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SE編集部

翔泳社

グループ:Book

ランキング:212426

価格:¥ 1,890

ポイント:18 pt

発売日:2004-04

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ここまでできるVisio実例集600 2003/2002/2000対応版

カスタマーレビュー

中身が断片的で薄い  (2006-04-02)
 「ビジネスの可視化」というサブタイトルにひかれて取り寄せて読んでみました。Visioの使い方の幅を広げ、他ソフトとの連携やVBAのスキルも身に付け、自分のビジネススキルを向上させたいと考えていました。

 感想としては「本のタイトルと中身が合っていない」というところです。3部構成で、
・第1部:導入事例(日本のソフト開発会社が開発したVisioをプラットフォームとしたソフトの導入事例)→マイクロソフト社のホームページのVisioのページの記述の一部を本にした印象。(「Visioの新機能」「株式会社○○様での導入事例」の類。)
・第2部:Visioと他のソフトとの連携機能の紹介→これもマイクロソフトのホームページの記述のようで、ソフトの名前と用語と決まり文句が、フワフワっとつなげられて日本語の文章になっています。(間違ってはいないが中身が薄い。)→結局、中身を知るためには自分で他の情報に当たるしかない。
・第3部:開発者向けの技術紹介→これも中身が薄い。
・最後に:上記のソフト開発会社の製品紹介(1製品あたり、半ページくらいの分量)。まあ、これも広い意味では「評価対象」ですが。。

 「Visioをプラットフォームとしたシステムの情報収集をして、勤務先での導入の参考にしたい」人には向いています。私のように、個人レベルでのスキルを高めたい人には向いていません。

 全体的にカタログ的と言うか「表面的な情報をいろいろ集めました」という本です。

 外人が書いた本のような、「筆者の持つガッチリとしたイメージ・高いスキルを示すため、深いところまでゴリゴリと書かれた」ような迫力が伝わってきません。やっぱり、日本人の書く本はイマイチかなあ。結局、翻訳本や、マイクロソフトが提供する情報を自分で収集して、スキルを身に付けるしかないか。(楽することを考えちゃイカン!ということですね。)

Visioによるソリューション  (2004-04-25)
Officeファミリーに統合されながら一般にはなかなか認知されていない印象のVisioの可能性を紹介してくれている。

SIer・ISVにとって、UIというのはユーザの要求が厳しい割りにお金をもらいにくい部分である。
そこへOfficeを持ち込むことで、ユーザの日常に近いUI(見た目も操作性も)を安価に導入できるという可能性を見せてくれる本だ。

心強いのは、紹介されている7つの事例がすべて実例だということである。
詳細な実装はわからなくても方向性がつかめる。

メリットを享受できるのはSIerだけではない。
図面や図表(特にPCを利用して作成した)を仲立ちにした業務を行うすべてのユーザにとって、業務の効率化を図る余地があることを見せてくれる。

また、この本ではInfoPath2003についても紹介がある。
InfoPath2003については現状では雑誌やWebの紹介程度しか情報がない。
そんな中でVisioにとどまらず、Office Systemとの連携について触れられている点はありがたい。

記事自体はどれも深くはない。
それゆえに次にあたるべき情報がどこかということが重要になると思うのだが、残念ながら充実していない。

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