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バンダイビジュアル

グループ:DVD

ランキング:4486

価格:¥ 3,867

発売日:2001-07-25

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レビュー(Amazon.co.jp)

   押井守が『Ghost in the Shell/攻殻機動隊』以来の沈黙を破って監督した実写映画。全編をポーランドでロケーション撮影し、それをデジタル画像処理システム・ドミノで加工。現実世界と仮想空間を描写してみせた、実験的な意欲作。
   非合法の仮想戦闘体感ゲーム「Avalon」の蔓延する、荒れ果てた近未来。かつての仲間だったスタンナからフィールド・クラスAに現れるという隠れキャラ・ゴーストの存在を知るアッシュ。ゴーストこそが、獲得できる経験値も法外なクラスSAに通じるゲートだというが、ゴーストを追った者は例外なくロストしてしまう…。    そもそもは仕事がない時期、ゲームに明け暮れていた押井監督が「パチンコで金は稼げるのに、なんでゲームは稼げないのだろう?」と考え、ゲーム・プレイヤーを主人公にした映画を構想したことがきっかけで誕生した作品。「デジタルの地平で、すべての映画はアニメになる」とは、この作品を象徴する押井監督の言葉。(斉藤守彦)

カスタマーレビュー

よくできている  (2008-04-10)
ついさっきにdvdでアヴァロンを見たが凄いと思う 僕が見た映画の中でもかなりの良い分類に入る
画面全体のレイアウト,それを使った表現,カメラワーク,ストーリー 全てにおいてハイレベルな出来
これに文句(星1とか本当に無いから)を付ける方がおかしいと思う
そういうヤツは何も作品について考えないエンタメ作品ばっかり見てるただの 《ゆとり》 でしょ
やっぱ,押井守さんは神だわ 考えれば何が言いたいか分かるしね《現状の打破》

楽しみ方がわかると最高の映画  (2008-02-01)
 確かに「一見さんお断り」的なところがある映画であり、「なんだこの意味のわからない眠い映画は?」とポカーンと思ってしまう人が多いと思うのですが、もったいない。この映画の楽しみ方がわかると、これ以上にないくらい豊潤な映画はないのではないかと思うくらいです。
 この映画を観るために必要な予備知識ですが…

予備知識1: 【この映画はアクション映画ではありません】
 アクション映画たるもの一番派手なアクションシーンは最後に持ってきて最も盛り上げて終わる、というのは素人でもわかる定石です。しかしこの「アヴァロン」では一番派手なアクションシーンは最後ではなく、一番最初にあります。当然、派手なアクションがこれからもっとあるのではないかと期待すると裏切られて肩透かしを食らいます。何故こんな構成になっているかと言えば、そもそもこの映画はアクションを楽しむ映画ではないからです。
 よくこの映画を「マトリックス」と比較される方がおられますが、一見似ているようで実はまったく異なるジャンルの映画です。「マトリックス」は「現実と虚構」という設定を手段にして「アクション」を楽しむための映画です。「アヴァロン」は「アクション」を手段にして「現実と虚構」を楽しむための映画です。手段と目的がまったくあべこべなのです。

予備知識2: 【小説「Avalon 灰色の貴婦人」を前もって読んでおきましょう】
 用語や世界観は確かにわかりにくいです。映画の中でほとんど説明されていないからです。しかしこの映画のアナザーストーリー(後日談?)である小説「Avalon 灰色の貴婦人」を読めば、そのあたりの知識を前もって十分身につけることができます。この小説を読んでおくと、映画のわかりやすさがまったく違ってきますので、前もって読んでおきましょう。

 確かにわかりにくい映画なのですが、わかってくると最高に面白い映画だと私は思っています。

BGMが印象的。  (2007-11-20)
 「GHOST IN THE SHELL〜攻殻機動隊〜」で全米を席巻した、押井守監督作品。実写とアニメとCGの融合‥‥‥だが、本作は実写映画と見るのが正しかろう。

 押井監督が、何故「AGFAのフィルムを使いたい」と発言していたのか、作品を鑑賞してみて良く分かった。白黒ではないけど、かなりモノトーンに近い世界観が、そこに展開されていたから。
 無論、意味なくそうしていた訳ではなくて、クライマックスの場面転換にて、モノトーンで彩られてきた意味が、何となく理解できるようになっている。

 モノトーンな画は、しかし、鮮明で奥行きも凄まじい。実写とCGの境目が、わざと分かるように作られている個所でしか、それを判別できない。演出意図もあり、本編のほとんどで色数が抑えられているので、見ていると目がかなり疲れる。

 日本映画初の6.1chデジタル音響という触れ込みの音も、キレが良く、重厚。
 特に戦闘シーンの各種爆発音、兵器の発射音は音量を上げて視聴していると、驚くこと請け合い。食事や会話のシーンなどの日常音も良く録れていて、大音量再生でも違和感がない。

 最終章〜エンディングで演奏されるBGMが勇壮で、実に素晴らしい。
 あちこちのTV局でBGMとして使用されており、本作のBGMとは知らずして耳にしている人も多いのではないだろうか。

着眼の早さに脱帽  (2007-08-13)
今観ると普通のネットゲームを題材とした映画なのですが、これが(マトリックスの後とはいえ)2001年の正月公開だったことに驚かされます。
当時はまだウルティマオンラインや初期のエバークエストぐらいしか有名どころは存在せず、ネットゲーム中毒が社会問題化する前の時代でした。

確かに攻殻機動隊をベースにした感はありますが、日本の実写SF映画にありがちな目に付く安っぽさがなく、格の違いを見せつけられます。

つまんない  (2007-08-08)
言いたいことが伝わんない。いくら感情やコミュニケーションの荒廃した世界だからといっても、こんなに言葉が少ないと、穴埋めをするために自分が勝手に想像するしかなくなる。てか、映画に出てくるゲームが面白そうに感じない。そこが一番の失敗だと思う。現実逃避する人間があれだけいるんだから、それほどまでに面白いというところを視聴者に思わせないといけないと思う。メタルギアポータブルオプスとかみたいに、熱狂できるだけのシステムがあるとか。あと「ビショップ」だとか「ファイター」だとかあるみたいだけど他に何があるのかわからないし、それぞれの役目が何なのかよくわかんないし。この映画はゲームの世界が全てなんだからゲームの説明をしなくちゃ話が伝わんないじゃないか。ゲームやったこと無い人がみたら30分もしないうちに「リセット」しちゃうんじゃないの?あと、戦争ゲームにしたんなら戦闘シーン入れなきゃ。ゲームの世界の説明できないじゃん。例えば、主人公は昔パーティーを組んでたみたいだけど、一つのフィールドにいくつものパーティーがいるのかとか。どうやったら全クリなのかもよくわかんないし。武器はどうやって手に入れるの?弾の補充は?とか。あと、どうやってああいうセピア色の世界に荒廃してしまったの?ゲームしてない人達はどうやって暮らしてるの?もう描いてないとこがありすぎ。面白くない。パトレイバーの方が全然面白かった。

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