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ソニー・マガジンズ
グループ:Book
ランキング:41762
価格:¥ 840
ポイント:8 pt
発売日:2008-02
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カスタマーレビュー ![]()
だからこそ差がつくBGM
(2008-06-15)
インテリアに凝っている店は増えたし、料理がおいしい店も沢山ある。でもそんなお店で、そんなお店だからこそBGMのセンスが悪かったら最低です。台無し。一刻も早く店を出たくなります。今は良いコンピレーションCDも沢山発売されているので、さすがに最低なBGMのお店はそんなに多くないかもしれません。ですが逆に言うとそこまで真剣にお店のBGMにこだわっているお店もそんなに多くはないと言えるかもしれません。こういう状況だからこそ、お店のコンセプト・歴史・客層・雰囲気等を全て考慮した"そのお店のためだけに選曲されたBGM"が用意されていたらそのお店は頭ひとつ抜き出すことができると思います。そんな選曲をするためのヒントがこの本には散りばめられています。「BGMコンサルタント」というのはまだ職業として確立されているわけではないですが、これからきっと確立されていくと思います。カラーコーディネーターやインテリアスタイリストなどという言葉がかつてはなかったように。
この本を読んでよかった最大の点は「BGMコンサルタント」という言葉に出会えたこと、そしてそれをやっている人が日本にもいるということが分かったことです。言葉こそ知らなかったものの、かねてから「BGMコンサルタント」的なことをやりたかった自分としてはこの本から大きなヒントと勇気をもらいました。
面白くてタメになるBGM&選曲入門書
(2008-06-04)
「儲かる音楽」って何…? まずタイトルが目を引きますね。
私は作曲の仕事をしており、コマーシャルやテレビ番組のBGMなども多数作ってきましたが、
この本を読んで改めてBGMの奥深さを再確認しました。
著者の豊富なBGM選曲の体験談がとても面白く、机上の音響心理学などでは計り知れない
実践的な内容になっています。
お店の経営書だけでなく、映像や舞台やラジオなどのディレクター、さらに私のような
作曲家にも役立つ本だと思います。
ちなみに本書に登場する恵比寿のバー「NOSTALGIE」は私もお気に入りです。
これからはBGMに耳を澄ませよう
(2008-03-20)
BGMの謎を解明することができる本。確かに、私の会社の近くにある「魚らん坂ラーメン」ではいつもジャズが流れていて隣の席の人があまり気にならないし、私のカミさんが依存しているアウトレット「ラフェット多摩」では、ダンスミュージックが必要以上に気分を高揚させてしまうようだ。
店の形態、立地、客層によって必要とされるBGMは異なる。BGMは、顧客とダイレクトに接する店にとって重要なツールのひとつだろう。飲食店の関係者がこの本を読んでくれたら、訪れた客はもっと心地よくて刺激的な環境で食事やお酒を楽しむことができるはずだ。
「オテル・コスト」など最先端のBGMの話も興味深いが、著者(45歳)と同じ世代の読者であれば、全盛期のディスコの話に限らず、タンゴ音楽好きの地味な父親の話や、カニ玉が美味しい汚い中華料理屋の話など、通勤電車で読んでいるとつい含み笑いをしてしまうので注意が必要だ。
意外と深いゾ!BGM!!
(2008-03-04)
本書では「BGMコンサルタント」という新ビジネスの可能性について専門家の立場から分かりやすく説いている。
文体は親しみやすく、歯切れが良くサクサク読めて頭に入ってくる。業界最先端に身を置く著者が業界人の立場からBGMの奥深さについて軽快な語り口で教えてくれる。ユーモアとエスプリに溢れ、それは単なるビジネス本の範疇を抜け出ている。
年代ごとに当時の風俗・流行を織り交ぜながらそれぞれの音楽スタイルを音楽変遷史として取り上げ、著者の音楽への愛情と造詣の深さがうかがえる。
この本を読んでからは、店に入ってどんな音楽がどういった装置で流れているか、それが店の「配慮」であり、それが料理の質に反映されるといことは想像に難くない、といった「プロの目ごっこ」をするようになった。
また、最近のBGMスポットをタイムリーに紹介してあり、この本を手にそういった店を巡るのも悪くない。BGMに主眼をおいたユニークなガイド本としてもオススメの一冊である。
BGMの影響力
(2008-02-25)
同業者の立場から、タイトルがとても気になり、購入しました。
普段見落とし(聴き逃し)がちなBGMにスポットライトを当てていて、
BGMの影響力がこんなにもあるんだという事を改めて思い知らされました。
確かに音楽は形で表す事はできませんが、空間や感情を演出する「+α」の役割には最適です。
その一歩を踏み出すか、踏み出さないかで、お客さんの入りや売上も大きく変わってくるかと思います。
既に飲食業などの商売を営まれている方、もしくは今後始めようと考えている方、必読です。

