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田中ウルヴェ京

フォレスト出版

グループ:Book

ランキング:27

価格:¥ 1,470

ポイント:14 pt

発売日:2008-04-05

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カスタマーレビュー

「次作はもっと深部まで・・」  (2008-05-13)
コーピングの紹介本・・・・
極めて簡単に書かれているので、心理学に馴染みのない人でも
理解し易いのが特徴だろう。
「ストレスがたまりそうだ」・・そんな時に何度でも読み返す、
そんな使い方ができる。
認知のゆがみ(ゆがみとは自分の中での思いこみ)→ストレス
のプロセスを理解し、自分の思考パターンを知る、そしてそれを
修正する。紹介されているその方法も簡単で継続可能なものだ。
恐らくこの本がコーピングの終点ではないはず!!
次作は、もっと深い内容まで踏み込んだ1冊を期待したい。

この通りにやれれば  (2008-05-08)
すごく実践的な内容です。
ただ、本気で追い詰められた人は
こういう本を読む余裕すらないわけで、
この本の真価は、どれだけ実行できるひとがいるかに
かかっているでしょう。
総合的には、すばらしい本です。

「がんばらないで がんばりましょう」は「ヤル気よりソノ気」と比肩する名言  (2008-05-04)
「コーピング(coping)」(3章)という言葉は耳慣れないものでしたが、要するに「ストレス対処スキル」です。ストレスが発生する仕組みを「心の4つのサイクル(刺激→評価→(感情⇔身体))」として図解入りで説明している処(1章)は非常に分かり易いです。ポイントは【自分の"評価"いかんで自分の心の状態が決定される】という処ですね。つまり「与えられた環境で如何に振舞うかという最後の自由は奪われない」(「夜と霧」(V.E.フランクル))わけです。この"評価が歪むとストレスがかかる"という仕組みが分かり易く説明されています(2章)。(→「神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に変えられることは変える勇気と、そして、その違いが分かるだけの知恵をお与え下さい。」(「ラッキーマン」(マイケル・J・フォックス))という言葉を思い出したりしました。"出来ること/出来ないこと"を正しく認知し思い悩まないことは確かに重要です。これが"泰然自若"への道です)
「セルフトーク」(4章)は、メンタルトレーニングにおける「自己暗示」のかけ方の話で、この手の本に読み慣れていると新規性はないかもしれません。(要するに「ヤル気よりソノ気」(ジョイ石井)が大事)しかし本書ではそこから更に踏み込んでいる処が良いです。つまり「心の調整テクニック」(5章)「身体から心を鍛えるコーピング」(6章)で、具体的に道具を使ったり身体を使ったりして、「自己客観力」と「自己内省力」を両天秤にかけて心のバランスをとるテクニックを具体的に紹介する処が素晴らしいです。
実際「あとがき」を読めば、「この著者は自己分析が冷静に出来ているし、自分を曝け出す潔さがある、実際に心のバランスが取れてるんだな」と納得できますね。感銘を受けました。「頑張らないで頑張る」は逆説的ですが、"心のバランスの取り方"の本質を捉えた名言ですね。

入門書として最適!  (2008-05-02)
大抵「ちょっとした知恵」の羅列された本は役に立たないというイメージがあったので、
最初に本をぱらぱらっとめくった時は、これは読んでも身にならないだろうなと思ったのですが、
予想を裏切って、コーピングの基礎知識と具体例と実際の方法が簡単かつ簡潔に書かれていて、
すっきり理解できたうえ、すぐ実行でき、なおかつ効果を実感できるという良書でした。

著者が自分の経験に基づいて書いているためか、押し付けがましくない説得力がありました。
読後に、うしろの著者経歴を見て、色々と重職を兼務している理由が分かった気がしました。

ただ、他の方も書いているように、本当に入門書なので、
本格的にコーピングを行いたい、ストレスマネジメントをしたい、という場合は、
同じ著者の、より詳しく書かれた本等を読んだ方が良いと思われるので、☆4つとしました。

1回読んだだけでも、日々の気持ちの対処法が分かって、かなりスッキリした気分になります。

追記:重要なところは文字が太字で青色になっているなど、読みやすい工夫もなされていました。

とってもスタンダードな自律訓練法  (2008-05-01)
コーピングと言う聞き慣れないモノに興味があり読んでみましたが、古来からある自律訓練法と、自己暗示法を現代流に焼き直したモノでした。
人生に於いては感情を制御することが、結果につながると言われていますが、それを、「言葉」、「道具」、「呼吸」の3つの手段を使ってコントロールすると言う事です。
この手の本に免疫がない人にとっては、読みやすく、要点だけを押さえていますから役に立つでしょう。E・クーエやマクスウェルマルツを読んでいる人には、あまり新たな発見はないかも知れません。そう言った意味では初心者向けの本だと言えます。

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