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発売日:2001-05
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レビュー(Amazon.co.jp)
「アナログ生活で、儲けちょります」
そう語る著者は、ハイソでオシャレな街として女性の憧れを集める東京白金で、築40年の一戸建てを自己改築して暮らす。家賃は、月30万円から40万円といわれる白金でなんとたったの15万円。
この家探しの「裏儲け道」を手始めに、「今回の儲け!\150,000」といった具合に、全63の「裏儲け道」が紹介される。ちょっとした工夫でお金が貯まるテクニックの集大成というわけだ。
食生活に関する本で有名な著者が書いたものだけに、食事の「裏儲け道」では「押し入れの魔法瓶が乳酸品工場に?」「お酒を飲みつつしっかり貧血予防」「トンブリ・キャビア」など目からうろこの節約メニューが並ぶ。試しに包丁も油も使わない「トンコマ・キャベツ」なるものを作って食べたが、なかなかいける。このほか「一生物のアンティークを1000円で生み出す!」「化学洗剤なしで台所をピカピカに保つ!」などというのもあって、思わず試したくなる。
著者は、衣食住の生活研究家。極貧学生生活時代、自転車屋とそれに続く古道具屋の商売のなかで自ら体験し、研究した生活論を執筆、講演して活躍中だ。
本書を、とかく貧乏くさくなりがちな節約本と片づけてしまうのはもったいない。著者は言う。「人や物との関係作りを上手にしてゆけば、無駄なお金は使わんでも済むって事」。お金次第で何でも手に入る便利な時代に失われがちな創意工夫の精神が1冊を通して貫かれている。(大角智美)
カスタマーレビュー ![]()
仁ちゃんみたいに自分で作ろうよ!
(2003-09-22)
この本って、少し前だったら「DIYの薦め」ってタイトルだったんじゃないかな?
何でもお金を出して買えばいいっていう考え方をやめて、自分でやってみようよという仁ちゃん流の生活術なんだと思うな。
古い家具も、自分で直せば立派なアンティーク家具になっちゃうし、キンピラゴボウだって、カッコいい器に盛り付ければ立派なお料理でしょ。
仁ちゃんは、ソレをみんなやっちゃうけど、私には全部はできないから、その中のできそうな事のマネだけでもしてみると、ちょっとリッチな気持ちになるじゃない。その気持ちが「儲け」なのよね。
儲けというよりは節約?
(2001-07-12)
「儲け」を期待して読むと少し肩透かし。実際には、本来であればいくらかかるところが、これだけで済みよりましたよ、という節約の本です。
最初から「節約の書」と思って読めば楽しめます。さらに独特の語り口で語られるため、本当に気楽に読むことができます。頭をリラックスさせながら、日々の贅沢な暮らしを省みるのもいいのではないでしょうか。

