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竹内 一正

PHP研究所

グループ:Book

ランキング:4555

価格:¥ 756

ポイント:7 pt

発売日:2008-04-16

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カスタマーレビュー

地味な解説が好きな人向け  (2008-05-15)
正直、グーグル本はもう飽きた感があるが、それでもそれなりの読み応えはあった。
従来の類書が同社とWeb2.0の理念について述べているとすれば、本書はグーグルの
生々しい戦略について描いてみせる。
PCから携帯へ、新聞・テレビといったメディアからWebへ。
通信キャリアや広告代理店と争いながら、彼らの見果てぬ夢は続いていくわけだ。
一消費者としては大いに喜ばしいことだ。筆者もけして、否定的に捉えているわけではない。

遠大で大味な話には飽きたと言う人には、割とオススメの本。

なにがいいたいの?  (2008-05-13)
(Web ではなくて) テレビや新聞に関するちょっとおもしろいエピソードがいくつか目にとまったが,Web に関してはそれほど新鮮な話はなかった.ちょっと散漫な印象であり,なにがいいたいのか,あまりよくわからない.

けっこう、おもしろい本でした  (2008-05-13)
グーグル、という、新時代の申し子のような
アイコンを使って、既存の産業、特に、日本の、停滞した
エスタブリッシュメントな産業(メディア、携帯、広告など)、大企業
との対比を、さまざまと行い、社会と産業と時代の変革を印象づける、
けっこう、おもしろい本でした。

グーグル(と、アップル)自体に焦点をあてた話は、2章
「グーグルはいつ没落し始めるのか」まで。
その後は、既得権益にしがみつき、時代遅れな体質で、高い
コスト構造をもつ、閉鎖的な産業を浮き彫りにする格好で、
グーグルを引き合いに出して、ばったばったと切っていきます。

かなり強引な物言いも随所にありますが、ざっくり言うと、まあ、
そういうことかな、と納得できる内容です。

MSまで旧時代の社風と言い切るところは、実は、ドッグイヤーで
流れていく、ハイテク産業ネット革命が、産業構造と社会の転換を
観測するのに、いい社会実験場となっているからなのか?

文章の平易さや、分量も、気軽に読めますが、
しかし、逆に、深読みすると、けっこう底が深い新書です。

日本の閉鎖性と古い常識を打破する本  (2008-05-12)
チベット問題が注目されているが、「権力は情報を支配したがる」というこの本の主張は抜群のタイミングで、一読に値する。そしてグーグルとくればIT大好き的な人達しか興味を持たないが、ここで書かれている内容は文科系(古い表現?)の人種にもわかりやすく、新聞社やテレビ局をつぶすグーグルの破壊力もなるほどと感じるものがある。
特に、グーグルを絶対視するのではなく、技術進化のイチ過程だととらえての著者の視線はなかなか新鮮で、結局はネットもグーグルも利用する人の意識改革が重要だと改めて気づかされる。グーグルに詳しくない「ふつうの人」におススメする本です。

羊頭狗肉  (2008-05-09)
グーグルは中国政府の意向を受け入れ検索の制限を行っています。
それはグーグルの掲げる「邪でない」と言う企業理念に反した行為で、
営利のためなら簡単に理念を曲げる企業だと言うことが明確になりました
。そして恐ろしいことにそんな良心を捨て去る企業が世界中の個人情報を
必死に収集し、あらゆる情報をデジタイズして集めようと妄想しているこ
とです。情報の収集と蓄積は権力の源泉です。この点を筆者はもっと突っ
込んで欲しかったと思います。記述は全般に切り込み不足でWEB2.0につい
ての類書の二番煎じになっています。最後に、広告業界やテレビ業界につ
いて筆者は個人的な恨みでもあるのか(多分、給料が高いのを嫉んでいる
ようですが)、執拗に攻撃していて、少し辟易しました。グーグルが日本
を変えると言う論点からは枝葉末節の部分だと思います。タイトルに惹か
れて購入したのですが羊頭狗肉で少しがっかりでした。まあ正直なところ
時間とお金が無駄になる類の本だと思いました。

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