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Herbert Schildt
多摩ソフトウェア

翔泳社

グループ:Book

ランキング:47675

価格:¥ 3,990

ポイント:39 pt

発売日:1999-08

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カスタマーレビュー

巻末の索引が使いにくい  (2008-06-01)
本の内容自体は独習Cや独習C++を愛した読者なら直ぐに適応できるでしょう。
その点には文句はありません。
しかし個人的に唯一不満があるのは巻末の索引です。

例えば、push_backが何であるかを調べようとします。

すると

push_back()......17,19,28,32,51,74,94,282

と、一度でもその単語が登場したページまでページが記載されているのでどこを
読めば解説のあるページにたどり着けるのかが非常に分かりにくいのです。

size().......17,28,52,63,74,94,115,119,131,146,154,160,279,281,339,348

などとなっている場合は本当に索引が役に立たず、自力で探した方が速いのではとさえ思えてしまいます。
知りたいのは仕様や関数定義の表ではなく、使い方と解説のあるページだというのに・・
とイライラすることもしばしばです。
(独習C++などは索引が使いやすかったのに・・。)

ですのでこの本は後から辞書的に使うにはちょっとストレスのある本かもしれません。

読み返しています  (2007-03-20)
STLはじめるなら、まず一読したい本です。
サンプルコードが豊富で、
分かりやすいです。

STLを使うとアルゴリズムが楽になりますが、
STLの使い方をすぐ忘れるので、
毎回、この本を読み返しています。

最初に買ったSTLの本  (2005-07-06)
便利なSTLの存在を知り、最初に手にした本です。
単色刷りでもレイアウトが綺麗で見やすいです。
あと、大事なことですが、本が開きやすいです。

これ1冊で実業務で困ることはほとんどありませんでしたが
更に一歩進んで勉強するために
Effective STLを購入して補いました。

帯に「C++のコードが100分の1に短くなる」
との謳い文句がありますが
実際そこまでは短くなりませんでした^^;

しかし、STLを使うことで確実に
自分が書くコード量は減りましたし(それまでは自作してました)
本書には感謝しています。

C++を利用される方で、STLを未導入の方には
きっと価格に見合う恩恵が得られるはずです。

STLの入門として役に立ちます  (2004-05-07)
C++の入門書(新C++言語入門など)にもSTLが書かれていたりしますが、入門書では基本的な使い方しか書かれていないと思います。

STLはもっと幅広く使えるんだぞというのが、この本ではいろいろと書かれています。特に、第10章の関数アダプタ・バインダ・・・などを使うと、少ないコードで複雑なことが簡単にできそうです。

ただでさえ分厚いんで、これ以上分厚くなったら持ち運びに困りますが、第10章の事例がもう少しあったらなあと思います。

著者の文章も翻訳の文章も上手で、大変読みやすいです。厚い割にはさくさく読めると思います。

これを読んだら、次にスコットメイヤーズのEffective STLを読むとさらにいいと思います。STLで注意することがいろいろ書かれています。

STLのコンテナ  (2001-02-15)
STLについてというよりは、STLのコンテナとそれに関するアルゴリズムの解説に終始しています。タイトルは、むしろ「STLのコンテナとアルゴリズム入門」という方が正しいでしょう。

副題には、「標準テンプレートライブラリ(注:STLのこと)を利用したC++プログラミング」とありますが、全然そんな内容ではありません。単なるSTLのコンテナとアルゴリズムの使い方についての内容です。

complexについては皆無、stringについては若干しか言及されていません。完全なSTLの解説本として考えていると期待はずれになります。またSTLはまだ新しいので、コンパイラの実装などによって、STLの実際の運用面で問題が生じることがありますが、それについてもまったく述べられていません。

STLのコンテナについては、サンプルソーァコードなども交えて解説しているので、とても分かり易いです。ただ、スレッドでのコンテナの運用などの高度な事項についての解説は皆無です。アルゴリズムについての解説も非常にあっさりしています。

特にイテレータについての解説が非常に貧弱なのが致命的な欠点です。本書だけで、STLのイテレータを完全に理解するのは困難でしょう。

まとめると、本書はSTLのコンテナの入門にはよいでしょう。

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