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大滝 精一
山田 英夫
金井 一頼
岩田 智

有斐閣

グループ:Book

ランキング:215396

価格:¥ 1,995

発売日:1997-07

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カスタマーレビュー

新しい経営戦略の教科書  (2005-05-03)
 私は経営学にはまったくの無知であるが、マネジメント専攻の大学院生の間でやたら「経営戦略」という表現がでてくるので気になってはいた。この本はその院生から勧められて読んでみた。しかし、どうもよくわからない。たぶん、「志-資源の配分」が経営戦略の基本構造なのだろう。実は私はつい最近まで無計画に生きてきたが、この院生から刺激を与えられ、3年後の目標を具体的に提案され、その目標から逆算して今を考えるという発想の転換を行ったので企業ではなく、自分のことに当てはめると経営戦略の重要性は非常によくわかる。しかし、副題の「創造性」についてはよくわからない。「創造性を伸ばす組織づくり」の意味だろうが「偶然の発見」の記述まででモデルや理論化するまでには至っていないのではないか?ただ、実存と組織の効率の問いに対して、社内企業家のイメージが創造性を媒介とすることでこの問いへの解の一つの方向性を示してあるように思う。主観的には経営戦略の全体像を提示したいい教科書だと思う。参考文献も充実しているのであとはそちらを丹念にたどればいいのだろう。

経営戦略論の教科書として最適  (2004-11-18)
この本は数多くある日本人による経営戦略論の本の中でもっとも優れた内容である。4人の研究者がそれぞれ得意領域についてわかりやすくしかも本格的に解説している。これまでの経営戦略論のテキストの多くがポーターの理論やSWAT分析などを中心に紹介していたのに対し、この本ではその部分の記述もすぐれているが、さらに新規事業や中小企業の戦略、国際戦略、さらには地域戦略や企業の社会性といった最新の分野までを含んでいる点でとても優れている。購入して後悔しない本の1つだ。

経営戦略論の平易な入門書  (2002-07-12)
 経営戦略とは何か?「出来上がった」理論を並べるのではなく、「なぜそう考えるのか?」といったプロセスを国内の事例なども紹介しながら、平易な文章でゆっくり語りかけてくれる。「無理なく」経営戦略論が頭に入ってくる。

 ただし、連携は取れてるとはいえ、4名の共著であり、章毎に分担執筆されているのでやや全体としての統一感にかけるのと、お互いが遠慮しあっているのか、全体として「おとなしい」感じがするのがやや残念。

 大学のテキストという位置づけの書物なんだと思われるが、社会人でも学生時代にこの分野の勉強を特にしていないような方(私も)にも適していると思える。量もコンパクトなので、1週間もあれば一通り読み下せる。

入門書として最適  (2001-12-09)
 この本は、わかりやすく入門書としては最適である。伝統的な分野は丁寧に学説的に解説してある。第2部は新しい経営戦略の内容になっている。しかし、学問としてとか初学者にはいいかもしれないが、あまりに一般的なため、実際に使う場合に役に立たないような気がする。戦略策定をする人はもう少し違う本がいいかもしれない。例えば、この本の中で参考文献に挙げられているものとか。

経営戦略の新体系  (2001-02-08)
この本はまさに経営戦略の新体系を構築したものだ。金井教授による「戦略的社会性」の概念など、新たな時代における経営戦略のあり方を切り拓いている。

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