コンキチ&ナターシャの絵本ナビ  (2008-09-08)
今回見て判ったのはこの作品は映画館では6:4の
スタンダードサイズで上映されシネマスコープでは
なかったという事実だった。
高校生のころの再上映で見た記憶なので、てっきり
ワイドなサイズの作品だと勘違いしていたようだ。
子供のころは壮大な戦闘場面の臨場感に圧倒され
日本人にもこんなに凄い映画が作れるんだなーと
後半部分に感動したのですが、今回再見して新たに
下記の七人を集めるまでの過程に驚きました。
勘兵衛を中心に誰も彼も魅力的で言わずもがな
菊千代の道化はこの映画をいっそう魅力的な可愛い
作品に昇華させている演出に感動してしまいました。
ご近所で、もし映画館で上映される際は、是非ご覧
下さい、やはり活劇では日本最高峰の映画でした。

  「久蔵」・・・・・・(宮口 精二)
  「平八」・・・・・・(千秋 実)
  「七郎次」・・・・(加東 大介)
  「勘兵衛」・・・・(志村 喬)
  「五郎兵衛」・・(稲葉 義男)
  「菊千代」・・・・(三船 敏郎)
  「勝四郎」・・・・(木村 功) 

ちなみに黒澤明監督作品最初のシネマスコープは
「隠し砦の三悪人」からだそうです。




映画の教科書  (2008-07-21)
アメリカの大学で映画を学ぶ時、「市民ケーン」と並んで必ずと言っていいほど教材として使われる作品である。優れた映画の共通点として、その内容の濃さがあげられるかと思うが、この作品は単に映像技術にとどまらず、物語の深さにおいて他の黒沢作品と比べても群を抜いている。黒沢作品の数少ない「欠点」として演出が舞台っぽいところが挙げられるかとも思うが、七人の侍にはそれがほとんどない。デルス・ウザーラと並んで、もっともリアルな作品に仕上がっている。その映像、演出の素晴らしさについては、ここに書く事もないだろう。長い映画ではあるが、じっくり腰を落ち着けて、何度も見てみたい映画である。

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