Amazon - shikencho

アイテム詳細

劉 震雲
竹内 実
劉 燕子

中国書店

グループ:Book

ランキング:366991

価格:¥ 1,680

ポイント:16 pt

発売日:2006-04

通常24時間以内に発送

このページのURLは
http://www.shikencho.com/shop/asin/Books/492477992X/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

私は「毛主席の小戦士」だった―ある中国人哲学者の告白

「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)

中国はいかにチベットを侵略したか

漢字百話 (中公新書 (500))

売国奴

カスタマーレビュー

中国農民と愛国心  (2006-06-24)
民国時代の河南省の片田舎で実際に起きた大災害の
ルポタージュ的物語。
凶作と蝗害で大規模な飢饉が発生し、当時の河南省
の人口3000万のうち300万人が餓死。また
300万人が省外に避難。2千数百万人が残ったが、
蒋介石政府は救援らしい救援はしない。そこへ日本
軍が蒋介石軍から奪った糧秣を飢えた河南人にのた
めに放出。そのため多数の河南人が日本軍側につき、
日本軍はわずか6万の兵力で30万の蒋介石軍を敗
走させた。
中国民衆にとって愛国心とは何か、ナショナリズム
とはなにか。飢えを前にしてはそんなことはどうで
もいい。愛国心を発揮して飢え死にしても誰も誉め
てくれない。
「温故」はもちろん「知新」と続く。故きを温めて
新しきを知る。「新しきを知る」を本書からどう読
みとればよいのだろうか。

本書にはもう一編「村のお頭」が収められている。民
国時代から現代に至る河南省の小さな村の歴代村長の
物語だ。時代は変わっても中国農民の心は変わらない。
私は「温故一九四二」よりも「村のお頭」のほうが興
味深かった。

真実は弱者の胸のうちに  (2006-06-16)
 ある程度の予想はしていたが、中国人の口からそれが告げられると尚一層真実味が沸いてくる。しかも論理的に、数学的に詰めていっている。翻訳とゆうことでニュアンスの違いはあるだろうが、事実は凄ましい。戦争や災害が起こったときは、特に戦争は勝者の将が自分に都合のいいように歴史を作り、敗者の将は言い訳をし、敗者の民に真実を押し付け沈黙させる。 今の日中関係を見てみると、目的は別にしても日本の軍部が被災民を救済した記述などはタブーな表現で勇気のいることで、その内容に真実味を濃縮させている。悲惨な情況描写は三国志にも出てくるが背景が全く違うので、中国人の特質とは違うと思われる。薀蓄派には必読。ショックが後を引く。

Special Menu

Category Menu