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オライリージャパン
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発売日:2006-04
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カスタマーレビュー ![]()
情報爆発下の「見つけやすさ」と「探しやすさ」についての分析試案
(2008-01-09)
「デジタル化」と「ネットワーク化」の進展の伴って、社会に流通する情報量
が文字通り「爆発的」に増大してきた。
情報の「送り手」は「受け手」に対していかにして、莫大な情報の中から自分
の発する情報を「見出して」もらいさらに「関心を持って」もらえるかに注力す
る必要がある。同じことは「受け手」の側についてもいえて、情報の洪水の中か
ら自分に必要な価値ある情報をいかにして選び出すか、どうすれば価値ある情報
を選び出すことができるのかということにおのずと関心が向く。
本書は、そういった状況下において情報の見つけやすさとともに価値ある情報
をいかにして見分けるのかということについて、現状を分析し抽象化されたひと
つの「解釈」である。「抽象化」されていることと「解釈」であることを念頭に
置かなければ、本書は?????の珍書でしかないのかもしれない。
せっかく、カラー写真をふんだんに使って楽しさ、親しみやすさを感じさせる
レイアウトなのに、なにぶん翻訳があまりに直訳すぎで硬いのでしっかり読むと
非常にくたびれる。もうちょっと、内容を噛み砕いて意味をとった上で和訳して
もらいたかったなあと思う。
しかし、内容的には非常に考えさせられるものが多くあり、エキサイティング
な内容になっていると思う。
インターネットよりイントラネットの方が使いにくい。何が問題なのか?
(2007-06-15)
転職していくつかの会社に移動したが、どこでも問題になるのが
「欲しい情報がどこにあるのかわからない」
と言うことだ。各会社とも、長く勤めている人はそれなりのノウハウを持っているが、大抵は暗黙知で他人に説明できない。これは多くの企業で共通しているのではないだろうか?
Google のお陰で、インターネットでのもの探しはやりやすくなった。しかしイントラネットは相変わらずだ。あらゆるものを計算機上に搭載し、ページ構成を熟慮し、そのサーバ上の検索は自在にできるようにしてもなお…「欲しい情報を探すためのノウハウページ」が乱立する。
このような状態に『なぜ、陥るのか』。根本的に何かを見落としているとして、それは何なのか?? その答がこの本にある。
あなたがいる「環境」における、情報の「探し方」や「探しやすさ」というのは、都市計画から Web Page デザインにたるまであらゆる所に存在し、共通した概念だと言うことを、なぜ人は迷子になるのかその理由に、気が付かせてくれる、この本は歴史的名著とさえ言えよう。
情報の海の中で、「発見すること」に思いをめぐらせる
(2007-01-04)
著者の造語「アンビエント・ファインダビリティ」というキーワードを基に、情報やネットワークがますますアンビエント化(いつでも・どこでも化)していく時代におけるファインダビリティ(発見容易性)について、技術的側面はもちろん(検索エンジン、RFID、Web2.0, CGM, ソーシャルメディア)、人類と生物の発見に関する歴史、ユーザの心理学など、あらゆる面をまじえて展開していきます。
ユビキタスコンピューティングなどの言葉にあるように、今後ますます、コンピュータが、ネットワークが、情報が身の回りにあふれかえる時代がすくそこまで来ていますが、はたして、ユーザにとって本当に知りたい情報が、簡単に見つけられる状態にはなっていないでしょう。
技術者やビジネスパーソンだけでなく、あらゆる人に、この本を読んで、身の回りの情報とネットワークについて、思いをめぐらせてもらいたいですね。
あ、訳書特有の読みづらさがあったので、☆4つということで。
なかなか面白かった
(2006-08-26)
一見、Webマーケティングの本と早合点するかもしれないが、
Webを題材にしているだけで、情報学・心理学といった分野の内容に及んでいて面白い。
ただ、多少はこれらの知識がないと読み辛いかも。
これからのWEBをどう捉えるか
(2006-04-20)
WEB2.0などとも言われていますが現在インターネットは大きく変化してきています。それはインフラが整い、コンテンツが整い、情報があふれ始めてきているということ。
今後、インターネットが扱う情報とどのように付き合っていくのが良いのか?インターネットをシステムやビジュアルとしてではなく、情報元として紐解いているそんな本です。

