アイテム詳細
フランス書院
グループ:Book
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価格:¥ 630
発売日:2006-05
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変態野郎の美味しい体験物語
(2008-10-26)
プロローグから第三章まで。ページ数にして95。ここまでに嫌悪や苦痛を感じなければ本作を楽しめると思う。というのも、この序盤で下着泥棒に住居不法侵入、さらには薬物使用のわいせつ行為という完全なる犯罪者の所業を延々と読まなくてはならないからである。罪悪感もさほど感じておらず、抽き出しで見つけた鍵でスペアキーまで作っている。ただ、じめじめとした陰湿さが皆無なのは主人公のあっけらかんとした陽気な性格のおかげ。これでかろうじて本作をごみ箱に叩きつけることを踏み留まることができた。ここさえ過ぎれば隣のお姉さんとの楽しい一時が待っている。しかし正直物足りない。遊園地デート後にホテルでエッチした数日後にお姉さんが突然失踪するからである。単に引っ越しただけだと後に判明するが、主人公にはそう写ったであろう。そして、そんなショックから立ち直る間もなく実姉が主人公宅へ押し掛けてきて3週間の同居が始まる。もとより実姉に想いを寄せていた主人公だから、この期間に想いを遂げようと、弟を意識しながらも姉弟相姦への禁忌の気持ちが強い実姉をあの手この手で誘惑して関係を結ぶことに成功する。この姉弟のやりとりが、日常会話も含めてなかなか良い。姉弟ならではの距離の近さが上手く描かれており、エッチなセリフが無ければ本当の姉弟の会話のようである。結ばれてからの2人はほとんどおサルさん状態で連日情交を重ねる。そんな生活を通して主人公の失恋の傷も癒えていく。実姉も関係してしまえばタガが外れてしまい、別れの時は主人公よりも悲しんでいる。こうして主人公の元をヒロイン2人ともが去ってしまうが、最後の最後でお姉さんとはよりが戻るのかな?という形で終わる。序盤ほどではないが、それ以降も主人公の下着フェチ変態描写はずっと続くので、読む人を選ぶ作品と言わざるを得ないだろう。
細部のこだわりがGood!
(2007-10-24)
宮園貴志先生のデビュー作ですが、新人らしいやる気に満ちた細部へのフェチッシュ溢れるこだわりがいいです!
前半が翔子という隣のお姉さん、後半は理絵という実の姉がが出てきます。
お勧めは後半の実姉の部分。
姉を篭絡するためにいろいろと策を練り、最後姉が落ちる瞬間が燃えます。
自転車に乗りながら後ろからいたずらしたり、姉の仕事場で制服姿のままHプレイをさせたり、シチュエーションにも凝ってます。
姉物好きなら、まず買って外れることはないでしょう。
中身の密度も高く、実力のある新人さんだと思いますので、他の作品も面白いですよ。
週刊現代の「この官能小説がすごい!」でも、高評価を得ていた作家さんです。

