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経済界
グループ:Book
ランキング:22241
価格:¥ 840
発売日:2008-05
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これを読むくらいなら2005年のジョブス基調講演を聞け
(2008-11-15)
「iCON/スティーブ・ジョブス 偶像復活」を読んだ人には、本書に目新しい情報はありません。そういう意味からは、ジョブスについて知っている人に本書は二番煎じです。
既に充分に紹介されているジョブスのビジネス手法を紹介し、テーマごとに「貴方にもできそうなこと」をビジュネス書風にまとめているのが本書の特徴です。ソニーの井深大や松下の松下幸之助などを、刺身のツマのように引き合いを出しているのは、中途半端で雑な印象を受けます。
本書はジョブスの有名な2005年スタンフォード大学での基調講演で締めくくられています。この演説は非常に感動的ですから、本書を読むよりも余程価値があります。You TubeやSTNFORD NEWS SERVICEで全文を確認できます。
ジョブズに学べるわけがない
(2008-10-08)
ジョブズって嫌なやつですね。読みながらむかむかしました。
「交渉力」という切り口ですが、私たち一般人が彼のめちゃくちゃな
交渉力を学ぼうというのはムリな話です。
各項目のあとに、他の経営者(幸之助や宗一郎)の例も
でてくるのですが、これらは大いに参考にさせていただきたい
例があがっていました。
ジョブズを描いた本だけど、
ジョブズの行動や仕事のすすめかたには
一切線を引かなかったけど、幸之助や宗一郎の話には線をひきました。
強烈な個性。
(2008-09-24)
アップルの創業者であるスティーブ・ジョブス氏の仕事ぶりを描いた本です。本書は、ジョブス氏の仕事のやり方から、仕事のスキルをアップさせるためのヒントを得るために章毎にまとめが付されていますが、それは殆ど役立たないと思います。ジョブスという、強烈なカリスマ・リーダーの人物像を知りえることが何よりこの本の魅力だと思います。何しろ、本書を読む限り、ジョブス氏という人の破天荒ぶりは凄いです。アメリカという国のバイタリティーを感じられたりします。滅茶苦茶なエゴイストであり、徹底的に相手を叩き潰す破壊者でありながら、大勢の人がジョブス氏に惹かれます。それは、その目的のためには一切の途中下車をしない行動によって、それまで不可能と思われてきたことを次々とやり遂げることができたからでしょう。こういう人を何と称せば良いのか?ビジネスが好きで好きでたまらない人のようです。彼が歴史に残る人物であることだけは間違いないと思います。
需要を作る情熱に共感
(2008-09-16)
スティーブ・ジョブスの半生を知るのに打ってつけの本である。
彼の成功の原動力はその交渉術。
確かに、凡人には理解しがたい、わがままでエキセントリックなものが多いが、
ところどころ、参考になるポイントはある。
例えば、市場調査に頼らず(需要を追わず)、
自分たちが需要を作る。どこにもないものを作る。
世界を変えることに情熱を注ぐ。
(プレゼンなどでは)弱気にならないために、
準備万端にする。
成功するには世間の固定観念に打ち勝つ。
自分の心の直感に従う勇気を持つ!
などなど。
それぞれ当たり前のことかもしれないが、
それをジョブスの実例とともに挙げられると
すっと腑に落ちる。そこが意外と気持ちいい。
ジョブス信者による本という側面もあるが、
可能な限り客観的に見ている面にも好感が持てる。
自分の参考になりそうなところを納得しながら
ピックアップしていくのがいいのではないだろうか。
軽く読めます
(2008-09-08)
アップルにシンパシーを持つ人、何となく好きな人にはお勧めです。また、「スティーブ・ジョブズ」という「経営者(経済界のヒーロー)」を知りたい人にもお勧めします。
軽く読めるし、内容は面白いのですが、本書で何かを得ようとしている人にはお勧めしません。それは「あまり得ることは出来ないだろう」からです。
現代は高度資本主義社会であり、企業や経営という問題が非常に大きなポジションを占めます。その中において、「アップル」という企業は非常にユニークなポジションを得ています。それがどうしてなのか知りたい人(つまり前述のような人です)にはお勧めの本です。
それ以外の人は非常に曖昧な読後感が残るでしょう。

