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田中 靖浩

PHP研究所

グループ:Book

ランキング:187432

価格:¥ 720

発売日:2005-08-02

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カスタマーレビュー

管理会計を手軽に学んで生活や仕事に活かそう!  (2007-02-01)
管理会計のことが非常に平易な文章で書かれているのでとても分かりやすいです。
それに加え、ドラマ仕立てになっているので全く苦にならずに最後まで読み進めていけると思います。
文章の途中に挿入されている説明欄も図がたくさん使われているので、直感的に理解できると思います。
日商簿記2級の工業簿記を勉強していて、問題を解いていても頭の中で中々イメージできず苦しいんでおられる方には、この本を読むことによって何らかの助けを得られるかもしれません。
また、営業の方でこれから会計を理解し、少しでも仕事に活かしたいと考えておられる方にもお勧めしたいと思います。
何年か前にベストセラーになった会計関係の新書よりも、こちらの本の方がためになると思います。

読みやすく、わかりやすい  (2007-01-21)
管理会計という難しいテーマを扱った本書ですが、
非常に読みやすく、分かりやすかったです。

まず、ドラマ仕立てで話は進み、その時々に管理会計の手法で、課題を解決していく
といった内容になっております。

利益を出すには、商品一つの変動費、限界利益、固定費を知り、また、知った後に
どのように利益を出せばよいのかとかんたんですがかかれています。

管理会計の概要をつかむには最適の入門書だと思います。

また、他のレビュアーの方も書かれていましたが、この本のバラエティ感覚のドラマ化とか
おもしろそうです。

お勉強モードで読みはじめても、けっこう楽しめます  (2007-01-09)
「管理会計」をドラマ仕立てでやさしく教えてくれる本、ということを聞き、ちょっとお勉強モードで読みはじめました。
 お勉強ですから、ドラマの内容なんて期待していなかったのに、「いるいる、こんな上司」とか、「こんな社長、いるわけないだろう」とツッコミながら、ストーリーのおもしろさにハマッてしまいました。

 ドラマには、学生時代に同級生だった二人の主人公が登場します。
 ひとりは、大手アパレルメーカーの営業マン。30色のカラー・バリエーションふんどし“ファイナル・サムライ”を担当することになりました。
 もう一人もアパレル・メーカーの営業職ですが、会社は小規模です。急成長してきた会社を引っぱってきた社長がひらめいたのがスケルトン素材を使ったスーツで、その名も“ネイキッド・キング”。

 二人は、ちょっと変わった新商品を押しつけられてしまい、どうしたらいいか途方にくれます。
 どうやって世の中に送り出したらいいんだろう。どんな宣伝をすればいい? だいいち、値段はどう決めたらいいの? というところから戦略的会計、管理会計の考え方を学んでいきます。

 やっとの思いで目標売上げ額を達成した営業マンに上司は言いました。
「売上げ目標は達成したけど、利益目標に届いていないぞ」
 えーっ。利益目標を達成するには、どれだけ売ればいいの。原価構造って何? と少しずつお勉強が進みます。

それにしても、この上司の憎らしいこと。
いるよなぁ。こんなイヤなやつ。


 かたや、小さい方の会社の営業マンも、ワンマン社長から次々と難題を与えられ、そのたびにボヤキながら一つひとつ解決していきます。
 ステレオタイプといえば、その通りですが、結構リアルでしたよ。どこかのテレビのお勉強バラエティで使えるかもしれませんね。

罪作りなタイトル。  (2006-09-16)
書名では、いかにも会計を使って企業の業績を向上させたり、させられなかったりが出来るという印象を与える。管理会計を上手に業績センサーとして用いれば収益向上を果たせる場合もあるだろうが、会計で儲けられない。そもそも、基本的に会計は結果の提示なのである。それは丁度、自動車における速度計や回転計に似ている。どんなに良質な速度計や回転計を取り付けても、それだけで自動車が速くなることはない。自動車をよりよく制御するのに役立つ情報を提供してくれるだけである。

基本的に会計は足し算と引き算しかないので中学生でも理解できるものである。財務諸表を読める事がファッショナブルであると考える層にはアピールする本かも。

この本を読んだあとに、読むべき本は多い。

最も手軽な入門テキスト  (2005-08-16)
さすがに文庫本ということで、不足しているところも有るかもしれない。だが、それを補って余りある分かり易さ、実践も可能な内容となると、☆5つ評価をするしかない。
まず、財務会計と管理会計の違いをうまく表現している。イラスト入りで分かりやすい物語形式で、経営活動に必要な管理会計のエッセンスを示す。熟練者も一度、目を通すことをお勧めする。あっけないくらいに簡単な物語の中、ありふれた、しかし見逃すわけにはいかない、登場人物たちの過ち。勘にしか頼れない経営者。気合根性しか能が無い部長。無理難題を押し付けられて、必死に解決しても、何の見返りも無かった若き営業マン。筆者は最初と最後に、大きな命題を突きつける。『会社とは何なのか』と。2時間くらいで読破できる無いように、これほど密な内容を詰め込んだ著者は賞賛に値する。

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