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小山 昇

PHP研究所

グループ:Book

ランキング:4549

価格:¥ 500

発売日:2008-07-02

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カスタマーレビュー

「小山哲学」が詰まった一冊  (2008-08-04)
小山社長の経営についての哲学がコンパクトにまとめられています。
今まで読んだことがない方の最初の一冊に向いていると思います。

よく他の著書を読んだり対談テープを聞いたりするのですが、
小山社長についてすごいと思うことが2つあります。
ひとつは、「失敗を包み隠さず語る」という点。
ふつう人は自分の失敗を語りたがらないものですが、
社長はその経緯や原因を率直に話します。
その姿勢からは嘘は感じられないので、信頼できるのだと思います。

そして、もう一つは「人間を知っている」という点。
良い部分も悪い部分も含めて、人間心理を知り尽くしている方だと思います。
例えば本書では、

●「私たち人間は、失敗からしか学ぶことができません」

●「不純な動機こそが世の中の推進力になると考えています」

●「遊びで使えないツールは導入しない」
(遊びに使うという「不純な動機」が情報ツールの技術習得に役立つため)

などの言葉が見られます。
人間のありのままの本性を肯定し、そこから会社の仕組みを作っていく手腕は
簡単にはマネのできない芸当ではないでしょうか。

泥臭い話や生々しいことも書いてありますが、日本経営品質賞を受賞した会社の
経営者が語るだけあって、勉強になることが多々ありました。
また、普段の仕事のやり方を見直すいい機会にもなりました。
読んで損のない一冊だと思います。

本を破かず読みました。  (2008-07-03)
一章 自分自身の「やらないこと」を決めるからはじまり、
リーダーとして、経営者として、常識の中から、ITに関するの五章に分かれています。

例えば
「コミュニケーションを合理化しない」
「クレームの責任を追及しない」
「公私混同をためらわない」
「人の管理をしない」
「会社を知らない社員を作らない」
など、会社やご自身が実践されている「やらないこと」が分かりやすく書かれています。

1つのセンテンスが2〜4ページなので、
移動の電車とかでも読みやすいです。

まえがきに「頭のモヤモヤが晴れて、スッキリと仕事に向かう事ができる」
と書かれている通り、あぁそうか、人間なんだからこれが正しいんだ。
と思えました。

著者は「本を最初のページから読まない」と決められ、
章ごとに破いて読んだり、需要なページだけ持ち歩くそうですが、
私自身は、本著を破かず最初から最後まで読んでしまいました。

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