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濱野 賢一朗/鈴木 友峰

技術評論社

グループ:Book

ランキング:123887

価格:¥ 882

ポイント:8 pt

発売日:2007-05-03

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カスタマーレビュー

非常にわかりやすい、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)の入門書  (2007-10-06)
 「まえがき」にも書かれていますが、

 最初の3章にて、

 なぜOSSが利用されるのか?、について、

 普及の背景、利用者側・SIベンダー側双方のメリットを押さえ、

 代表的なOSSと実システムへの適用状況を紹介しています。


 第4章以降が、実際にOSSを活用できるシステムの適用範囲を説明しており、

 頭の整理にとても良いです。


 第4章にて、「OSSミドルを採用する際のキーポイント」として、

  1.性能は十分か

  2.信頼性は得られるか

  3.システムの構築・運用に関するノウハウがあるか

 の3つのポイントをクリアしていることを挙げています。

 また、OSSの課題もきちんと挙げられており、

 実際、これまでもユーザ部所管の案件には比較的気楽に提案できた一方、

 大規模なシステムへ二の足を踏んでいた理由・・

 逆にいうと、この課題がクリアできれば適用範囲が広がることがわかるので、

 今後、前向きな提案のための整理を積み上げていければ、と思います。

手早いOSSのガイダンス  (2007-05-21)
本書の概要は,オープンソースをOS,ミドル,アプリケーションに分類した上で,それぞれの実情(開発過程や採用状況)と課題を述べたものだが,OSSを商用に取って代わるものとするにはチューニングに関する技術力が必要であり,それがなければ,クライアント企業がコスト削減を,SIerが競争力をつけることはできない,と述べている。具体的な技術の解説はないが,オープンソースのデータベースがLinuxほどメジャーになりきれない理由,ベンチマーク結果を用いたスペック比較などを「・・・こそがオープンソースを用いる利点である」「・・・であり,逆に・・・とすれば・・・となる」といった明快な語り口で,僅かなページ数でまとめている良書。

OSSの概要が分かります  (2007-05-07)
オープン・ソース・ソフトウェアについて、現在、どんなのが使われているのかとか、
性能や信頼性はどうなのかとか、概況を、理解するのには、よさそうな一冊です。

この手の本では、OSSの良い点しか書かれていないものが、割とあると思うのですが、
この本では、技術力の裏付けなしにOSSを利用する危うさとか、
OSとミドルウェアでのOSSのもつ意味の違いなど、
注意すべき点についても、触れられているのが、好印象です。

ただ、ページ数の都合で、仕方ないとも思うのですが、
ライセンス関係、特に、ソース公開が求められてしまうGPLなど、
ビジネスで利用する際に足かせになる事項について、省略されてしまっている点が、
個人的には、ちょっと、残念な気がしました。

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