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法研
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カスタマーレビュー ![]()
「負け犬」と揶揄しながら実は勝ち組の老後設計指南書
(2008-08-14)
読まなきゃよかった。
社会学ってこんなに浅いの?って感じを持ってしまいます。
ご自身を「負け犬」と揶揄しながら実は勝ち組の老後設計指南書ではないでしょうか。
どうしてもジェンダーに結び付けたい文脈が非常に違和感があります。
生老病死が絶対普遍であり心中でもしない限り死は一人で迎えねばならないイベントでしょう。
同時に鎌田實、山折哲雄らの「死に方上手」を読んでいたのですが、死に対する態度がこうも違うものかと考えさせれらます。
上野氏の死生観は、結局、京都の大文字焼きの大の文字が犬となる点の所にご自身の灰を埋めてもらいたいというだけのヒトなのでしょう(愛犬等の灰はすでにそこに埋められているとの事)
多元で多様な人々が居ることに異議などはありませんが、どうぞご勝手に老後をお過ごしくださいとしか言いようがない。これも彼女の生き方なのだから。
死とか老後とか言う必然を考える時、男と女の間に線を引いて考察する必要性が無いことを改めて感じました。そう、そこにジェンダーなどは必要ないと(もちろん日本社会における男女格差問題は認識しているつもり)。
やはりI can not live without you。で自分は死を迎えたいと思った分けである。
「ひとりでは生きられないのも芸のうち」 内田樹 文藝春秋 から引用しておきます。I cannot live without you. これは私たちが発することのできるもっとも純度の高い愛の言葉である。私はこのyouの数をどれだけ増やすことができるか、それが共同的に生きる人間の社会的成熟の指標であると思っている。
「あなたがいなければ生きてゆけない」という言葉は「私」の無能や欠乏についての事実認知的言明ではない。そうではなくて、「だからこそ、あなたにはこれからもずっと元気で生きていて欲しい」という、「あなた」の健康と幸福を願う予祝の言葉なのである。
疲れる・・・
(2008-08-05)
題名に惹かれて図書館で予約しました。
なんと予約待ち270数件!
やはり題名のインパクトでしょう。
しかし最初の方を読んだだけですでに
拒絶反応が・・・
男性全般に対しての無慈悲で無意味な見下し方が
まず理解できません。
役立たずなお荷物、って感じで。
もうちょっと暖かい言い方できんの??
家族というモノ全般に対する
この押し隠しても隠しきれてない憎悪は何なんでしょう?
荒縄のような神経のひと、としか思えませんでした。
フェミニストってこんな程度?
私も離婚後おひとりさまですけど
こういう風にすさみたくない
こんなふうによその家族を呪いたくない、
それをハッキリ自覚させてくれたところ(ダケ)は
よい本でした。
買わなくてよかった!
自活能力にある程度の自信のある女性が読むべき本
(2008-06-20)
読む資格のない層の方が読み、ヒステリックに批判している様子は、何とも哀れです。著者の上野さんも苦笑していることでしょう。ろくな努力もしないでタナボタを望んでいる人たちからの嫉妬心丸出しの意見が目立ちますが、野火止林太郎様が書かれている感想に同感です。[本書はある程度の金を持っている女おひとりさま限定商品であるが、それをもって本書にケチをつけてみてもお門違いだろう。]との御意見に全く同感です。
賛同するかどうかは別として、読む価値はある
(2008-06-20)
タイトルからは介護をテーマにしたかのような印象を受けますが、
要は理想の老後と死に方とはどういうものかを通して、
人生をいかに楽しむべきかを論じた本です。
相変わらずのシングル主義者で、
「おひとりさま」の方が人生を楽しめると公言してはばかりません。
正直、僕も独身時代に比べたら共感できる部分はだいぶ減ってしまいました。
また、『スカートの下の劇場』や『発情装置』といった代表作に比べたら
キレもないように思います。
幅広い層の読者に読んでもらおうと、あえて軽いタッチにしたのでしょうか。
それでも、節々に見られる上野節は健在。
たしかに、結婚していようがいまいが、最後は皆一人になるわけです。
これからの時代、年金をはじめあてにできるものも減ってくるわけで、
そんな状況下でも人生を満喫するためのノウハウを教えてくれます。
インテリのインテリによる経済強者のための社会へ
(2008-06-03)
社会学者でありかつてマルクス主義フェミニストであった(自称)の著者による女性の老後論です。タイトルは秀逸でしょう。
しかし経済的強者兼インテリ以外にはとても関係のないような話ばかり。
多くの女性にとっては許せない記述が並んでいます。
近年、革新やリベラルが経済的弱者叩き、エリートによる平等社会論を展開して
いますがその一つといえます。
経済的強者やマルクス主義者だけによるエリート社会は可能か?
そんな「実験」的考察にあふれた書物です。
著者の初期の書物、マルクス主義フェミニズムに関する書物を読めばその点は容易に
理解できるはずです。

