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宮崎 槇

二見書房

グループ:Book

ランキング:225026

価格:¥ 1,000

発売日:2004-04-27

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カスタマーレビュー

幸せ探し  (2005-05-02)
本の厚さと、主人公の元テレビ伝道師の未亡人という馴染みのない肩書きの割りに読みやすかったです。話は結構先が読めてしまう展開でしたが、子供が出てくる場面に主人公や周りの人物の愛を感じ心温まりました。レイチェルとゲイブは実在の人物に置き換えたら誰だろう?と、何故かやたら考えながら読んでしまいました。登場人物が他の作品にも出て来るそうなので、そちらも読んでみたいと思いました。

ささやかな夢  (2004-12-18)
プライドが高いということは、どういうことか。そんなことを考えました。
レイチェルは命がけで息子を守っている母親で、とてもプライドの高い人物。高慢、とは違います。彼女のプライドはみせかけのものでも、見苦しいものでもなく、たとえ施されたお金を拾い上げている最中にも傷付くことの無いもの。
彼女のささやかだけれど遠い夢は、息子エドワードとの平穏な暮らし。そのためならどんな苦境にも毅然と顔を上げることの出来る母親の強さがとても魅力的です。
「湖に映る影」と同じく、もう一つのラブストーリーがあります。本筋がけっこうつらい分こっちが余計に楽しめました。繊細な描写とユーモアも忘れていないところが分厚くても読ませます。

“癒し”がいっぱい。貴方も読んで癒されましょう。  (2004-12-02)
 TV伝道師なるものの存在をはじめて知った時にはとても驚き、ブッシュさんが再選されるに至って、アメリカ人の宗教心って何なんだと思っていたので、この作品はタイムリーでした。作者は明らかに信仰についてひとこと言いたかったみたい。でも、隠喩として使われている固有名詞(人名)がわからないので理解不十分ですが…。

 ロマンス小説としては一級品です。正しく生きてきたはずなのに過酷な状況に陥って、それでも息子エドワードのために、自尊心を捨て生き抜こうとするレイチェル。妻子を亡くし絶望に暮れていたゲイブは、そんな彼女を渋々助けることで回復してゆく。遺産探しの謎解きや、エドワードとゲイブの確執などで物語に深みもたせつつ、2人のふれあいが丁寧に描かれています。

 けして受身ではない勝気なヒロイン、男らしいけど繊細な弱みがあるヒーロー、ほど良いユーモア。共通するキャラクターながら、『湖に映る影』もお薦めです。各章のはじまりに童話を配し、ストーリーに絡めてゆく凝った創りで、また違った味が楽しめます。彼女の作品は、どれも読み終えて損した気分にはなりません。

 

心温まる・・・・・・  (2004-05-29)
長い小説ですが、一気に読めます。登場人物が、魅力的。みんな心に満たされない、つらいものを抱えています。それを、お互いに満たしあうというか・・・・・・。大きな事件の展開というよりも人とのかかわりや、愛情がテーマで、最後に、さわやかで、ジーンとさせられます。

よかった・・・  (2004-05-22)
幼い息子と放浪の旅を続けていたレイン。
有り金も尽き、家がわりの車もエンストしてしまった。元夫のせいで町の人々からは嫌われ非難される。
そこで出会ったのが、数年前妻と息子を亡くしたゲインだった・・・

ゲインと、レインの息子エドワードとのやりとりに泣いちゃいました。

妻子を亡くしたゲインの苦しみが所々かいまみえて本当に胸が苦しかったです。

読んだあとは、心が充実した幸せな気持ちになれました。
『ファースト・レディ』『湖に映る影』どちらにもひけをとらない面白さでした。

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