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ファーストトレーディング

グループ:DVD

ランキング:11438

価格:¥ 500

発売日:2006-12-14

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ビル・ヒコックとカラミティ・ジェーン  (2007-09-09)
この映画に登場する、ビル・ヒコック、カラミティ・ジェーン、バッファロー・ビルの3人は実際には面識はなく、恐らくはすれ違ったこともなかったと言われている。この映画ではこうした3人やカスター将軍までを一同に介して描いているわけで、大げさに言えば、西部劇版「リーグ・オブ・レジェンド」と言えなくはない。

とりわけ、この映画以降、B.ヒコックとK.ジェーンは恋人扱いされ、西部劇での良き題材となったというから、この映画の二人が残した影響は決して小さいわけではない。この映画ではこれらの人々を絶妙に絡ませるとともに、その性格や役割を巧みに使い分けていて娯楽西部劇として一級品と出来に仕上げている。ゲーリー・クーパーとジーン・アーサーという当時の二大スターが出演しているのがやはりいいし、若きアンソニー・クインがインディアン役で出てくるのも興味深いところ。ところで、この映画でクーパーがかなりの早撃ちをするシーンがあるのだが、実はこのシーンが数ある西部劇の中でも1,2を争う早撃ちシーンとされている。その速さは0.6秒。後年アラン・ラッドも早撃ちを得意としたが、この映画でのクーパーの‘記録’は破られていない。

蛇足だが、この映画の初公開時の宣伝文句が‘雄渾(ゆうこん)極まりき、西部開拓大絵巻’だった。西部劇と絵巻物を結び付けるアンバランスさが戦前らしい発想で何とも面白い。

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