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翔泳社
グループ:Book
ランキング:8623
価格:¥ 1,680
ポイント:16 pt
発売日:2005-07-22
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カスタマーレビュー ![]()
初心者の取りかかりとしては文句無しの出来。現場経験者ならではの心理描写も。
(2008-11-25)
今は亡きリーマンブラザーズの投資銀行業務に従事してきた作者による書。
全く株式やM&Aのことが分からなくても、破天荒なストーリーを楽しみながら自然と理解することができる。
初心者が企業の資金調達や投資銀行業務について理解するための最初のとりかかりとしては文句の無い出来だと思う。
また、会社の創業者が会社を作り成長させていく過程で出会う様々な人々それぞれの心理描写がうまく、リアリティーがある。例えば、買収を仕掛ける側が直前に不安がよぎりながらも周囲に励まされ決断を下したり、敵対的買収をする側が勝ち目が乏しいと分かっていてもあえて可能性に賭けてみるなどする下りの描写は、さすが現場を経験した作者ならである。主人公側の描写だけでなく相手側の描写もきちんとしていることが、本書を単に分かりやすいだけでなく内容がある奥深いものにしているのだろう。
株式とM&Aの幹を知れる
(2008-11-25)
久し振りにヒット!この本は面白い。
株式とM&Aを中心に、金融の幹(コアなコンセプト)について知ることができます。細かい枝葉については書かれていません。ですので、初めて金融について知りたい人にはお勧めです。
国際金融機関でインターンをやっていた時から、金融の「き」の字を知ろうとし始めて、何冊か金融の入門書を買ったけれど、全く読み進めることができませんでした。なぜか?
イメージがわかない・・・
そう、デリバティブやらM&Aやら言われても正直意味が分かりませんでした。
しかし、本書は違う!
読者はカフェのオーナーになった気分で、銀行の融資から始まり、株式公開、M&A、敵対的買収までを実際に経験している様な気分になります。
主人公になりきるわけので、読み終えたときは正直ぽろっといきそうでした。
これで分かったことは、経営とは人生そのもんだなということです。M&Aのために何年も準備をかけてきたけれども、いざ実施する直前になって躊躇する経営者も多いと書かれています。
これは僕が今まで生きてきた中でもよく起こったことです。長年目指してきたものが手に入ろうとした途端、僕たちは「本当にこれを手に入れて大丈夫だろうか」と躊躇しがちです。それがM&Aという僕の日常からかけ離れていそうな部分でも起こると知れたことはとても新鮮でした。
また、投資銀行からのアドバイザーの仕事の中身、醍醐味も登場人物を通して知ることができます。
とにかくおもしろい
(2007-12-01)
これも読みやすくておもしろかったです。何度か読むと、内容がよく頭に入ると思います。
どうやってお金を調達するのがいいかわかります
(2007-05-05)
自分がカフェを経営するという仮想体験に基づいて、開業からIPO、M&A等の成長過程までの間で、
様々な資金調達の方法を学ぶことのできる本です。
日経を読んでいる方には、非常に耳慣れた言葉が多く登場すると思います。
例えば借入金や株式公開などの、一通り知っている概念が、起業の後の各プロセスの経営の中において、
どの場面で必要になるのかということを知ることができます。
何となく知っていることですが、起業家の自分がどのようにして会社の議決権をキープできるかを一緒に考えて行くことは、非常にためになると思います。
ただ、今は、本書に書かれているような、ストックオプションはあまりいいと思われていないようですので、注意が必要ですね。
疑似体験
(2006-05-22)
まさに疑似体験(ケーススタディ)です。会社設立前のことから会社設立、数々の課題を乗り越えて成長していく・・・その過程過程を主人公とともに疑似体験できます。
よくわかることは、一概に会社といっても、その会社がどの段階にあるかによって関わる関係機関(銀行等)も課題も大きく変わるということです。段階を踏んでいく中で疎遠になっていく関係もあれば、新たに生まれる関係もあります。また注目すべきポイントも異なります。
そういった様々な段階を主人公とともに疑似体験し、その段階段階で関わる機関や課題を知っておくことは非常にためになります。また会社とは一体何か、誰のものか、という本質的なところからきちんと追っていくことが出来ます。
まずは勉強を始めたい、とか、株式市場とか会社のことは難しい、と思ってしまっている方に是非ともおススメです。また起業を考えている人も早めに読んでおいたほうがいいでしょう。

