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夏目 漱石
バラエティアートワークス

イーストプレス

グループ:Book

ランキング:10441

価格:¥ 580

発売日:2007-07

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カスタマーレビュー

このシリーズは…  (2008-10-28)
このまんがで読破シリーズですが……うーん。
エンタメ小説の映像化や漫画化は大いに結構。

でも文学作品の漫画化はさすがに失敗としか言えません。
物語を楽しむものではないですから。
きっと文学というのは小説としてしか存在できないものなんでしょうね。

買いですか・・・。  (2008-07-16)
年寄りの頑迷な意見と受け取られるかもしれませんが、さすがにこれはちょっと・・・って感じです。序盤、「先生」が「K」の墓参りをするシーンで墓石に刻まれた「K」の一文字は、さすがにこれはちょっと悪い冗談に過ぎるでしょう。そもそも「先生」を、あんなサガノヘルマー然とした姿でイメージしている人がいるのでしょうか。ページの制約があるのでストーリーについて云々はないにしても、僭越ではありますが、構図というか、とにかく「絵」が下手過ぎると思いました。繰言と聞き流してもらってかまいませんが、本書を読んで「こころ」を知るのは、いかがなものかという危惧ばかりが残ります。

良かったけど…(笑)  (2008-06-29)
たまたま行った美容院にこれが置いてあったのですが、この漫画は絵もキレイで読みやすく、文学初心者にも取っ付きやすいよい品だと思いましたが…
ただ私のこころのイメージは純粋過ぎた青年たちの心の葛藤をかきつつも美しい恋愛小説なのですが漫画版はまるで先生がデス●ートの主人公みたいな悪人顔になっていてちょっと笑ってしまいました。
ただお嬢さんやKの人相はかなり私のイメージに近くておおー。と思わせてくれました。
ただ先生と作品イメージがかなり離れているためやはり読むなら原作を読んでほしいと思いました。

まさに傑作。30分程度で読めます。  (2008-06-12)
主人公の男と男友達。
1人の女を二人が同時に好きになってします。
友達から先に告白され、苦しむ主人公。
そして・・・。

この手の話を書いた人が、お札の肖像になっているとは・・・。
なんか身近に夏目漱石が感じられます。
やはり、名作はやはりいつの時代にも心に響きます。

10年以上前に、原作を読んでいますが、もう忘れていました。
どきどきしながら読めました。

人の普遍的な悩みを巧みに描く  (2008-02-07)
理想を求めて理性的に生きるか、それとも人間としての本性に従って
生きるかという、自分自身の中での葛藤。
友人や恋人などの人間関係の中で、人を信じてはいけないという理性と、
人を信じたいという素直な心の葛藤。
2つの葛藤が精密に描かれていると思いました。

私は34歳にしてなお、ヒマになると「私はどう生きるべきか」とか
「この生き方は正しいか」ということを考えるタイプの人間ですが、
この作品の登場人物には共感するところが多くありました。
結局は、現実の具体的なできごとの中で、悩みに悩んで、行動に行動を
重ねて、失敗し続け、人生を築いていくしかないとは思うけれど。

この心理を描ける夏目漱石って私に合っているかもという気がして
かなり興味を持ちました。夏目漱石がこの作品を書くに至ったプロセスを
知りたい。夏目漱石という人そのものを知りたい。どんなことを考え、
どんな行動をしてきた人なのか、とても気になります。

原作もぜひ読んでみようという気になりました。
20分で読めますが、得るものは大きかったです。

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