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PHP研究所
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価格:¥ 1,680
発売日:2002-08
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レビュー(Amazon.co.jp)
コンセプトを「概念」ではなく「本質」「特徴」「差別的優位性」と位置づけ、それを導く思考のプロセスやツールを紹介した1冊。論理的思考が「わかりやすさ」を意味する整理体系化の思考なら、コンセプト思考は新たな価値や市場を創出する思考であるなどと論じるほか、ミッション&ビジョン、ビジネスモデル、戦略、商品開発、広告の5つのシーンで、具体的にコンセプト思考を実践してみせている。
コンセプトづくりのツールは、要件整理や仮説の体系化を行う「コンセプト・ツリー」と、仮説を絞り込み精緻化する「コンセプト・マトリクス」の2段構えで、3C分析、SWOT分析、PPMなどの分析ツールや論理的思考も組み込んだ一大仮説検証プロセスになっている。それを、ドン・キホーテの「深夜の四次元ジャングル・ディスカウント・ストア」などのコンセプト開発にあてはめるなど、各シーンでケーススタディーを行っている。事例はほかに、アイリスオーヤマのビジネスモデル、ベストセラー本の商品コンセプト、ジョージアの缶コーヒーの広告コンセプトなどが登場する。自社との比較ができ、参考になるはずだ。
著者は冒頭で、コンセプトを持つ企業例として「コンシェルジェ・バンク」をテーマに新しい銀行像を目指すスルガ銀行や、「家を人に合わせる時代」を掲げてリフォーム中心のビジネスモデルを展開するペイントハウスなどを挙げ、コンセプトが不明確な他の金融機関やゼネコンの例と対比させている。そのコントラストは印象深く、「差別的優位性」のコンセプトがいかに大切かが実感できる。周囲に差をつける個人のスキルとしても有効だろう。(棚上 勉)
カスタマーレビュー ![]()
コンセプトの重要性が理解できます
(2005-09-20)
この本を読むとコンセプトという単語のコンセプトが良くわかります。この単語は、仕事をするにおいて非常に重要ですが、言葉の定義が明確でないと力を十分に発揮しないと思います。
ビジネスパースンは是非読んで見てください。宣伝本でもあるのでしょうが、わざとわかりにくくしているのかもしれないため、星を一つ減らさせてもらいました。
何気なく使ってたんですけど
(2005-07-03)
「コンセプト」って言葉は、何気なく使ってました。
概念としてか、本質としてか?
その定義すらあやふやなままでした。
このノウハウ・ドゥハウシリーズは「分かりやすく、使いやすい」ですよね。
言葉の定義にこだわるのではなく、
コンセプト=本質だ!
そのコンセプト思考をどのように構築するかについて分かりやすく書かれています。
論理思考で分析して、先に進めず「思考停止」しそうな時に、
コンセプト思考で尖がって独自性を突きつめよう!!
MECEにとらわらずにね。
どうしても、ロジックツリーを作る時、精度とかにこだわって前に進めない時ってありますよね。
感性をどのように取り入れるか。
どう打ち出すか。
考えていく上でのヒントになります。
「コンセプト」の定義は素晴らしいが・・・
(2004-02-26)
現代の日本企業に求められているのは、コンセプト思考と戦略思考だと思う。だが、「コンセプト」とは何か、また、その「コンセプト」を、どのように現実のビジネスに生かしていけばよいのか、という点を、私はいまひとつ、理解できなかったので、この本を購入した。
本書は、コンセプトの定義がわかりやすく、明確にされている点は素晴らしい。ただ、コンセプトをどうやって生かせばよいのか、という「ノウハウ・ドゥハウ」については、事例を多く出しているが、論理的な説明や説得力において、少し物足りない気がした。
いずれにしても、「コンセプト思考」とは何かを考えるヒントにはなった。
コンセプト=本質!
(2003-04-24)
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