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日本実業出版社
グループ:Book
ランキング:93485
価格:¥ 1,365
ポイント:13 pt
発売日:2003-11-28
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レビュー(Amazon.co.jp)
ウチは業績が上向いているから大丈夫とか、担当者とは長年のつき合いだから心配ないといって「貸し剥がし」を他人事のようにとらえている経営者は、本書でそれが甘い考えだと知らされるだろう。
たとえば、リストラ効果で黒字を出しており、新たに大口の受注も獲得して、不要なはずの担保も求められるままに十分差し入れていたような「銀行は絶対に損をする相手ではなかった」会社が、手形貸付の折り返しを突然断られた、といったケースが本書に載る。
著者は元銀行マンで、中小企業経営者の資金繰り相談を多数受けているという金融コンサルタント。銀行の「手口」については、「前言の撤回、うそ、はかりごと、何でもまかり通ります。会社をたたきのめして、ハゲタカのように取れるものはむしり取っていきます」とし、もはや「銀行は金貸し以外の何ものでもない」と断じる。ならばと、徹底抗戦を訴えるのだ。
具体的には、格付け見直しによる「金利引上げ」や預金による相殺、担保不動産の任意売却、手形貸付の条件変更や更新拒否、一括返済…、といったさまざまな要求とその迫りかたを解説。それぞれに効果的な対処法を指南するほか、銀行の内部事情や金融庁の方針、あるいは、銀行との正しい交渉術や乗り換え方法などを説き明かす。
「突然」くるような貸し剥がしであるが、サインはあるとのこと。それが銀行担当者のどういう表現であるのかといったことまでくわしく記述されており、参考になる。相手の弱点を突く対抗策も注目で、現下の緊急事態にも役立つ。また、企業格付けや契約書面に関する知識も有効だ。金融庁の「本気度」が伝えられる状況下の必読書。(棚上 勉)
カスタマーレビュー ![]()
「護身術!!」
(2005-01-04)
銀行とのやりとりにこれほどの時間と労力を費やすなんて・・
大企業の経理マンにはなかなか理解できないだろう。
「本当なの~?」と感じる記述や表現もあるが、銀行の言いなりになってはいけない、そうなったら社長失格!!が著者の主張。
その主張に納得!!
中小企業の新米社長や起業家にとって知っていれば得する、いや知らなければ損をする「銀行との交渉術」だ。
身の丈に合った資本政策が第一、銀行に頼らない、とことん銀行を利用する経営を目指したい。
零細企業のオーナー社長、一度は読むべし
(2003-12-19)
久しぶりにターゲットは絞られるけど、「実用書」って感じの本を読みました。
この本は目的にもあるとおり「力関係で劣る中小企業が、銀行の手口を理解しどう対抗するか、
そして銀行に頼らない会社経営をどう進めていくのか」ということを平易な文章で明快に解説し
てあります。
中でも第3章の「銀行の手口の実例と戦い方」第4章の「銀行の本音を見抜け!」は必読で、
第3章を読み「はっ」とするところのあった経営者(僕もそのうちの一人)は4章で「そうだったのか」と納得できます。
会社に銀行・資金繰り担当などというセクションがない小企業や、一族経営の零細企業の社長は読んで損はないと思います。
読後、僕もこれから銀行とのつきあい方を少しづつかえていこうと思いました。
そんなきっかけになるいい本だと思います。
銀行とのつきあい方を再考するきっかけになる良書
(2003-12-02)
この本は目的にもあるとおり「力関係で劣る中小企業が、銀行の手口を理解しどう対抗するか、そして銀行に頼らない会社経営をどう進めていくのか」ということを平易な文章で明快に解説してあります。
中でも第3章の「銀行の手口の実例と戦い方」第4章の「銀行の本音を見抜け!」は必読で、第3章を読み「はっ」とするところのあった経営者(僕もそのうちの一人)は4章で「そうだったのか」と納得できます。
会社に銀行・資金繰り担当などというセクションがない小企業や、一族経営の零細企業の社長は読んで損はないと思います。
読後、僕もこれから銀行とのつきあい方を少しづつかえていこうと思いました。そんなきっかけになるいい本だと思います。

