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青山 まり

新水社

グループ:Book

ランキング:120441

価格:¥ 1,470

ポイント:14 pt

発売日:2005-03-02

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カスタマーレビュー

これは文化に対する暴力?  (2007-12-13)
著者は文化は暴力だと言い放つ。
しかし、こういった考えが文化に対する暴力となってはいないだろうか。

例えばランドセルの色を男女別に色分けするのは「らしさ」の強要なので
色を統一しろなどという運動があるらしい。他にもそのような運動があるらしい。

しかしわざわざそういうことをする必要があるのだろうか?
なんといってもこれは文化に対する暴力である。
こういう文化に愛着・安心感を感じる人もまたいるというのに。(というか多数派である)

大事なのは文化を保持しつつ、ブらを着ける男性のような少数派に対しても
寛容でいられる社会を作ることではなかろうか。

それにしてもブラジャー研究家とはユニークである。
また、取材相手の男性と著者との関係も興味深いので☆三つにした。

ブラに疲れました  (2007-09-09)
むかしはブラジャー好きでした。
締め付け感は確かにありましたが守られているっていう感じがして安心感があったんですよね。
でも最近はぜんぜんしてません。なんかつらくなってきた。
痩せたから以前よりブラつけること自体はラクになったはずなんですが、なんか締め付けがつらい・・・。以前みたいな安心感がないんですよ。というか、ブラして安心感を得る必要をあまり感じなくなりました。
スリップやキャミソールのようなランジェリーは未だに好きなのですが、あれはもっとシンプルにキレイだなと思ったり、洋服の下に着ると着心地がすごく良いからなんですよね。
でもブラを着けたくなる心理としてはこの本はすごくよく書かれていると思います。

ブラを身に着ける男性の動機も多種多様  (2006-10-09)
男性下着にくらべ、女性のランジェリーは機能的なだけではなく、デザイン的に「美しい」ものが多いですよね。いまそんなデザイン的に「美しい」「かわいい」ランジェリーの魅力にとりつかれ、日常的にランジェリーを身に着けている男性が増えているといいます。
本書によれば、「ブラ」を身に着けるようになった男性の経緯も様々。「ブラ」も身に着ける男性に中には、愛する妻や子どもがいる方もいらっしゃるようです。仕事上責任ある立場で日々のストレスに押し潰されそうになる中で、「ブラ」をすることで自分の中の「女性性」を回復することができ、自殺を思いとどまった方もいるそうです。
いまは、「見せブラ」あるいは男性下着を身に着ける女性もいる時代です。男女間で強烈な不快感を与えないよう最低限のルールを守る中で、ファッションにおけるジェンダーフリーを楽しむ時代になったのかもしれません。そんなことを考えさせてくれる一冊でした。著者の青山まりさん、ありがとう。

自分のスタンスを確認するために。  (2005-12-01)
タイトルを見て、なんだ?なんだ?という感じ。
で、読んでいきながら戸惑い。
正直いって、不気味さとか、大笑いとか、嘲笑とか。
で、読み終えて。
う〜む、色々な価値観があるもんだ。
もっともっと頭を柔軟にする必要があるなぁ、と思った。

普通の(普通って事の定義が怪しい時代だけど)男性がブラをしている。
そんな男性が、どうやら相当数いるらしい。

本ではその事実とその経緯を知ることが出来る。
そして、本を読むことの意味は。
人の尊厳だとか、ジェンダーに関して自分のスタンスを確認すること。
単に興味本位で読むにはもったいない本だ。

ブラジャーをする男  (2005-06-11)
私も「ブラジャーをする男たち」の一人です。なぜブラジャーをするのか、それは心が癒されるからであり、決して性的欲求ではありません。しかし、なぜ自分がブラジャーをするようになったのか分らなかったのですが、青山まりさんが取材をされた7人の「ブラ男」さんの、生い立ちやきっかけを読み、自分とあてはまる部分が幾つかあり(深層心理を含めて)、胸に詰まっていたものが取れたような気がしました。また、宮崎留美子さんのご意見(性同一性障害の方との間での問題があることを知らなかったので)も真に迫っていて非常に興味深かったです。
私達を誤解されている方にこそ是非読んで頂きたい一冊です。そして、偏見がなくなり、市民権を得られる日がくると信じたいと思います、そう、男子シンクロナイズドスイミングのように。

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