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ミラン クーバー
ILO(国際労働事務局)
水谷 栄二
トーマツコンサルティング

生産性出版

グループ:Book

ランキング:81674

価格:¥ 5,040

ポイント:50 pt

発売日:2004-09

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カスタマーレビュー

言い回しが回りくどいのが難点  (2008-05-01)
駆け出しのコンサルタントですが、この本を読んでコンサルティング活動の全体像が良く分かりました。
クライアントとの向き合い方なども具体的に記述されており、大変示唆に富む内容です。
ですが、翻訳のため仕方がないともいえますが、言い回しが回りくどく、これだけのページ数を必要とするとは思えませんでした。
ところどころ飛ばし読みをせざるを得ず、本当に重要な部分まで、省略してしまっている可能性もあります。
この本のよさをもっと感じられるためにも、もう少し簡潔にかかれていると良いと感じました。何度も読むためにも・・・。
そのため、非常に良い内容ながら、星一つ減らしました。

コンサル志望者必読の書  (2007-08-26)
本書は、経営コンサルティングファームへの就職を志望している企業人・学生にとって必読の書である。

私自身、戦略系コンサルティングファームに転職する際、色々とコンサルティング業界に関する本を読んできたが、本書は一番内容的にしっかりしており、コンサルティングファームの「今」を捉えている。

特筆すべきは、コンサルティングプロセスを記述した第二章と、コンサル会社のマーケティングを記述した第四章で、第二章をきっちり読むことでコンサル会社がどういった仕事の進め方をするのかイメージができるはずだ。また、第四章は、コンサル会社に勤務する人間のみならず、契約するクライアント企業にとっても、正しくコンサル会社を使うにはどうしたらいいかを考える上で役立つ。

翻訳もしっかりしており読む上でストレスはない。
払った金額以上のものは得られる本である。

エンジニアはこの本を一読すべし  (2004-12-06)
私はエンジニア出身のITコンサルタントである。そしてこの推薦文を、多くの若いエンジニアに向けて書いている。

もしあなたが「技術オタク」の地位と決別し、ハイバリューな「顧客指向エンジニア」を目指したいなら、あるいはゆくゆくはITコンサルタントとしてプロジェクトをリードしたいと思っているならば、いつも難しい技術書を読むためにあなたが費やしている膨大な時間のうち、ほんの僅かだけ削ることを提案したい。
そのかわり食後の30分、3ヶ月間、この本に目を通してみてはどうか?

なぜならこの本には、あなたが顧客といっしょになって考え、正しい結果を出すためのプロセスが分かりやすく書かれてあるからだ。
テクノロジーは人に使われてこそ価値がある。では人に(つまりは顧客に)喜んで使ってもらうにはどうしたらいいのか?
言うまでもなくその大事なヒントは、顧客の中にある。決してテクノロジーの中だけから生まれてくるものではないのだ。

本書は「コンサルティング」という切り口で、顧客とどう向き合うか?そして顧客からどのような情報を吸収し、どのように問題解決につなげていくのかについて、一連のプロセスと方法論を示している。また組織のダイナミックスにしばしば発生する、陥りやすいワナについても言及している。
このようなハイタッチなスキルを身につけ、顧客企業のキーマンとわたりあえるエンジニアならば、どのような時代にどこへいっても「引く手あまた」と言えるだろう。

幅広く参照されるべき本  (2004-11-21)
営業職である自分の仕事は、経営コンサルティングとは言わないまでも、顧客に対するコンサルティングそのものである。しかしながら、自分にとって経営コンサルティングとは、名前を知っていても実態があまり良く分からない業種だった。それゆえ、「経営コンサルティングを体系的に学ぶことで、今の自分の仕事がレベルアップするのでは」と考えるようになり、本書を手にしてみた。

読んでみて解かった事は、経営コンサルティングには計数分析・問題解決等の専門知識やテクニックだけではなく、それらを実行し展開するためにはむしろ、直面する状況や課題をどのように考え、それを人々にどうやって伝えるかというスキルが重要である、ということである。

本書によって、「この変化の速く・激しい時代にあっても、コンサルタントとして普遍的に要求される真の能力は何か」を理解し、また、具体的なコンサルティングの方法も網羅的に学ぶことができた。コンサルタントに限らず、プロフェッショナル・ビジネス・パーソンとして自分の価値を高め、キャリアアップを目指している皆さんに、ぜひともお薦めしたい書である。

普通の会社員にも大変参考になる  (2004-10-24)
私は中小企業に勤務する普通の会社員であるが、昨今の経済のグローバル化にあわせ自分の働く環境も日々大きく変化してきている。その中で非常に論理的にかつ合理的にスピードを持って仕事をしていくことが要求され、自分なりにこうではないかと考えながら仕事をしてきていた。また、たまたまコンサルタント出身の人たちと仕事をする機会に恵まれ、彼らの思考の中に何か共通した方法論みたいなものがあるのを感じていた。

そういう中でこの本にめぐりあい、やはりそこにはしっかりとした歴史・理論があるのだと知り、それらの基本的な部分をこの本で学ぶことができた。特に第2部のコンサルティング・プロセスの章はコンサルタントのみならず、我々、普通の会社員が今生きているグローバルスタンダードの企業社会での仕事の取り組み方にそのまま適用・応用できる内容である。それが極めてロジカル・システマティックにまとめられており大変参考になった。

監訳者がまえがきで述べている、この本の読者対象はコンサルティングに関わる人のみならず、自分のような、 “経営コンサルティング固有のクリティカル・シンキング、クリティカル・コミュニケーションの概念・手法を理解して、日々の実務に生かしてみたい組織人”であるということをはからずも実感することとなった。

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