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すばる舎
グループ:Book
ランキング:6040
価格:¥ 1,470
ポイント:14 pt
発売日:2005-06
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うつと共に歩む人生もまた人生。
(2007-12-13)
この本の著者は15年もの間、うつ病にかかっています。
そして導き出した答えが、「うつ」と同居する。
ココロを強くしよう、とか、
うつ」を治そう、とか、安易な提案をするのではなく
著者は「うつ」と上手につきあっていくよう
努力することを勧めているのです。
だってそんな簡単に治せるものではないでしょう?
だからさるきちだって9年間も摂食障害に悩んでいるわけですし。
うつの症状から、年代別の特徴、
そして治療法や精神科の診療内容、
抗うつ薬、睡眠薬の効果や副作用など、
上手につきあっていくための習慣術が丁寧に解説されています。
誰にでも適用できて、速効で治ってしまうような
パーフェクトな魔法の治療法なんてありません。
焦らず、ゆっくり「うつ」を見つめていこう。
すごく説得力のある言葉。
きっと、著者が悩んで、苦しんだ末に得た
解決法だからなんでしょうね。
著者の経験による言葉が綴られた本ではありますが、
うつ病の知識を得るには過不足のない
極めてスタンダードな一冊であると思います。
うつ病、その他のココロの病を抱えているヒト
皆におススメしたい本です。
「開き直り」のすすめ
(2007-07-12)
長年うつに悩んでいる著者の葛藤がそのまま表されていて、
読んでいるこちらも少し落ち込む部分もないわけではなかったが、
文章は淡々としていて、むしろ著者の気持ちがストレートに伝わってきました。
うつを治したいけど、なかなか治らない。あれもこれもとやってみたが
良くならない。どうしよう・・・そんなときにこの本に出会いました。
著者も同じように悩み、何とか早く治る方法はないかと焦ったようです。
しかし「まあ、うつでもなんとかなるか」と思うことで、
こころが軽くなったと言う。
どんな病気でも、焦りは禁物だと思います。
なんなら「一生もの」でいいじゃないか、と思うことで、
苦しみから逃れることもできるかもしれません。
この考えがすべてのうつの人に当てはまるわけではないと思うが、
ある意味での開き直りが、うつ回復には必要だと思います。
うなずけることの多い本だった。
とくに長引いている人にはお勧めです。
単なる発想の転換の本ではなく、うつに関する基礎知識もきちんと書かれている点も
好感が持てました。
うーん
(2007-07-09)
私も軽症うつなのですが、正直この本を読んでもっと憂鬱になってしまいました。
個人個人違うのでしょうが、私は「早く治したい、完全に元気な頃へ戻りたい」と考えている方なので、
この本を読み終わった時、それは無理な事だと言われている様な気持ちになりました。
でも、この著者の方と同意見の患者さんには、心の支えになる本なのではないでしょうか。
説教臭くないところがいい
(2007-04-08)
基本的には「どうすれば、うつは治るか」という本ではあるが、
著者の「体験」をベースにしているだけに、ハウツー書っぽさもなく
説得力のある文章が印象的だった。
しかし決して説教くさくない。
淡々と、しかし熱く「うつのとの付き合い方」について書かれていく。
「一病息災」という言葉がある。
著者は「うつを焦って治そうとせずに、うつをてなずけるつもりで
同居するぐらいの開き直りを持ってもいいのではないか」――と提案する。
もちろん、早く治るに越したことはない。
著者もそのことはよくわかっている。
しかし、焦って治そうとすると、うつはなかなか治らない。
そのことは、うつが長期化している人の多くが感じていることだと思う。
「そうなんだよなあ……わかる、わかる」
読んでいて何度もそう思った。
とくに長引いている人にはぜひ読んでほしい一冊である。
軽症うつ向き
(2007-02-18)
軽症うつの方向きの本です。どんどん読む進められていきます。
重度から軽症になった時、いまいちすっきりしないことが
たんたんと、正直に書かれていて共感します。
説教じみたこともなく、読んだ後、同じ状況の人もいるんだって、
励みになります。

