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冬野 蛍

フランス書院

グループ:Book

ランキング:-

価格:¥ 650

発売日:2004-07

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カスタマーレビュー

寝取られものが好きな方には  (2008-07-16)
 6編の短編から構成される小説集で、夫あるいは彼氏の前で、妻が凌辱される、いわゆる寝取られモノです。

 表題作では、ウブな少女だと思っていた妻が、実は親友の恋人で前も後ろの穴も犯されたことを知り、昏い欲望に憑かれた夫の責めをもって終わっています。これを長編にするとよかったと思います。

 「整体師と新妻」では、インチキ整体師が悪霊払いと称して、夫の前で妻を凌辱します。

 彼女が、妻が、母が、赤の他人の腰の上でよがり狂い、他人の肉棒を欲しがっていながら、自分は何もできない、しかしそんな彼女や妻に興奮してしまう、屈折した心理をよく描いています。

 短編の限界はあるものの、寝取られものが好きな人にとってはきっと萌える作品があるでしょう。

レヴェルが高い短編集です。  (2007-12-13)
 6編の短編で構成され、すべてが「寝盗られもの」であるという共通点以外は相互に
関連性はない。

 内容は、妻が高校時代の親友に、新妻が整体師に、母が同級生に、彼女が恋敵に、
妻が社長夫人に、妻が15歳の少年に、それぞれ寝盗られるというものである。

 帯を見ると、「この文庫がすごい!」(宝島社)官能小説部門2005年第1位なのだ
そうである。どこがそんなにすごいのか、いろいろなジャンルの官能小説を読んだことが
ない私にはよくわからない。

 しかし、短編集は全体的にしょぼいものが多くて6〜7編中通常1〜2編しか「これは」
というものがない。しかるに、本短編集は6編中3編は(人によっては4編は)確実に萌え
る。続きを読んでみたい気持ちにさせる。その意味でレヴェルが高い短編集と言える。

 寝盗られものが好きな人になら自信を持ってお奨めできる1冊である。

短編の限界か・・・  (2007-05-23)
全体的には良かったです。そそる話もありましたし結構興奮出来ました。寝取られ物が好きな方は、読む価値はあると思います。
ただ、難点を言えばやはり短編の悲しさ。話に深みがないのが惜しいです。
特に、最初と最後の話は、長編にすればもっといい感じになるのでは、と思いました。
最初の話は、元彼との関係が深まっていく課程が欲しいと思いましたし、最後の話は、若妻がもっともっとドロドロになって深みに
はまっていく様子が見てみたい気がしました。

この著者に出てくる少女は何故か同じ名前・・・。  (2006-10-10)
「のぞく 奪われた人妻」と同じ内容です。これらは寝取られると言う無念さがいいですね・・。この本の中で特に面白いのは、母が寝取られるのが好きです。小悪魔的な少女の存在が良いですが、計画的なのか、便乗なのか、よく判らないのが残念です。寝取られ物のなかでは上位に入ると思います。その後がどうなったか知りたい。この手の本ではハッピーエンドは似合わないと思うのですが・・・。

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