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西田 光弘

大和出版

グループ:Book

ランキング:169112

価格:¥ 1,470

ポイント:14 pt

発売日:2003-09

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レビュー(Amazon.co.jp)

   多くの起業成功者のノウハウ本や実際の起業家の話を耳目にしながら、自分にはちょっと真似できないとか、そんなバイタリティーがあればとっくに起業している、といった思いを抱く人は多いだろう。本書はそんな「凡人」の目線から、それでも「年収1000万円」が稼げると宣言する起業指南書である。

   その方法である「1人ビジネス」とは、自分1人でできる範囲で、かつ「会社を大きくしない」というスタイルをとるもので、「個人」「独立」「副業」といったイメージのSOHOとは違うという。著者は、組織経営者が抱え込むストレスを多数浮き彫りにし、サラリーマンがいきなり経営に手を出すのは危険だと訴える。それだけのストレスで会社から1000万円をもらっている人がいますか、と問うのだ。

   では、「1人ビジネス」はどう始めるのか。著者は、凡人が世の3%の天才と同じように決断するのは無理だとして、負担の少ない決断の「仕掛け」を紹介する。さらにセールスポイントの棚卸や取り柄で業種を選ぶ方法、「戦略企画書」や「売れる仕組み」のつくり方など、各プロセスで「凡人ならでは」の視点を加えたノウハウを提示する。

   営業経験は必要か、労働時間は、人脈の広げ方は、家族の説得のしかたは…など、全体に細かい部分に目配りが利いており、会社勤めに慣れた心理や不安によくこたえている。肝心の「1000万円」のノウハウは「考え方」にとどまるもので、ややトーンダウンの感もあるが、収入を膨らませる働き方の形がよく理解できる。とくにホームページ活用のアイデアは多彩で、「1人」を支える武器になるだろう。(棚上 勉)

カスタマーレビュー

既存のノウハウの集大成  (2006-12-26)
少し古い本ですが、知人に紹介されて読みました。
既存のノウハウの集大成だと思います。
しかし初めて、足を踏み込む人とか、安上がりに勉強したい方は、この1冊を
読めば、大体のことは分かると思います。

私が1000万達成できたのは、この本のおかげです  (2006-01-03)
2003年10月起業したての私を勇気付けてくれた一冊です。この本を読んでサイトからワークシートをダウンロードして取り組みました。
そこで決めた事を実行に移しただけで、半年で1000万の見通しは立ちました。思ったより簡単なのは実践した人だけが知る事です。

ぜひ取り組んで下さい。

普通の人が勇気付けられる、その気にさせる企業本  (2005-02-05)
何をやったらいいかわからないけど、何かやりたい、という
得意技もはっきりしない、普通の人(凡人)が、いかに「やる気」
を確立するか、を、著者の体験から導き出した方法論を使って
「なるほど」と思わせる内容です。

サラリーマン・副業(週末起業)、1人ビジネス、さらに1人社長・
組織社長という形態があって、それぞれを隔てる河がある、という
説明は結構面白いです。

商売のやり方というよりは、心構えや心理的なステップの大切さを
説いた、類書には少ない、面白くて、ためになる本です。

ちょっと、舌っ足らずな個所も散見されますけど、全体的には
わかりやすい内容だと思います。
後半、家族の納得を得る方法、人脈を「深堀」する方法、リアルと
バーチャルの商売の環をまわす方法など、視点がユニークです。

もう一回、読んでみようっと。

説得力を感じなかった  (2004-10-27)
サラリーマンが、「いきなり従業員を雇い会社という組織を作ることが難しい」という主張など、「なるほど」と感じられる部分もあった。

しかし、残念ながら『説得力』を感じることはできなかった。

著者が言っていることがわからないではない。しかし、もっと上手に説得してくれないとなかなかその通りに行動しようとは思えない。

もうちょっとオリジナルな意見が欲しかった。  (2004-03-14)
正直なところ、悪い本ではないが、もうちょっとオリジナルな意見が欲しかった。レビューにもあるが、パラパラとめくっただけの人は、某カリスマコンサルのパクリと言われても仕方が無いと思う。しかし、コンサルタントなんて、9割は言っていることはみんな同じだ。

肝心なのは、それを実践して、自分の言葉でお客に分かりやすく語ること。そういった点では、この著者にはもう少し自分の言霊も入れて欲しかった。全体的にみれば、分かりにくいことを噛み砕いた本で、起業したいけど、どうしよう?と思っている人には学ぶべきところがあると思うので「買い」だ。

しかし、この本では、ずいぶんインターネットやホームページのことについて枚数を割いているが、正直、これはいただけない。本の中で、著者は、Yahoo!で「西田光弘」と検索すれば一番上に表示されていると書いているが、実際はアマゾンが1位である。

しかし、「西田 光弘」と検索すると、著者のホームページになる。この辺、著者は検索エンジンの初歩的なことさえご存じないと思われる。そういった意味では、著者がずいぶんと枚数を割いているインターネットのことについて、ほとんど説得力がない。

実際、具体的な数値や成功事例の提示も無い。この辺、もう少し慎重になって書き下ろしたほうがもっと良い本になったのではないだろうか。

結論として、すでに会社を経営している勉強熱心な社長には、あまり得るモノは無い。しかし、あまり勉強していなくて、これから起業しようかと思っている人には、お奨めである。次回作に期待します。

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