アイテム詳細
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
グループ:DVD
ランキング:4739
価格:¥ 4,073
発売日:2007-05-23
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レビュー(Amazon.co.jp)
医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するように。一体、犯人の正体は? そして目的は何なのか? 事件の解明に挑む美人セラピストの千葉敦子は、クライアントの夢の中へ容姿も性格もまったく違う夢探偵“パプリカ”となって入っていくが、そこには恐ろしい罠が待ち受けていたのだった…。
『千年女優』などで知られる今敏の最新作アニメ。アニメの魅力のひとつはメタモルフォーゼにあるが、本作ではそれが人物ひとりの変容だけでなく、世界を変容させていく。例えば刑事の夢の中に入った時は、瞬時に場面が『ターザン』の一場面になったりスパイ映画になったりするのだ。夢の世界が舞台なだけになんでもできるという状況を、今敏監督は逆手にとってまさにイマジネーションの洪水ともていうべき展開を見せるのだ。ストーリーも魅惑的だが、その映像に酔いしれること確実の、アニメとしての魅力にあふれた素晴らしい作品だ。(横森 文)
カスタマーレビュー ![]()
アニメにできること
(2008-08-29)
実写映画でCGがふんだんに使われるようになった昨今、アニメと実写の境界線が判らなくなってきている。
言うまでもなく、CGとはコンピーューターで描いたアニメーションなのだ。
北京オリンピックまで花火をCGというアニメーションで描いたから「皮肉」の一言に尽きる。
あのオープニングで感動した後に花火がCGだったと聞いた時、複雑な気持ちにならなかった人とは話したくない……そう思うのは私だけだろうか。
それだけアニメーションが「境界線」を越えて身近なところへ入り込んでいるのだから、本家のアニメはどういった表現で太刀打ちするのだろうか。リアリティーという点では、明らかに実写に負けているのだ。
……演出、脚本を捻るしかないのである。
本作は、アニメばかり観ている人達にしてみれば地味なのかもしれない。
私のように読書が楽しみで実写映画ばかり観ている人間にしてみると、筒井康隆原作というブランド・ネームに惹かれなければ、このパプリカを手にする事も無かったわけだ。
アニメオタクではないのでジブリだろうが何だろうが、私にとってはドウでも良い。
どこがどんな経緯で制作した作品だろうが、はっきりと「駄作」と言える。
だから、このアニメの技法や表現うんぬんというのがどれほどのクオリティーなのか判らないが、少なくとも、標的になりやすい派手な色の巨大ロボットを操縦して戦争するようなバカバカしい作品よりも優れている事は確か。
そしてオリジナルとして製作すれば良いものの、わざわざ原作の雰囲気をぶち壊し、作家のネーム・バリューとキャラクターの名前だけを拝借した「時をかける少女」や「アップル・シード」といった悪質な作品と比較するなら、雲泥の出来栄え。
原作ではスケベな描写もあるのだが、この作品にも艶っぽい演出がなされていて、それが「筒井っぽさ」を薄らと纏っているし、第一、筒井の作品というのは「大人が楽しむSF」なので、この作品のアダルトな演出は大正解である。
超能力少女である火田七瀬は、スナックの姉ちゃんなのだ。
活字を読まない人は、ぜひ原作を読んで欲しい。
そして原作にひけを取らない満足感を得られる本作品は、レンタルではなく、買っても良いと思わせる魅力に満ちている。
原作には勝てなかった!
(2008-05-01)
テーマは「夢と現実」。原作(小説)の方が面白いよ!せっかくアニメにしたんだからいろいろなことが出来るはず、CGを使わなくても摩訶不思議な世界をつくったのはいいんだけど、、残念ながらアニメという概念が縛りになちゃったね、たぶん、子供も観れるようにと、意識したのかな?原作のエロティックな部分がかなりそぎ落とされてしまったね、残念。だってそのエロティックさは、テーマ上、なくてはならないものなんですよ。
だって、テーマが「夢と現実」なんだもん、どんな頭の良い人だって、聖女だって、性夢を見るでしょ!ましてや夢の中と分かっているならば、自制心も緩み、意識も朦朧としているから、何だって出来ちゃうわけで、夢探偵のパプリカが自らの縛りを解きながら、夢障害者を救済していく訳ですから。。。そこが、見所の一つなのにさ、おこちゃまアニメファンを意識し過ぎだよ。せめて15Rにして描くべき所は描きましょうよ!
あと、こんなこと言ったら元も子もないんだけど、、アニメという表現方法がこの小説の映画化には、適していないと思うわけ、、。
もう一度、、だって、テーマが「夢と現実」なんだもん、、、実写にしてホントに「夢と現実」をごっちゃにして、見ている方もケムに巻く、混乱させる、それがあって初めて、テーマが「夢と現実」になると思うわけ!
だってさ、主人公や、登場人物達でさえ、夢から覚めたと思ったら、それは夢の中で夢から覚めただけだったという程、混乱しているわけでしょ。。。観ている観客も混乱させなきゃ!パプリカという映画の中に入れなきゃ!夢のように怖くしたり、多幸感をもたせたり、摩訶不思議にしたり、背徳と快楽の狭間に立たせたり、、ああ、こんなこと、、いやん、、ああすごい、、きもちいい、、しちゃうかも。。。って思わせてよ!
ストーリーは原作は5だけど、、この映画は3!
残念ねー。
理屈は抜き!
(2008-04-27)
まず サントラが大好き。パプリカが出てきてサントラの「白虎野の娘」がかかるシーンにゾクゾクっ!映像にも冒頭からどんどん引き込まれた!見終わった後 もうパプリカの世界から出たくないって気がした。パプリカのキャラが映画全体と比べて明るく可愛いくて大好きになった 絶対サントラ買う!
「夢」の表現
(2008-04-09)
とにかくびっくりする映像の世界。自分がいつも見ている夢の世界をアニメで非常に鮮明に、壮大に表現しているところに驚きをかくせない。自分がさらに気に入っているのが、この映画にぴったりな曲の数々である。平沢進が表す音の世界は、現実から離れ、夢の世界へと視聴者を導いてくれます。
買って絶対にそんはしません!!
Solid
(2008-04-03)
I haven't read the book so I don't know how faithful it is to the original, but this is a fine movie. The visuals mix CG and traditional animation very well. As ever, the production team has put on a lavish display. The cinematography is quite good, with good pacing as well. The story follows the main characters well; I'm particularly pleased with the arc for the detective--it really feeds the mechanics of the world. The only point of the film that almost tempts me to give it 4 stars is the ending: It seems to end rather abruptly. But I suppose that's what dreams do. There is a flash of nudity here, but I don't believe it's anything too shocking. Capping off the effort is great music (Buy the CD). All-in-all, you cannot go wrong with this movie. Rent, and then buy so you can watch again and again.

