Amazon - shikencho

アイテム詳細

別冊宝島編集部

宝島社

グループ:Book

ランキング:68694

価格:¥ 1,200

発売日:2006-12-02

只今品切れ中

このページのURLは
http://www.shikencho.com/shop/asin/Books/4796655727/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

金田一耕助The Complete―日本一たよりない名探偵とその怪美な世界 (ダ・ヴィンチ特別編集 (6))

僕たちの好きな明智小五郎―The Super Mystery Guide Tribute to Kogor (別冊宝島 1447)

金田一です。

金田一耕助の事件匣 市川崑×石坂浩二 劇場版・金田一耕助シリーズ DVD-BOX

僕たちの好きなシャーロック・ホームズ [別冊宝島] (別冊宝島 1537 カルチャー&スポーツ)

カスタマーレビュー

羊質虎皮  (2007-06-03)
横溝正史作品には有名な「金田一物」の他にも、長中短編含めて多種多様あります(初期の「キャン・シャック酒場(Bar)」なんて洒落たものも書いてます)。本書はその膨大な横溝作品の中から所謂「金田一物」をピックアップして紹介しています。「横溝作品はほとんど読んだことないが、映画やTVで金田一物を見て原作に興味が出た。」という方には手頃なガイドになるでしょう。

但し、本書には作品間の関連などにも言及している個所があるのだが、これが「説明しているように見えて、何も説明していない」内容になっているのが惜しい。例えば、”ある作品を読む前に、他のある作品を読了しておくと面白さ倍増”といった旨の記述があるのだが、肝心の「読む前に読了しておくべき作品」のタイトルを伏せているのである。「ネタバレになるから書けない」という著者の態度は一見ミステリファンとしてフェアな姿勢にも思えるが、ネタバレを理由に読者に与えるべき(強いて言えば、金を出して買った消費者が当然受けるべき)情報が欠落しているのである。結果、残念ながらガイドブックとしては「結局何もガイドしていない」ことになってしまっている。

結果、本書は「これから”金田一物”を読もうとしている初心者向けガイド」というよりも、「過去、金田一物をある程度読了したが、細かいところは忘れたので、改めて読みなおそうとしている中級者向け」のガイドブックと言えます。それならば、ガイドブックの著者が「ネタバレになるので書くのを避けた」作品名についても、「あれのことだな」とピンときて、もう一度その作品から読み直せるという、新たな原作の読み方を楽しめるでしょう。逆に言えば、そうでない初心者には、あまりこの本から得られる恩恵は残念ながらほとんどありません。

金田一作品を多方面から丁寧にまとめ直した労作  (2007-02-27)
 金田一耕助が登場する横溝氏のミステリーはスリリングでドラマチックな作品が多く、ついつい引き込まれてしまいます。ただ横溝氏の作品は数が多すぎてなかなか全体像がつかめません。
 私も時間を見つけてはDVD、ドラマやコミックなどで金田一ワールドを楽しんでいますが、ついつい記憶があやふやになります。
 そのような時にこの本は最適なガイドブックになると思います。単にミステリーのあらすじだけではなく、横溝氏の執筆当時のエピソードや世相なども描かれているのが良い。
 それから初心者がまず一番に入る映画やドラマの情報が充実しているのも好感が持てます。
 執筆者の苦労がうかがえる作品だと思います。
 以前の書評にあるようにイラストはやや子供っぽいですがこれもご愛嬌です。

77作品の解説が粘着でいい!  (2006-12-13)
メディアファクトリーの「金田一耕介Complete」では、
さっくり飛ばされていた「〜の女」なども他の作品と同様に
ちゃんと紹介しているのがちょっと笑えた。

あとは、事件発生の時系列順に並んでいるのがうれしい。
(角川の『横溝正史に捧ぐ新世紀からの手紙』を参考に並べたとある)
全体を通して、金田一耕助の一つの物語のように見えてくるのがいい。

下の書評には、イラストが「興ざめ」とあるが、個人的には
「迷路荘」の間取り図なんかはすごかったと思う…。
あと、「病院坂」のあとの金田一の姿の描写とかも別冊宝島っぽくていいんじゃないだろうか。

やや初心者向けにも思えるけど、「金田一耕介Complete」より情報量多いし、
構成がわかりやすいから星5つ。

やはり、初心者向けですか・・・  (2006-12-11)
横溝作品の金田一耕介が登場する作品に特化して紹介している。
作品ごとの親切な解説は、全登場作品にわたり、映画で演じた俳優の紹介は稲垣吾郎まで、フォロ−している。

しかし、途中に挿入されている無意味な、漫画やイラストが興ざめであったり、描かれている情報に奥行きがないなど、不満は残る。

以前発売された、ダヴィンチ別冊の”金田一耕介Complete"に比べてしまったら内容は少々期待はずれである。

やはり、初心者向けであろうと思う。
新作映画で、金田一に初めて出会った方にはとても便利な一冊だと思う

横溝・金田一の『探偵小説』を中心にした、詳細な入門ガイドブック。多彩な内容が本書の特長。  (2006-12-11)
金田一耕助の登場する横溝正史氏による探偵小説を、全77作品、一挙解説したガイドブック。
各作品ごとのストーリーと解説が、1作品半ページから2ページぐらいを使って詳細に解説しています。
マニアなら当然の情報かもしれませんが、映画やテレビから入る小説の初心者にはちょうど良い入門書です。
こんなに多くの本数に登場していることや、少年向けの小説でも活躍していることを、本書で初めて知りました。
(ほとんど明智小五郎×二十面相の世界らしい)
映像化されている作品については、それについても簡単に解説しています。
小説を中心にしているため、映像作品の写真は、今年の新作『犬神家の一族』のカラー2ページのみです。
それ以外は、片岡千恵蔵から稲垣吾郎まで、映像で金田一を演じた俳優について、イラストでカバーして紹介しています。
(映像作品の写真は、光栄刊の『18人の金田一耕助』参照)
横溝氏の長男のかたへのインタビューでは、江戸川乱歩氏との交流や、横溝氏の探偵小説へのこだわり、
社会派推理小説(松本清張氏)の台頭などの背景も読み取ることができ、
またそれ以外に、多数のコラムやイラストを併載されており、バラエティに富んだ内容で楽しめます。

Special Menu

Category Menu