アイテム詳細
バンダイビジュアル
グループ:DVD
ランキング:10295
価格:¥ 5,015
発売日:2004-03-26
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1979年に放送開始され、そのハードなストーリーでロボットアニメの歴史を塗り替えた「機動戦士ガンダム」。以後断続的に製作されているシリーズの、2002年放送のTVアニメ。これまで「宇宙世紀」を舞台にしたものには「機動戦士」、異なる世界観のものには別の名称を用いていたが、本作は「宇宙世紀」以外を舞台としつつも「機動戦士」と名付けられた初めての作品。
時代はコズミック・イラ70、コーディネイターと呼ばれる新人類の存在が社会的に認められて数十年後。宇宙空間を主な活動拠点とする彼らと、地球側の人々との間に戦争が勃発、その1年後から物語は始まる。コーディネイターでありながら彼らと親友を敵に回してしまった少年キラの葛藤を軸に物語は展開する。(田中 元)
カスタマーレビュー ![]()
いまさらですがやっと観ました
(2008-06-23)
ストーリーに関してはまあ、富野さん以外の方が富野ガンダムをやろうとするとこうなる、という感じでしょうか。NTという概念には勝てません。
それより気になったのは戦闘シーンかな。正直私がカッコイ〜と思ったのはブリッツをぶった切るシーンのみ。あとはすべて単調で工夫が見られず、なによりカッコ悪かった。DESTINYまだ観てないからわかんないけどその辺、初代やダンバイン、F91、Vガンなんかを見て勉強してほしい。ストライクやバスター、フリーダムのデザインが良いだけに実に惜しい。そう思いました。
まあ色々と批判のあるガンダムだけど私の評価は星三つ。う〜んDESTINY観てみようかな?
理想的な主人公ばかりじゃつまらないね
(2008-06-14)
今回の主人公は、今までのガンダムシリーズではめずらしい、
男らしくない精神的に未熟な少年で、中高生の若い世代にはイライラさせられる場面も
あるかもしれない。
性格のいい見ていて気持ちいい主人公が活躍するアニメは、山ほどあるので、
たまにはこういう女々しい少年の姿が、大人から見ると新鮮でおもしろいと感じれる。
人間なんて、いろんな性格があるのだし、ガンダムのパイロットがいつも共感できる人間である必要はない。
またアニメは、主人公よりも他の登場人物の魅力があって人気作品となるわけで、
ムウ、アズラエル、フレイ、破滅的なクルーゼなど個性的な登場人物がてたからこそ
この作品が面白くなっていると思う。
主人公のキラよりも彼等の存在が非常に大きいように僕は思えた。
1stの場合では、30年前の当時では、主人公のアムロよりも、シャア、マチルダ、
ララァ、セーラ、ジオンのキシリア、ガルマザビなど他の登場人物に熱狂的なファンが付いていたのは事実で、
彼等がガンダムをより一層楽しませてくれていたと思う。
主人公ひとりの活躍でアニメが成り立っているわけではないはずだ。
娯楽作品
(2008-06-04)
この作品で特筆すべきはキャラクターの演出だろう。
ドラマ的な雰囲気で非常に魅力的に描かれている。
しかし、ストーリー、テーマを本気にとるべきではなく、
あくまで娯楽として捉えるべきだ。
常に理想を語れることは大事である。
だが、現実的な方法でそれを実現できなければ、語った言葉に説得力は無くなる。
彼らの語る理想に沿い、戦争を無くす事を考えたなら、
彼らは戦場での犠牲を減らすことではなく、
戦争の仕組みを解体することに腐心しなければならなかった。
(そのために現状の否定だけでなく、コーディネーターを初めとする様々な問題に対し明確に進むべき道、理想を示すべきであった)
そのほうがよほど難しいし、本当に必要であったことのはずだ。
だからこそ、理想を語りながら、肝心な部分は傍観者で、
人任せにしているのは、明らかにこれよりも志として劣っていると感じた。
だが、このような見方をすれば、ほぼ確実にこれから夢や感動を得ることは出来ないだろう。
自分自身の意識、志の高まりはこの作品に対し、
否応なく現実性からの乖離を感じさせてしまい、
その違和感は逆に作品から自身を遠ざけてしまう。
故に、我々自身も娯楽として楽しむだけなら、
「非戦」をテーマとしたこの作品に対し、傍観者で居続けなければならない
劇場版どうなってんの?
(2008-05-31)
最終話、「どうしてこんなとこへきてしまったんだろう」みたいな台詞があったと思いますが、そりゃこっちの台詞だと思ってキラのメットのバイザーを真空中で開けてやりたくなりました。
フレイもフリーダムが近づいたせいで死んだようにしか見えませんでした。
この作品、キラに共感できるか否かで評価は真っ二つでしょう。
自分は奴が今までコーディネーターとして嫌味言われたとき一番フォローしてくれていた友人に「僕に勝てるわけないだろ」と吐いた時点でもう駄目でした。
完全にナチュラルを見下すコーディネーターの典型です。これがキラの本性です。
フレイを寝取ったことは誘われたわけだし、元々気があったのでまあいい。
でも世話になった友人に対して何か言うにしても言い方があるでしょう。
パイロットとして戦ってストレス溜まってテンパってたからだろとキラのファンは擁護するかもしれませんが、そういうときの発言こそ本心が表れるんですよね〜。
これがもし普段から嫌味言ってくる奴に対してなら問題ないんですがね。
自分はこんな性根の人間に共感などできないんで、その後どんなにこいつが繕おうが最終回まで白い目で見てましたね。
良い作品です。
(2008-05-28)
まず、本作のテーマですが、「殺されたから殺して、殺したから殺されて、それで最後は本当に平和になるのか」というカガリの台詞の通り、「非戦」がテーマです。これはよく表現できていると思います。
ファーストガンダムもそうでしたが、少年が主人公のロボットアニメでありながら、リアルな戦争を描くのがガンダムというシリーズだったと思います。その意味で、本作も間違いなくガンダムだと思います。もちろん、「リアル」の意味はファーストの時代といまではかなり違うと思いますが。
キラとフレイを始めとした人間関係のドラマも、悪くない出来です。ただ、キラやフレイの15や16という年齢設定には無理がありますし、その年齢の視聴者には理解しづらい心理もあるでしょう。フレイに対してキラがどう感じていたのか、クルーゼがキラやラクスの考える「非戦」において、どういう存在なのか。このあたりは、10代の少年少女には難しいかもしれません。ですが、キラとフレイの関係、キラとアスランの関係、いずれも表現したい心理はよく理解できますし、首尾一貫していないとも思いません。
あと挙げるとすれば、戦闘シーンはやはりもう一ひねりあっても良かったかもしれませんね。
総じて言うなれば、良くできた作品だと思います。かなり否定的なレビューも見かけますが、的を射た批判はあまり多くないと思います。あまりアニメを見ない人は絵に少し戸惑うかと思いますが、人に勧めることのできる作品だと思います。

