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Lisa Tetzner
酒寄 進一

あすなろ書房

グループ:Book

ランキング:142733

価格:¥ 1,890

ポイント:18 pt

発売日:2002-09

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カスタマーレビュー

勇気のあるやつは好きなんだ  (2007-02-03)
「ロミオの青い空」の原作だそうですが、ロミオはまったく知りません。
購入の動機は、訳者が酒寄さんだったからです。
ネシャン・サーガを読んでるせいか主人公ジョルジュがやたらにネシャンのヨナタンとかぶりました。

黒い兄弟に属するジョルジュが狼団の猫に言う言葉、
「僕は勇気のあるやつが好きなんだ。」
この言葉がとても印象に残りました。
私も勇気ある人は好きです。

少年の友情がよく描き出された一冊だと思います。

装飾のない人物たち  (2005-12-12)
「ロミオの青い空」の原作ということで、あのアニメのような勇気と正義に満ちた話かと思って読み始めました。ところが、確かに主人公のジョルジョは勇気を持った少年なのですが、兎に角第一に「逃げる」、ミラノ行きも「最終的に自分で決めた」という感じで、しかも契約期間が終わる前に逃亡組に加わったり。「友情」に関しては素晴らしく結束しているのですが、「責任感」や「正義」については子供向けアニメ程ではないようです。でも逆にそれが自然で、等身大の少年を見ている現実感のようなものがあります。他にも例えば、出逢った時は颯爽としていたアルフレドが、再会した時にすっかり弱りきっていた時の様子もありのまま描かれていて、売買された子供達の境遇がよく伝わってきます。すっかり飲み込まれて、大人に出逢う度に「この人は善か悪か」とドキドキしていました(笑 子供向けアニメを卒業した人でもすんなり読み込める本だと思います。

オススメです  (2005-07-08)
ロミオの青い空の原作、ということで読みました。難しい言葉や、わかりにくい表現がなくて読みやすいのですが、だからこそ現実味があるような気がします。先進国といわれる国でも、1、2世紀前には子供の売買があった・・・という事実がつきつけられました。今この時代にもそれはあるんだと思うと悲しくなります。古臭さのないストーリーだと感じるのはそのせいかもしれません。いろいろなことを教えてくれるのでオススメです!!

アニメよりリアル?  (2003-11-07)
アニメ『ロミオの青い空』の原作。アニメが大好きだったので期待して読んだのですが、少し拍子抜け・・・。しかし、アニメをベースにしてしまうとそれも仕方ありません。原作は原作として真っ白な状態で読んだ方が良いかも知れませんね。アニメほど綺麗な話ではないというか、リアルと言うべきか・・・。もちろん幸運な偶然もありますけど、アルフレドの活躍もないし、親方などもいい人そうに見えて、最後は敵といっていいでしょうし。
ただ、その分ジョルジョの辛さもひしひしと伝わってきました。切実というか。本当に故郷が恋しいと思いますよ。まして子供ですから。

ラストもなかなか良いですね。ちょっと物語っぽいですが、感動です。

個人的にはアニメより原作から入った方が良いと思いますが、!なにより、こういう時代があったことを受け止めて美しい世の中にしたいものです。

ひたむきに生きるジョルジョに感動しました。  (2003-03-22)
図書館で借りてきて読みました。
さまざまな災難に遭うジョルジョ一家。
ミラノに行く前の、ジョルジョとおばあさんとの別れのシーンが印象的でした。
ミラノで親方一家に虐げられながらも、くじけないジョルジョに「生きる力」をもらえたような気がしました。
ほんとうに、いい本です。

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