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野口 吉昭

PHP研究所

グループ:Book

ランキング:12731

価格:¥ 1,680

ポイント:16 pt

発売日:2001-11

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カスタマーレビュー

わかりやすい  (2008-04-29)
ロジカル初心者の自分にも十分理解できるように書いてありました。
その分中級以上の方にとっては簡単すぎるかもしれません。
ただ、こういう本にありがちな、「例え話すら不必要に小難しい」
ということがありません。

全体を通して、簡単な言葉を使って身近なネタで理解させようという
心遣いが感じられます。
本当は星5つでもいいくらい気に入っているのですが、一部話が被っていて、
くどく感じることがあったのでマイナス1です。

この本の記述はロジカルか  (2007-08-02)
p.18に次の記述がある。
「演繹(えんえき)法の例でよく使われる「ソクラテスは人間である」「人間は死ぬ」「よって,ソクラテスは死ぬ」。」
ここまでは正しい。AならばBかつBならばCの両者が成り立てば,必ず,AならばC。
次にこうある。
「この論法を使って,ITを知らない人(例えば小学生)に,「SFA(セールス・フォース・オートメーション:営業支援システム)は,効率化・生産性向上がはかれる」「A社には,高度な生産性が求められる」「よって,A社には,SFAを導入すべきである」といってもなかなかピンとこないだろう。」
間違いである。AならばBかつCならばBの両者が成り立っても,CならばAとは限らない。
「この論法」を使っていない。逆は必ずしも真ではないので,
「SFAは,効率化・生産性向上がはかれる」としても,必ずしも「効率化・生産性向上をはかるために,SFAが不可欠である」ことにはならない。

まとまりに欠けるような感じがします  (2007-03-16)
著者の熱意は伝わるが、内容とその構成が少しあまい。
いろんなチャート類が記載されており、その点は有意義だ。
他の書籍で深堀するべきである。

マジカル?ラジカル?シンキング  (2006-06-04)
まず、第1章にある「漢字のもつデザイン性(象形性)を見ても、
『「悩む』は、頭が爆発しそうだし、『考える』は、ロダンの像のようにも見えて、
なかなか知的で、哲学的な漢字だ」という一文で
読んでいるこっちの頭が爆発しそうになった。

同じく第1章。ユニクロとスターバックスの共通点を挙げているが、
儲かってる会社同士ならどの会社を比べても共通点は多いと思うのだが。

更にはロジック・ツリーやらマトリックスやらフレームワークやら、
覚える図表が余りに多すぎて肝心の「論理性とは何か?」がさっぱり覚えられない。
挙句の果てには「宇宙の真理」と来たものだ。
そんなにロジカル・シンキングに精通しているなら、
例えばハーマン・メルヴィル『白鯨』の魅力をロジカルに説明して欲しい。

こんなものを無数のビジネス・パーソンが貪り読んでいる有り様では
日本の景気回復はまだまだ遠そうだ。

入門用だが、実践向きではない。  (2005-11-30)
冒頭部分の「ロジカルシンキングとは、わかりやすく! すること」という、
ロジカルシンキングのまさに原点を思い出させてくれる言葉に感動して購入した。
しかし、「ノウハウ・ドゥハウ」と銘打っているわりにあまり実践向きではなく、
少しがっかりした。

内容は・・・
3つの思考法、3つの基盤スキル、3つのツール(3つのツールはさらに細分化される)
そして、それらを用いたビジネスミーティング、プレゼンテーションの技法。

1冊の中にこれだけのものを盛り込めば、当然ひとつひとつの内容は薄くなら
ざるをえない。また、「3つの○○」が3つも出てくるが、それを臨機応変に
組み合わせて用いるなどということは、(特に入門者にとって)あまり実践的
ではないように思う。「こんがらがって結局どれも使えませんでした」という
オチが関の山なのではないだろうか。最後にケーススタディも2つほど載って
いるが、それだけでドゥハウが身に付くとも思えない。

したがって、上級者が確認用に使ったり、入門者がロジカルシンキングの
全体像を捉えるために使うには良いかも知れないが、ロジカルシンキングを
具体的なアクションにまで結び付けたいと考えている入門者にはあまり
おすすめできない。

類似書の中には、ロジックツリーの書き方に大半のページを割いている
ものもある。読むのは少々退屈かもしれないが、ロジカルシンキングを
明日から実践したい人には、「広く浅く」ではなく「狭く深い」本を
おすすめしたい。

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