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フォレスト出版
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発売日:2003-07-19
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ランチェスター弱者必勝の戦略―強者に勝つ15の原則 (サンマーク文庫)
レビュー(Amazon.co.jp)
ほとんどの中小企業にとって、有名なコンサルタントの話やビジネス書は役に立たない、と著者は言う。これらの内容は多くの中小企業がとるべき「弱者の戦略」ではなく、ごく少数のナンバーワンの会社だけが使える「強者の戦略」になっているからだというのが、その理由である。
そこで、従業員100人以下の中小企業が、「弱者の戦略」に基づいてどのように経営を行っていけばよいかを説いたのが本書である。好評を博した前著『小さな会社・儲けのルール』に続き、ランチェスター戦略の考えをベースに、顧客を獲得し儲けていくためのさまざまな戦略ノウハウが示されている。
本書の構成は、一般的な経営の「常識」に対して疑問を投げかける前半部と、「業績の98%は社長一人の戦略実力で決まる」として、利益を生み出すために社長がやるべきことを説いた後半部の2部構成となっている。ページを開くと、「会計の(経営上の)ウェイトは1%」、「戦略には使えないパレートの法則」などといった刺激的なメッセージが飛び込んでくる。しかしよく読んでみると、どんなツールや仕組みも万能ではなく、これらを過信せずにうまく使いこなしていかなくてはいけない、という正論を述べているということに気づく。
4千回もの講演を行っている著者だけに、内容はわかりやすく、かつエネルギーが感じられる。今までの経営のやり方に行き詰まりを感じている中小企業経営者にとって、必ずやヒントが得られるに違いない。(戸田圭司)
カスタマーレビュー ![]()
中小企業のおじさんに咀嚼しやすい、シンプルで絞り込んだ内容
(2008-08-10)
ランチェスター理論は中小企業の経営戦略向けの理論として用いられている。
本書は、その中小企業向け経営戦略書の代表的なものといえる。
著者は福岡に本拠を置く経営コンサルタントで、もちろん中小企業専門である。
要するに本書の内容もその「竹田経営理論」なわけで、ランチェスターさんが提唱した理論とはずいぶん遠く離れた理論体系がそこにあるようだが、まぁ遥かに辿っていけば、僕の先祖がアフリカの類人猿繋がっているがごとく、ランチェスター理論に行き当たるようだ。
とはいえ、内容的には面白い。
中小企業のおじさんに咀嚼しやすい、シンプルで絞り込んだ内容で、明快に言い切った叙述が小気味良い。
一人で何でも判断決断しなければならない中小企業の社長、高邁な専門書を読破する時間も知識的バックグラウンドもない中小企業の社長の心に、本書は少なからず響くのではないか。
経営理論、経営手法、経営哲学、等というモノは少なからず宗教、信仰的な色あいを持っているケースが多い。
論理的矛盾があろうとも明確に言い切って、信じて実践すれば、中途半端な「合理性」より、結果がついてくることも多い。
要は、「思想」を実践に結びつけるチカラが大切ということだ。
本書にも、そんなパワーが満ち々々ている。
万人に評価される必要はない。特定の人々から熱狂的に支持されれば良い。
まさに中小企業の経営ポリシーそのままが、本書のモノ言いなのである。
従業員の意見
(2006-02-08)
ちょっとケンのある内容ではありましたが、充分ためになりました。
ただ、「儲けのルール」「集客のルール」と較べるとエッセンスが
薄いような・・・。でも、このジャンルの中では優れた内容である
ことは間違いないと思います!
(社長に読むよう、薦めたいが、社長の批判になってしまうので
その点むつかしいですね。)
いくつかの重要な気づきは与えてくれると思う。
(2005-10-27)
最初、非常に断定的なものの言い方をする人だなぁとおもって不快感を強く感じた。それは、最後まで消えなかったけれど、確かにこの人が言っていることでうなずかされる部分もある。非常にシンプルだけれど、「強者の戦略」と「弱者の戦略」は違うから違った戦い方があるというのは、学べてよかったと思う。この「気づき」は数年にわたって森蔵にいい影響を与えると思う。また、日本のほとんどすべての会社にとって社長の実力が会社の実力と言っても過言でないということは、森蔵も確かにそうだと思う。自分が社長だったら、全力で自分の能力を高める努力をするという森蔵の従来の考え方がクリアになった。
「社長!」
(2005-05-12)
会社がよくなる7つの手順
1.経営の全体像の把握
2.経営を構成する大事な要因の明確化
3.要因のウェイト付け
4.利益性の原則の把握
5.実行の正しい手順の明確化
6.手順のウェイト付け
7.着手小局の原則に従い実行計画の立案とその実行
社長を対象にした本、これで商売になるのかなと思ったが、よく考えれば我が国では数で行けば98%が中小企業です。
街で「社長!」と声をかければ数人が振り返る現状を考えればそう狭いマーケットでもないような気がしてきました。
しかも、社長と名前がついているのだから大多数は向上心旺盛な方々でしょう。
上記の分析は「成績がよくなる」「人間関係がよくなる」「効率的行動ができる」とかいくらでも読み替えが効きそうです。
社長でない人にも役立ちそうな本ともいえそうです。
ただのコンサルタント批判???
(2005-02-02)
「儲けのルール」がすばらしかったのでこちらも読んでみたが、内容はコンサルタントの批判が大半で、すこし残念だった。
同じ著者の本には実際の事例が多数書かれているのに、この本には事例が少ないことが原因か?
税理士に過度の期待をしている社長に対するブレーキとしての役割だけが期待できるだろう。

