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日本経済新聞社
グループ:Book
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発売日:2006-09
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見える化は記録と構造化の集大成
(2008-06-24)
ファシリテーショングラフィック自体は、著者の他の書籍でも昔から
語られていましたが、議論の見える化だけに絞った点は興味深いです。
最近では会議室にホワイトボードがあることも当たり前になってきており、
議論の内容を書き出す機会も増えてきました。
特に議論の空中戦を避けるためにも、また合意形成を行うためにも、
書き出して、見える化することは非常に有効だと実感しています。
本書は見える化について、多くの事例と活用方法を記載しており、ホワイト
ボードの前に立つ自分を想像しながら読むと、書き方等は参考になります。
また、著者も「ファシリテーショングラフィックは、情報をグループ化する
作業の連続だ」と書かれているように、情報を分類・整理するトレーニングを
行うことが、議論の見える化上達における必須条件であると思います。
見える化もあくまでスキルの1つとして、まずは主体的、積極的に
ホワイトボードの前に立つことを実践する必要があります。
「板書の技術」基礎から応用まで
(2008-06-03)
ファシリテーションというスキルには興味がある。会議などで必要なことが的確な時間を使って決めれていないと思うことが多々あり、何とかすることはでき中と考えたのが発端だ。
通読してみると、ファシリテーターの役目、板書を行うことの価値、どのように行えば会議、ミーティングなどの場で目的に沿った結論を出せるかを具体的なケースごとに記載してくれている。非常に実践的な書籍になっていると思う。要約力で傾聴するときに、相手の言いたいこと、言葉には出していないが、前後の意味合いを発想してみることは今後意識してみたいと思う。
板書の行い方ひとつで、会議や会合などの価値は大きく変わってくることは多々あるので、そのような機会の多い人、多数の意見を発散収束する必要のある場によく立ち会う人はぜひとも学ぶべき技術だと感じた。
議論を描くためのインすピーレーションを与えてくれる一冊
(2007-12-06)
森 時彦著の「ザ・ファシリテーター」という本を読んで、ファシリテーター
という言葉を初めて知りました。
ファシリテーター、会議の進行役であり、議論を円滑に進めるために話の流れ
を整理したり、議論の着地点に誘導させる役目ももつ人。
ファシリテーターの技術は、主にコミュニケーションスキルと思うが、そのツー
ルとして数々の手法が編み出されている。
この本で語られている「ファシリテーショングラフィック」という技法もその
ひとつで、議論を話や議事録だけで終わらせず、ホワイトボードや付箋紙に描
くことで、言葉から図や表、ときには絵にして誰の目にもわかりやすくするた
めの手法です。
グラフィカルに描くことで、人と人との言葉による衝突を文字に落とし込むこ
とで感情のとげとげしさを和らげる効果もあるので、利用してみることは意義
があると思う。
ホワイトボードに書くことがそれほど新鮮で斬新な作業とは全く思わない。
それは誰もが会議の場では必要であれば行うことだと思うから。
ただ、その書き方に一工夫加えることで和やかにすることや視覚的に印象を与
えることも可能だというサンプルをいくつか紹介してくれます。
会社や机の上に一冊置いておいて、必要なときにパラパラめくる程度でもグラ
フィカルなインスピレーションがわいてよいかと思いました。
意見集約や合意形成に必要な技術を分りやすく解説
(2007-10-31)
話し合いを円滑に進行させる技術を分りやすく解説している書籍。
一方的に伝達するためだけの会議ではなく、様々な視点、切り口から意見を集約して合意形成する、まとめるための会議を作り上げるための指南書。
ホワイトボードや模造紙に意見を書き込み際のヒントや、レイアウト、図解の解説に至るまで懇切丁寧。
「視覚的にも」「場作り的にも」
(2007-10-13)
→私はこの技術を
2年間の講師生活で独力で身につけました..
いや、「身につけた」と勘違いしてました..
それどころか、
「オレってなかなかやるじゃん」と自負していました..
→しかしその自信は、
この本を読んで見事に打ち砕かれました..
あぁ..
→私が無意識にやってた「字の色・形・大きさ」や
私が創造して工夫したと思ってた「場の観察・速度対応・要約対処」が
どうして、
「視覚的にも」「場作り的にも」
効果的なのか
十分に説明がなされています..
あぁ..
→ちっぽけなプライドは 吹き飛んでしまいましたが
その代わりに、たくさんのヒントをもらいました
講師やリーダーという立場の人はもちろん
他の人とカンタンに意見の共有を図りたいと考えている人には
お薦めの本です!
しかも、技術やプライド、権威は要りません
必要なのは、「紙とペン」だけ!!
ぜひ!
→議論の「空中戦」を「地上戦」に(P16)変えたい方は
ぜひ、ご一読を!
双方の「勝ち」が、ここにあります!!

